まんじゅう50個、ごはん68杯…⁉?死にかけた参加者多数 江戸時代の大食い大会記録at LIVEPLUS
まんじゅう50個、ごはん68杯…⁉?死にかけた参加者多数 江戸時代の大食い大会記録 - 暇つぶし2ch1:きつねうどん ★
20/04/01 19:36:12 CAP_USER.net
「最近、大食い系のYouTubeにハマってるんですよ~~」

スタイルのよい女優さんが『最新ハマっていること』の質問に対してそう答えている場面をよく目にします。なんでも、「たくさん食べたい!」という欲求を擬似的に満たしてくれるんだとか……。

大食いYouTuberが活躍していたり、グルメ系の番組で出演者が大盛りメニューに挑戦していたり、『大食い』は現代でも大人気のカテゴリ。実は、時を約200年戻した江戸時代でも、ガチすぎる大食い大会が開催されていました。なんと、死にかけた参加者もいたそうで。

目を疑う記録続出。江戸時代のやりすぎ大食い大会
江戸中の大食い自慢を集めた大会が、文化14(1817)年に開かれました。会場は、柳橋の町(現在の台東区)にあった人気料亭「万八楼(まんぱちろう)」。大会には、農民から武士、商人など、身分に関係なく約200人が集まったといいます。大会の種目は、『菓子の部』、『蒲焼鰻の部』、『飯の部』、『そばの部』、『酒の部』の5部門。酒の部に関しては、大食いではなくもはや大酒大会ですね。江戸時代の人気読本作者・曲亭馬琴(きょくていばきん)らが編成した随筆集『兎園小説』には、大会の様子が記されています。それらをもとに、参加者たちの無茶しすぎ~な記録をみてみましょう。

血糖値の急上昇に気をつけて!「菓子の部」
菓子の部は、参加者それぞれが好きなものを食べるシステムのようです。まんじゅうやようかんなどの和菓子から、ん? それって「菓子」カテゴリに入るの? と疑問なものも。

丸屋勘右衛門さん(56歳/神田在住) まんじゅう:50個
ようかん:7棹
薄皮もち:30個
お茶:19杯

まんじゅうが怖くなってしまいそうな記録……。お茶19杯も衝撃的です。

足立屋新八さん(45歳/丸山片町在住) 今坂もち:30個
せんべい:200枚
梅干:2升
お茶:17杯

せんべい200枚。口のなかがズタズタになりそうですね。新八さんは歯が強い方だったのでしょう。梅干し2升(約1kg)は、想像しただけで唾液が止まらなくなります。

亀屋佐吉さん(43歳/麻布在住) あま酒:50杯
菜漬:3把

お腹がガボガボになりそう……。

「菓子」ってなんぞや?
ひたすら甘いものを食べてる場面を想像した菓子の部ですが、「せんべい」「梅干」「菜漬」などなど、甘い……? と思うものがたくさん。そこで、「菓子とは」で調べてみたところ、

食事以外に食べる嗜好(しこう)本位の食べ物。多くは甘い。

という検索結果が。現代では、梅干はおにぎりの具の代表として、食事の場で食べられることが多いですが、江戸時代の人々にとってはおやつだったのでしょうか。

いくらでも食べられるゾ!「蒲焼鰻の部」
えっ! ごはんはナシなんですか⁉? うなぎの蒲焼だけを食べ続ける「蒲焼鰻の部」は、食べた量ではなく、なぜかその金額が記されていました。

よし野や幾右衛門さん(53歳/本郷春木町在住) うなぎの蒲焼:1両2分


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