イカは「時速100kmで空を飛べる」 [きつねうどん★]at LIVEPLUS
イカは「時速100kmで空を飛べる」 [きつねうどん★] - 暇つぶし2ch1:きつねうどん ★
21/01/17 07:03:37.69 CAP_USER.net
URLリンク(nazology.net)
この地球上でイカほど不思議な生き物はそういません。
イカがもつ能力の多様性は群を抜いています。
体色を自在に変えるカモフラージュ、犬と同じサイズの脳、ハイスペックな眼球、最近では、自ら遺伝子編集もできることが判明しました。
さらに、イカは「空も飛べる」ことをご存知でしょうか?
羽もないイカは驚くべき方法で空を飛んでいるのです。
羽のないイカはどうやって空を飛ぶ?
1947年の春、スカンディナヴィアの探検家6名が、太平洋を横断中に奇妙な現象に出くわしました。
彼らの船に、海にいるはずのイカが何匹も乗船していたのです。
そして見てしまったのです、海上をおよそ50mほども飛んでいるイカの姿を。
しかし、彼らの目撃談はそう簡単に人々に受け入れられませんでした。
仕方ありません。羽もないイカが、どうして空を飛べるというのでしょうか?
しかも、サッカーコートの半分近くの距離をひとっ飛びしているのです。
ところが、その後の数十年間で、同じような目撃例がいくつも報告され始めました。
船乗りたちは、ボートと同じスピードで空を飛ぶイカの姿を何度も見ているのです。
また、水槽にいれていたはずのイカが、夜の間に逃げ出ていたことさえありました。
しかし、どうやってイカは空を飛んでいるのでしょう?
専門家たちは、数少ない撮影記録から、イカの飛ぶ姿は海の中を泳ぐ仕方とよく似ていることを見つけました。
全身の半分を占めるイカの長い頭(外套膜)は、ポンプ式のチューブになっています。
その両側から海水が入り込み、チューブの下方にある小さな穴に向かってポンプ式に水を噴き出します。
これを繰り返すことで、チューブがジェットパック(推進力)のような働きをし、時速10キロの速さで移動できるのです。
同じプロセスは、呼吸の仕方にもかかわっています。
チューブが、排出された水から酸素だけを吸い上げ呼吸器官(エラ)に送り込みます。
こうした水や酸素がイカの動力源となっているのです。
そしてイカの数種に、海上へロケットのように飛び出て、空を飛ぶものがいます。
空中では水の抵抗がないので、わずか1秒で時速0~100キロまで加速します。
だいたい時速40キロほどで、空気の流れに乗った「揚力」を作り出します。
しかし、空中に留まるには鳥のような翼が必要です。
幸運にも、イカにはちょうどいいプランがあります。


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