24時間レースで優勝した「ドライバー」豊田章男社長「本当の腕前」 現場でわかった、この勝利の特別な意味 [きつねうどん★]at LIVEPLUS
24時間レースで優勝した「ドライバー」豊田章男社長「本当の腕前」 現場でわかった、この勝利の特別な意味 [きつねうどん★] - 暇つぶし2ch3:きつねうどん ★
20/09/19 07:16:22.56 CAP_USER.net
Bドライバーの佐々木雅弘によれば「走れば、すぐデータを見せろと言ってくる研究熱心な人」とMORIZOは真剣な姿勢でレースに挑み、どんどん速さを増しているとのことだ。
井口卓人と佐々木雅弘の合計タイムでROOKIE RacingのGRヤリス32号車は見事ST-2クラスのポールポジションを獲得。そして、雨が心配される中、9月5日(土)の午後3時に富士24時間レースはスタートが切られた。
MORIZOの登場は2番目。しかしながら、富士スピードウェイは九州付近を通過中の巨大台風の影響で、頻繁に雲が湧き、雨が降ったり止んだりの微妙な天候だった。
スリックタイヤでの走行中に急なゲリラ豪雨が来れば、最もリスクが高い路面状況となる。しかし、予定通り、2番目の走行でMORIZOは出走。雨で濡れた路面の中、GRヤリスを走らせた。
その後、土砂降りの雨による4時間半の赤旗中断、夜間も頻繁にセーフティカーが導入されるなど、レースは天候の変化に翻弄されたが、32号車GRヤリスは順調に周回を重ねて、2番手以降を大きく引き離す。
そして最後のパートを走るのはMORIZOだ。ここまで全6人のドライバーでつないできたバトンを受け取り、MORIZOはGRヤリスを労わりながら、優勝のチェッカーへと導いた。
優勝が「特別嬉しかった」理由
富士24時間レースは9月6日(日)午後3時にフィニッシュを迎えた。ゴール時の観客の関心はROOKIE Racingが走らせたGRスープラとGRヤリスに集まっていたかもしれない。
GRスープラ28号車はST-1クラスに参戦し、これまたポールポジションから優勝となった。しかも、残り20分を切ったところで、レクサスRC F・38号車とトップ争いを展開し、抜き去っての優勝。最後まで魅せるレースを展開していた。
そして、このGRスープラには豊田章男社長の息子、豊田大輔がドライバーとして参戦。こちらは予選でプロドライバーから約1秒遅れという好タイムをマークするなど高い実力を示し始めている。
豊田家としては親子揃っての優勝でもあったが、それ以上にGRヤリスのデビューウインに意味があった。
「この富士で、格別ですよ!しかも発売したばっかりのクルマで」とドライバーMORIZOから社長の顔に戻った豊田章男は感慨深げに語った。
そう、富士24時間レースはトヨタにとって特別な意味があるレースだ。
トヨタの名車として名高いスポーツカー「トヨタ2000GT」。トヨタ2000GTは1967年(昭和42年)に発売されたが、その年に富士スピードウェイで開催された初の富士24時間レースで優勝したのだ。
それから53年、今度はGRヤリスが発売年の24時間レースで優勝という歴史を繰り返した。今度は社長自らのドライブで。トヨタ史上比類なき最高の名車に、最新のDNAが詰め込まれたヤリスが並んだ瞬間。喜びもひとしおだっただろう。
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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