握手に見せかけて中国を追い込むアメリカの裏の思惑~地球温暖化対策に関する米中「共同声明」 [きつねうどん★]at LIVEPLUS
握手に見せかけて中国を追い込むアメリカの裏の思惑~地球温暖化対策に関する米中「共同声明」 [きつねうどん★] - 暇つぶし2ch1:きつねうどん ★
21/04/19 12:01:56.20 CAP_USER.net
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(4月19日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。米中が4月17日に発表した気候変動に関する共同声明について解説した。
URLリンク(news.1242.com)
(左)就任式で宣誓後、手を振るバイデン米新大統領=2021年1月20日、ワシントンの連邦議会議事堂(ロイター=共同) 写真提供:共同通信社 / (右)北京から世界経済フォーラム(WEF)のオンライン会合に参加する中国の習近平国家主席=WEFのウェブサイトより=2021年1月25日 AFP=時事 写真提供:時事通信
アメリカと中国が地球温暖化対策に関する共同声明を発表
アメリカと中国は4月17日、地球温暖化防止の国際的な枠組み「パリ協定」に基づき、ともに協力することを確認する共同声明を発表した。再生可能エネルギーの導入拡大など、温室効果ガスの削減に向け協力して行くとしている。
飯田)アメリカの気候変動問題を担当するケリー大統領特使が、14日から中国を訪問していました。その2日間の協議を受けて発表されたということです。
ケリー氏を気候変動問題担当の特使にすることで党内左派に配慮
須田)ケリーさんの存在は今後大きく注目するべきだと思います。バイデン政権が発足し、バイデン大統領が組閣の作業を始めた際、最初に決めたのがこのケリー大統領特使なのです。ただ、ケリーさんは元国務長官ですから、特使というと、イメージ的には格落ちになるので、ケリーさんが引き受けるかどうかが注目されました。
飯田)そうですね。
須田)なぜ気候問題の特使に選ばれたのかと言うと、ケリーさんは民主党のなかでもいまや重鎮ですから、ケリーさんを特使にするということは、民主党のなかで気候変動問題に関して過激な要求を繰り返している党内左派に対し、「十分に配慮する」ということなのです。閣僚としては、そちらの陣営からは登用できなかったけれども、ケリーさんという重要人物を当てて、「この問題にしっかり取り組む」というバイデンさんのメッセージだったのです。
飯田)なるほど。
須田)日本国内のメディアでは、党内左派からの登用がなく、バイデン政権の足元が緩むのではないかと報道されましたが、まったくなりません。ケリー特使を選んだことによって、むしろそこまで頑張って取り組むのかということで、安定性を取り戻したのです。ですから、ケリー特使が中国へ行ってこの問題で話し合うということは、大きな意味を持っているのです。
ケリー特使が中国へ行ったことで中国と水面下で手を握ることはない
須田)しかし、そうなると先の日米首脳会談で中国包囲網、ケリー特使が中国へ行ってということで、アメリカは中国と完全に対決姿勢を露わにしているのではなく、仲よくする部分もあるのだと。あるいはケリーさんの国務長官時代の流れから言って、場合によっては水面下で手を握るのではないかという観測もあるのだけれども、そこはない。なぜかと言うと、先ほどの理由から、それをやってしまうと党内左派がもたなくなって来るというところがあるのです。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch