巣ごもり特需で最高益の日清食品 「出前ラーメン」に進出も [きつねうどん★]at LIVEPLUS
巣ごもり特需で最高益の日清食品 「出前ラーメン」に進出も [きつねうどん★] - 暇つぶし2ch2:きつねうどん ★
20/05/23 08:24:44 CAP_USER.net
 ラーメンの宅配は麺が伸びたりスープが冷めるなど、克服すべき課題も多かった。そこで日清食品はインスタント麺の製造ノウハウを生かし、時間がたっても伸びにくい宅配専用の麺を有名4店と共同で開発したのである。「専用の麺・スープ・具材を、電子レンジで加熱することで、お店で食べるラーメンと変わらない本格的な味わいを手軽に楽しめます」がキャッチフレーズだ。

 低価格が売りの「熱烈中華食堂日高屋」を運営するハイデイ日高も1月末、ラーメンの出前を解禁している。これまで出前はチャーハンや餃子などに限定していたが、看板メニューの中華そばの出前に踏み切った。出前館とエフピコが共同開発したデリバリー特化型の新容器の誕生で、出前館のラーメンを取り扱う店舗数は2倍になったという。

 コロナ不況を乗り切るため、テイクアウトや宅配に力を入れる飲食店が多い中、日清食品ほかのラーメン宅配事業が成功すれば、いつでも食べたいラーメン店の味を家にいながら楽しむことができるようになるかもしれない。

◆「カップヌードルをぶっ潰せ!」
 チャレンジ精神に溢れた日清食品の社風を知るうえでも、ここで同社の歴史を少し振り返ってみたい。

 日清食品グループは親子が経営トップに就く。持ち株会社、日清食品HDの社長兼最高経営責任者(CEO)は安藤宏基氏(72)、日清食品HDの副社長兼最高経営執行責任者(COO)で事業会社日清食品の社長は長男の安藤徳隆氏(42)だ。

 宏基氏は1985年、37歳の若さで日清食品の社長に就任した。宏基氏はマーケディング部長時代に、なぜ日清食品は新製品の割合が低いのかを不思議に思って調べてみたことがある。すると主力の「カップヌードル」や「チキンラーメン」の利益を優先するあまり、新製品の開発が進んでいないことが分かった。

 新製品を開発して売り上げが伸びても、共食いになる。「カップヌードル」や「チキンラーメン」の売り上げが減れば、利益が減るので積極的に新製品を開発してこなかったのだ。そこで、社長になった宏基氏は“打倒カップヌードル”をスローガンに社内の活性化を図る。ブランド・マネージャー制度による競争原理を導入し、大胆な社内改革を行ったのである。

 社員への訓示の時に勢い余って「カップヌードルをぶっ潰せ!」と言ってしまったため、創業者で父の安藤百福(ももふく)氏を激怒させたこともある。百福氏は2018年のNHKテレビ小説『まんぷく』のモデルになった立志伝中の人物だ。百福氏はマーケティングを信用していなかったから、宏基氏の経営方針が気に入らず、仕事のことで度々対立。百福氏が亡くなるまで口論は続いたという。

 宏基氏の長男、徳隆氏は2015年4月、日清食品の社長の椅子に座った。徳隆氏も父親に負けず劣らず「会社ごとぶっ潰すような挑戦」に取り組む。

〈これまでは『カップヌードルをぶっつぶせ!』を合言葉にやってきたが、インスタントラーメンを陳腐化するくらいの新しいアイデアがないと生き残っていけない〉(「日経クロストレンド」2019年9月25日付)

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20/05/23 08:24:49 CAP_USER.net
 という危機感が底流にある。2019年10月、食のイノベーションにチャレンジする社内組織「Nissin Innovation Lab.」を設立した。技術やブランド、マーケティングなど日清食品グループが持つリソースを積極的に活用して新規ビジネスをいくつもスタートさせ、うまくいったものは事業会社化していくというインキュベーターだ。新事業の第1弾がラーメン店事業への進出。そして第2弾が培養肉の開発である。

