21/01/17 10:31:58.03 CAP_USER.net
「マイナス潮位」に注意を
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
１年のうち最も潮位が低くなる「マイナス潮位」と呼ばれる現象が、春にかけて、
九州北部の沿岸で起きることが予想されるとして、第７管区海上保安本部は
船舶や釣り客などに注意を呼びかけています。
「マイナス潮位」は、潮が引いても海面がこれ以上下がらないとされる「最低水面」よりも、さらに海面が下がる現象をいいます。
冬から春にかけての大潮の時期の夜間から早朝にかけて起きやすくなります。
この現象が起きると、船が浅瀬に乗り上げるおそれがあるほか、水面から岸壁までの高さが
通常よりも高くなり、港への係留や防波堤への乗り移りに注意が必要となります。
また、海面が低い状態で岩場などに移った場合、潮が満ちると船などにもどれなくなるおそれもあるということです。
第７管区海上保安本部によりますと、ことし３月ごろにかけての大潮の時期には、
九州北部の沿岸では、海面の水位が「最低水面」よりも数センチから
大きいところでは３０センチほど下がる見込みだということです。
「マイナス潮位」は、気圧などの気象状況でさらに水位が下がる可能性もあることから、
第７管区海上保安本部は船舶や釣り客などに注意を呼びかけています。
01/17 10:07