20/03/29 12:07:08 CAP_USER.net
与野党の政策責任者が29日のNHK番組で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急経済対策などを巡って議論した。自民党の稲田朋美幹事長代行は、経済的打撃を最小限に抑えるため「スピード感をもって取り組む」と強調。立憲民主党の福山哲郎幹事長は、2020年度補正予算編成に向けた政府の対応を「遅い」と批判した。
稲田氏は「前例にとらわれない規模」の対策が必要だと訴え、財源として赤字国債の発行はやむを得ないとの認識を示した。
福山氏は、安倍晋三首相が補正予算案の取りまとめに10日程度かかるとしたことに不満を示し、「事前に野党の意向をくみ取ってほしい」と注文した。
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