河童と「キリシタン宣教師」、似ていると思う?at LIVEPLUS
河童と「キリシタン宣教師」、似ていると思う? - 暇つぶし2ch2:きつねうどん ★
20/02/25 12:32:05.36 CAP_USER.net
 河童との関連についての論証はややこしいので、本書を読んでいただくとして、結論として上記のように、過去の「水霊・水妖の矮小化」になるというわけだ。
「水子」との関連
 河童と聞いて柳田國男の『遠野物語』を想起する人も多いことだろう。河童関連の物語が出てくる。いちばん有名なのは「カッパ淵」だ。かつてカッパが多く住んでいたという。常堅寺という寺の裏手を流れる小川の淵をいう。カッパの神を祀った小さな祠が建っているそうだ。ほかに、カッパの子を身ごもった娘の話もある。この娘の母もまた、かつてカッパの子を産んだことがあるのだという。水浴びをする馬を川に引き込もうとしたカッパの話などもある。
 こうした近世の河童にまつわる話には、「水子」との関連がしばしば指摘されている。江戸時代は、飢饉などによる貧困から堕胎や間引きが農村を中心に行なわれた。水子という呼び名は、生まれて間もなく海に流された日本神話の神・水蛭子から転じたものとされるから、こちらも神話とつながる。
 本書によれば、河童がらみの民話や伝説には様々なバージョンがあり、ひとくくりにはできないようだ。河童の頭部は丸い皿のようになり、お河童頭。その理由については諸説あり、カワウソとの類似も指摘されるようだ。
 著者は、キリシタン宣教師との関連説も紹介している。来日した諸宗派の洗礼では頭に水を灌ぐ。頭部の水のおかげで力をつける河童の生態との共通性もある。禁教で弾圧されてからは、宣教師は世間から隠れなければならない存在でもあった。
 このように、神話にルーツを持つとされる河童は、様々な動物や人的要素を加えながら伝承が変形してきたというわけだ。
 河童は実在しない。しかし、ある時期・ある地域の「人の心の産物」として生きていた。長年の研究を振り返り、著者は「ああおもしろかった」というのが、偽らざる心境だと書き残している。若いころは学生運動に深く関わって、学者として回り道をしたという著者の人生と重ね合わせると、ちょっと日陰者の河童についての論考に一段と親しみがわく。
URLリンク(books.j-cast.com)

3:Ψ
20/02/25 12:33:47.01 kRJlqIOW.net
>かっぱが尻子玉を抜く
>聖職者による少年レイプ
あっ

4:Ψ
20/02/25 12:33:51.13 HtCOj/8e.net
ザ・ザビエル

5:Ψ
20/02/25 12:37:39.23 PO08ULmZ.net
カッパの起源は韓国

6:Ψ
20/02/25 12:38:18.09 IMjQyhUx.net
カッパは、ハゲの蔑称。

7:Ψ
20/02/25 12:39:01.89 oa9S+XeK.net
カッパはいない
だが、伝承は実在し、実在する伝承には理由がある
その理由を思う時、面白くもありまた怖くて悲しくもあり


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