19/12/14 07:55:20 CAP_USER.net
しまなみ海道の観光客増加などへの対応です。ＪＲ西日本は、九州新幹線に直通する一部の「みずほ」を、来年春のダイヤ改正で初めて福山駅に停車させると発表しました。
福山駅には、これまで九州新幹線直通の「さくら」は停車していましたが、最速タイプの「みずほ」は通過していました。
ＪＲによりますと、福山駅の１日平均の乗車人員は１０年前に比べ２千人以上、増加しています。しまなみ海道を訪れる観光客の増加などが要因とみられていて、これに対応するため一部の「みずほ」も、福山駅に停車させることを決めました。
来年春のダイヤ改正で１日８往復に増発される「みずほ」のうち、２往復が福山駅に停車するということです。
「福山駅では関西、九州方面からの利用が堅調に推移している。より一層、停車することで、より多くのお客さまに利用していただきたいと。」（ＪＲ西日本 岡山支社 輸送課 延近勝人課長代理）
また、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は、新型車両への入れ替えを進めたことにより、広島・東京間の所要時間は平均でおよそ３分短い３時間５４分となります。
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