◆東大と連携し「培養ステーキ」開発へ
 日清食品は他社の一歩先を行こうと、食卓に欠かせない肉を研究室で培養する取り組みに参画した。

「家畜の飼育だけに頼っていられない時代がくる」との先々の読みがある。食肉の生産で生じる温暖化ガスを減らし、森林の保全にもつなげるという遠大な構想である。培養肉は牛や豚などの細胞を培養して育てる。研究室のような安全な環境で作成できるため、将来的には家畜から人間にうつるような新型感染症を


4:防げるようにもなる。  日清食品は研究チームが2017年初めに、東大の竹内昌治教授の研究室を訪れ、「一緒に培養肉をつくらせてもらえませんか」と申し入れたのが発端だ。日清食品から女性の若手研究者が東大に派遣され、二人三脚の研究が始まっている。  100グラムのステーキをつくるのが当面の目標で、2025年ごろには培養ステーキ肉が世に出てくるかもしれないといわれている。  70億人を超えた世界の人口は、今も爆発的に増え続けている。新興国の所得水準が上がれば肉の消費が増え、牛や豚の肉が足りなくなる恐れがある。培養肉が地球を救うかもしれないのだ。実用化された暁に日清食品はこの肉をどう使うのだろうか。夢のある研究であることは間違いない。 ◆「どん兵衛」vs「マルちやん」の因縁対決  巣ごもり特需でカップ麺の売れ行きが好調なのは日清食品ばかりではない。「マルちゃん」ブランドの東洋水産も2020年3月期の連結決算の売上高が4160億円で前期比3.7%増えた。純利益は233億円で26.8%の大幅増益となった。 「赤いきつね」40周年企画の和風麺や新商品「マルちゃん正麺カップ」が牽引した。国内即席麺事業の売上高は1933億円。前期より57億円増えた。この57億円が“巣ごもり消費”が寄与した分といえる。2021年3月期も業績は続伸する見込みだ。  東洋水産の創業者、森和夫氏(故人)はアンチ日清食品の急先鋒だ。日清食品の創業者、安藤百福氏(同)とは不倶戴天の敵という間柄である。 「日清のどん兵衛」が山城新伍氏を起用したCMの効果もあって、西日本では「カップヌードル」の売り上げを超えたことがある。東洋水産の当時の社長だった森和夫氏は、「マルちゃん・カップきつねうどん」の販売で安藤百福氏に先行した。  周囲から製造特許の取得を勧められたが、「今さら、うどんで特許もないだろう」と言い、特許を取得しなかった。「日清のどん兵衛」の爆発的な売れ行きを目の当たりにして「特許を取っておけばよかった」と悔しがったというエピソードが残る。  東洋水産は「日清のどん兵衛」の大ヒットによって販売戦略の変更を余儀なくされ、「マルちゃん・赤いきつね」を投入した。この時から「日清のどん兵衛」と「マルちやん・赤いきつね」の“熱湯対熱湯”の因縁の争いが始まったのである。  コロナ禍の経済では、キラー・コンテンツを持つトップ企業がさらに強くなる傾向があり、ラーメン市場はまさにこの定説が当てはまる。特需に甘んじることなく新事業にも果敢に投資する日清食品の「こだわり」は、疲弊する日本企業再興の指針となるだろう。 https://www.news-postseven.com/archives/20200523_1565945.html



5:Ψ
20/05/23 08:42:43 JmuUWrA2.net
(閲覧注意、大人以外は見るなよ)汁男優の撮影に行ってきた男の話
URLリンク(comick.namenjesu.org)

【画像】無防備に乳首ポロリしてるまんさんを見た時の勝ち組感は異常wwwwwwwwww

URLリンク(comick.namenjesu.org) ol ;o

6:Ψ
20/05/23 08:46:29.71 LiykLreP.net
スレタイの後に記者名入れるの本当にやめれ、

7:Ψ
20/05/23 08:59:10 dgvvt4jE.net
槍ヶ岳

8:Ψ
20/05/23 09:04:21.31 lBRb3Q8e.net
むしろ [きつねうどん★]は麺ネタ以外やるな

9:Ψ
20/05/23 10:10:59 tiQ4yx1M.net
天災があるとカプ麺、袋麺を買いだめするおバカがいるらしい

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