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「乗りものニュース」では2019年11月18日(月)から19日(火)にかけて、高速道路の渋滞時にどの車線を走るかについてアンケートを実施。
498人から回答が集まりました。
「片側3車線の高速道路で渋滞に巻き込まれ、
まだしばらくその道路を走らねばならないとき、あなたはどの車線を選びますか」という質問に対し、
「一番左の車線(第1走行車線)」を53.2%(265人)、
「真ん中の車線(第2走行車線)」を33.3%(166人)、
「一番右の車線(追越車線)」を13.5%(67人)が選びました。
このうち「一番左の車線(第1走行車線)」を選んだ人に、その理由を聞きました(複数回答)。
結果は次のとおりです。「SA・PAや出口に行きやすいから」は半分近くの人が理由に選んでいます。
●一番左の車線(第1走行車線)
・一番速く走れそうだから:41.5%
・車線変更しやすそうだから:2.6%
・SA・PAや出口に行きやすいから:49.8%
・ゆっくり走れそうだから:24.9%
・その他(自由回答):12.1%
自由回答では、おもに次の回答がありました。
・情緒が安定した人が多そう(50~54歳、男性)
・煽られるリスクが少ない(40~44歳、男性)
・安全確認が楽だから(50~54歳、男性)
・トラックが多くスムーズに感じる(45~49歳、男性)
・車間をとっても割り込まれにくいため(20~24歳、男性)
・マイペースで走ることが出来、意外と空いているので(40~44歳、男性)
渋滞時「真ん中の車線」を走る理由は?
「真ん中の車線(第2走行車線)」を選んだ33.3%(166人)の人にも、同様に理由を聞きました(複数回答)。
結果は次のとおりです。
●真ん中の車線(第2走行車線)
・一番速く走れそうだから:25.3%
・車線変更しやすそうだから:66.9%
・SA・PAや出口に行きやすいから:11.4%
・ゆっくり走れそうだから:14.5%
・その他(自由回答):7.8%
自由回答では、おもに次の回答が寄せられました。
・合流車との接触事故防止の為(20~24歳、男性)
・万一の際に左右どちらへも逃げられるから(45~49歳、男性)
・IC出入り口の影響を受けにくく追い越しはストップゴーを繰り返すイメージがある為(25~29歳、男性)
・車間距離をしっかりとれそうだから(~19歳、男性)
・状況が見易く、変化に対応し易いから(45~49歳、男性)
続く