「中国への降伏に等しい」…バチカン、中国政府に司教の任命権を認める 合意延長へ  [疣痔★]at LIVEPLUS
「中国への降伏に等しい」…バチカン、中国政府に司教の任命権を認める 合意延長へ  [疣痔★] - 暇つぶし2ch1:疣痔 ★
20/10/22 20:06:42.19 CAP_USER.net
「中国公認司教」合意延長へ…バチカン方針、米は反対「信徒を弾圧」
2020/10/22
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
 中国とバチカン(ローマ教皇庁)は22日、中国でのカトリック教会司教の任命権を巡り、2018年に結んだ暫定合意の期限を2年延長する見通しだ。
バチカンは合意後、中国公認の司教を容認する立場に転じた。信徒の一部や米政府は、中国が公認教会を拒む信者らの弾圧を続けているとして、延長に反対している。
 バチカンのピエトロ・パロリン国務長官は21日、記者団に対し、22日に合意を2年間延長する方針を明らかにした。
両国が18年9月22日に署名した合意の内容は未公表のままだが、中国政府公認の教会「中国天主教愛国会」が選んだ
司教の正統性をバチカンが認めたとされる。バチカン放送局によると、合意は署名の1か月後に発効し、今月22日に期限を迎える。
 バチカンは合意以前、中国公認教会が選んだ司教を原則として認めず、非公認でバチカンに忠誠を誓う地下教会の聖職者から司教を任命していた。
合意後は、従来未承認だった中国独自の司教を容認したり、公認教会の聖職者を新たに司教に任命したりしてきた。
 両国接近の背景には、欧州で唯一台湾と外交関係を持つバチカンとの国交回復を目指す中国と、中国国内の信者獲得を目指すバチカンの思惑の一致がある。
■中国への降伏に等しい…香港カトリック教区元司教 陳日君枢機卿
 香港カトリック教区元司教の陳日君枢機卿(88)に、2018年の暫定合意と中国のカトリック信者の現状について聞いた。

 暫定合意の最大の問題は秘密合意だということだ。合意は、教皇がカトリック教会のトップだと明示していないのだろう。
(共産党の指導がすべてに優先される)中国が、その表現に同意するはずがない。
 教皇は暫定合意と同時に、破門していた中国政府公認教会の司教7人を承認した。
地下教会の司教と交代させ(て承認し)たケースもある。教皇は非常に大きな妥協をした。中国への降伏に等しい。
 中国政府は合意以降、地下教会の信者に対し、公認教会への加入を呼びかけてきた。
だが地下教会の信者の多くは、合意によって自分たちをバチカンが中国に売り渡したと考え、加入を拒んでいる。
 政府はそうした地下信者を追い、捕らえ続けている。抑圧は厳しくなる一方だ。
 カトリックには独自の決まりがある。完全に政府の言うことを聞くならば、もはやカトリックではない。
抜粋
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch