20/08/08 06:40:07 CAP_USER.net
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英国の外務・英連邦省で「ネズミ捕獲長」を務めた猫パーマストン(公式ツイッターより)
【ロンドン時事】英国の外務・英連邦省は7日、「ネズミ捕獲長」の肩書を持つ猫パーマストンが公務を引退すると発表した。捕獲の任務に加え、外国要人をもてなす活動にも従事してきたが、猫の公式ツイッターで公開した「辞表」で「世間の注目を離れ、ゆっくりと余生を過ごす時が来た」と説明した。
パーマストンは6歳前後の白黒の雄猫で、2016年4月に動物保護施設から迎えられた。「ネズミ捕りの達人」として知られたが、隣接する首相官邸で「捕獲長」を務めている猫ラリーとは犬猿の仲で、たびたびけんかが目撃されてきた。
パーマストンは今年3月の都市封鎖(ロックダウン)以降、田園地方にある外務省職員の自宅で木に登ったり、野原を「巡視」したりしており、引退後もそこで暮らすという。昨年には健康不安説も流れていた。
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