21/08/03 19:10:39.25 CAP_USER.net
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冷やしそうめんに巻き寿司、かき揚げを追加。これで８００円＝道の駅・貞光ゆうゆう館
最近、「半田そうめん」が何かと熱い。いや、そうめんだけにクールと言うべきか。
産地である徳島県つるぎ町では、専門レストランや即席カップ麺、自動販売機が相次ぎ登場し、半田そうめん好きの話題を集めている。
涼を誘う冷やしそうめんはもちろん、温かい「にゅうめん」で食べてもおいしい。ただ、贈答品の定番ということもあり、家庭で食べるイメージが強い。そんな中、今年６月に専門レストランとして登場したのが、道の駅・貞光ゆうゆう館（つるぎ町貞光）の「半田手延べそうめん そうめん館」だ。
３階展望フロアを活用しており、メニューは「冷やしぶっかけ」「冷やし」「釜揚げ」「釜玉」が選べる。地元製造業者でつくる半田手延べそうめん協同組合の統一ブランド「入魂」の麺を使用している。いなり寿司や巻き寿司、天ぷらなどのサイドメニューも充実している。営業時間は午前１１時～午後２時半で、それ以外の時間帯は２階のレストランで「ざるそうめん」が楽しめる。
１０月末頃までの期間限定なのが残念だが、メニューやレシピを変更するなどした上で、引き続き２階レストランで食べられるというので一安心。
自販機は国道１９２号沿いに地元業者の北室白扇（つるぎ町半田）が設置している。同社が昨年商品化したノンフライカップ麺をはじめ、即席袋麺や極太手延べめん、各種詰め合わせなどが購入できる。
一番よく売れているのはやはり、カップ麺だ。お湯を注ぐだけで食べられるが、レンジで温めると、より「生麺」感が増すという。今後も新商品の開発を続けていくそうで、北室淳子常務は「半田そうめんの新しい食べ方を提案していきたい」と話している。
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