被爆2世の声優井上和彦「戦争は嫌だ、人と人が争うのは嫌だと細胞レベルで染み込んでいます」at LIVEPLUS
被爆2世の声優井上和彦「戦争は嫌だ、人と人が争うのは嫌だと細胞レベルで染み込んでいます」 - 暇つぶし2ch1:Ψ
20/08/10 09:08:06.35 4Izeo63r.net
声優として多くの人気キャラクターを演じてきた井上和彦さん(66)は、広島で被爆した父を持つ被爆2世だ。広島と長崎に原爆が落とされた8月6日と9日は、ブログなどで平和への思いを発信してきた。
物心ついた頃から、原爆の話を毎晩のように聞かされてきました。兵士として広島市にいた父は1945年8月6日朝、
上空で飛行機が旋回しているのを見たと言います。爆弾が落ちたと思ったら兵舎の窓が全て吹き飛ばされて、父もベッドの下に隠れたそうです。「何が何だか分からない」うちの出来事でした。

子供心に残っているのは、川を泳いでいたコイの背中の皮がやけどでめくれていた話です。戦争は大嫌い、原爆はいけないと、強く思いました。
その頃から培われた「人と人とが争うことは本当に嫌なことだ」という思いは、僕の細胞レベルにまで染み込んでいる気がします。
 ―父の健康に影響は。
 爆心地に入った後、デパートの屋上にあった煮干しを食べてしまい、その後ものすごい下痢が続いたと聞きました。1週間ほど止まらなかったそうです。
 また、全身が痛んで体が動かなくなる寝たきり状態の姿を、子供の頃から時折見てきました。原因は不明で長年苦しみました。実は、僕も20歳ぐらいの頃に一度だけ同じ症状になったことがあります。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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