「当選したら半年以内にもう1度選挙をする」…ベラルーシ大統領選 現職対抗候補の主婦  [疣痔★]at LIVEPLUS
「当選したら半年以内にもう1度選挙をする」…ベラルーシ大統領選 現職対抗候補の主婦  [疣痔★] - 暇つぶし2ch1:疣痔 ★
20/08/07 19:55:48.95 CAP_USER.net
ベラルーシ 反政権派猛追…女性候補 現職批判受け皿に
2020/08/07
 ロシア西隣にあるベラルーシの大統領選は投票が9日に迫った。現職アレクサンドル・ルカシェンコ大統領(65)に対し、
批判勢力の実質的な統一候補となった主婦スベトラーナ・チハノフスカヤ氏(37)が6選を脅かす存在となっている。
 四半世紀に及ぶルカシェンコ氏の長期政権を巡っては、強権で政敵を排除してきた手法に対して国内外から批判が強く、
「欧州最後の独裁者」と呼ばれることがある。そのこわもての現職がかつてない苦戦を強いられている。
 2、3か月前まで政治と無縁だったというチハノフスカヤ氏は、ユーチューバーの夫セルゲイ氏の代理として出馬した。
セルゲイ氏は新型コロナウイルス感染拡大に対する政権の無策に抗議するデモを主導して時の人となり、大統領選立候補を試みたものの当局に阻まれ5月に拘束されてしまった。
 中央選管が7月、チハノフスカヤ氏の立候補を受理するにあたって、政権側には「素人の主婦に政治はできない。恐れるに足りない」との判断があったようだ。
 ところが、立候補を阻止されたほかの政治家たちの陣営がチハノフスカヤ氏の下に参集して、統一候補となると状況が一変した。
7月30日に首都ミンスクで集会を開くと、反対勢力の集まりとしては近年最多の約6万人が結集した。
 チハノフスカヤ氏の公約はユニークだ。「当選したら半年以内に公正な大統領選を実施する」の一点を押し出す一方、懸案の経済政策や、対ロシア、対欧州連合(EU)政策などへの言及は控えている。
 公平な選挙をやり直すまでのつなぎ役に徹する姿勢で、ルカシェンコ氏に批判的な有権者の支持を幅広く集める受け皿になっている。
 これに対し、ルカシェンコ氏の陣営は、ロシアが反政権派と共謀して政権転覆を図っているとの「ロシア干渉説」を唱えて、批判勢力への攻撃を始めた。
ロシアとしては、ベラルーシで将来も親露路線の政権を維持できるかどうかが最大の関心事だ。現時点ではチハノフスカヤ氏を反ロシア的と見なしておらず投票の行方を静観する構えだ。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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