男色ハウツー本があっただと?ムードの出し方や誓いの方法まで書かれた江戸時代の『男色十寸鏡』 [きつねうどん★]at LIVEPLUS
男色ハウツー本があっただと?ムードの出し方や誓いの方法まで書かれた江戸時代の『男色十寸鏡』 [きつねうどん★] - 暇つぶし2ch2:きつねうどん ★
21/02/23 16:37:26.07 CAP_USER.net
ただ、以下の部分には、ちょっとぐっとくる。
「自分が不勉強だったり立ち居振る舞いが悪かったりすると、弟分までそうした者であろうと見られてしまい、可哀想である。励むべし」
弟分の心掛けとは?
では、弟分の若衆のほうはどうだろう。
「月日は射られた矢のように速く、この世はすべて夢のようなものであるが、その中でも若衆の盛りは夢の夢、あっという間のものである」
「この惜しむべき若衆の命を、兄分のために散らすことこそが潔いのである」
ほんのわずかな間に咲いて散る桜の花、それを愛でる心が垣間見られるような記述だ。武士道に似た空気も感じられる。
「髪型はその時々の流行に合わせるのがよいが、似合うかどうかは自分ではよく分からないものだ。兄分や他人に任せるのがよい。ただ、髪用の油はあまりたくさん付けないほうがよい」
「刀や脇差の柄に巻く糸や下げ緒は、黒いものがよい」
現代のファッション誌にでも書かれていそうな内容だ。
兄分のほうでは心掛けが多く書かれているのに対し、弟分のほうでは具体的な方法が豊富に書かれているなど、ポイントが異なるのも興味深い。
男女の恋愛を否定してるのは気になるけど、めちゃくちゃ努力して、お互いを思い合ってる感じがする。
瓦谷登貴子
『男色十寸鏡』が書かれたのは貞享4(1687)年、側用人・柳沢吉保(やなぎさわ よしやす)の寵愛で知られる徳川綱吉(とくがわ つなよし)の治世だ。江戸前期には他にも『犬つれづれ』『催情記(さいせいき)』などの男色ハウツー本、『田夫物語(でんぷものがたり)』『心友記(しんゆうき)』『風流嵯峨紅葉(ふうりゅうさがもみじ)』『男色大鏡』ほか男色を扱った物語が多数出版されている。男色華やかなりし時代の、残り香である。
主要参考文献: ・西鶴学会・編『近世文芸資料集10 好色物草紙集 男色十寸鏡』古典文庫
・西鶴学会・編『浮世草子複製 男色十寸鏡』古典文庫第37冊
・『日本古典文学全集39 井原西鶴集2(男色大鏡)』小学館
・『デジタル大辞泉』小学館
・『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館
・『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』ブリタニカジャパン
URLリンク(intojapanwaraku.com)

3:Ψ
21/02/23 16:41:33.80 ldlB2pwy.net
関係ないけど、女は絶対に頭がおかしいともう
男にはまったく信じられないくらいに基本的におかしい
男を好きになるとか明らかに異常である
人間としておかしい

4:Ψ
21/02/23 16:49:13.11 qxhkgzNN.net
日本は痴情のホモ天国だべ~w

5:Ψ
21/02/23 19:29:36.28 Yhq4nTu1.net
知っているのか雷電

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