「もはや絶滅危惧種」超少子化時代の日本、国の施策は誤りだった?at LIVEPLUS
「もはや絶滅危惧種」超少子化時代の日本、国の施策は誤りだった? - 暇つぶし2ch2:峠 ★
19/11/09 07:14:53 CAP_USER.net
>>1からの続き

■「どう対策しても人口減少は進む」

 “独身者研究”の第一人者で、「博報堂ソロもんラボ」の荒川和久リーダーは「必要がないとは言わないが、
どう対策しても人口減少は進む。ただ、私は6000万人くらいで減少は止まると見ている。というのも、
人口ピラミッドで層の厚い高齢者がいなくなれば、人口のバランスは元に戻るからだ。そして少子化というと
女の人が子どもを産んでいないように皆さん思いがちだが、結婚したお母さんはだいたい2人は産んでいるし、
出生率が2.0を上回ってくれば、理屈上は6000万人という静止人口に収まる。また、未婚化が進んでいて
生涯独身の人たちがいっぱいいるが、その人たちが年を取り、いなくなれば是正されていく。歴史的には江戸時代に
同じ状況が見られたが、幕末になると独身男性の人口の部分が是正されている」と話す。

 荒川氏は、単身(ソロ)の増加で消費行動が変化しており、子どもを持つ家庭が現状維持にお金を使う
“モノ・コト消費”であるのに対して、単身者は現状を変えることにお金を使う“エモ消費”だと分析している。
エモ消費は、「うれしい」「楽しい」など感情(エモーション)を得るための消費だ。
 
 それを踏まえ、荒川氏は「単身の人たちは日常の中に欠落感があるので、やはり自分が行動することによって、
それを埋めなければいけないところはあると思う。逆説的だが、日本の場合は独身の男女をマッチングさせようと思うから失敗する。
彼ら彼女らの中には結婚したいと思っている人もいると思うが、半分ぐらいは“別に1人でもいいや、結婚する必要はないな”と
思っている。そうであれば、結婚相手としてマッチングさせるよりも、お友達としてマッチングさせた方が、
結果的には結婚に結びつくかもしれない」と提案した。

 ジャーナリストの堀潤氏は「国は移民政策をガンガン進めていて、この国土で産まれた人々のことなんて、
あまり考えてくれていないと感じる。僕は氷河期世代、ロストジェネレーションだし、国は安い労働力が欲しいな、
今すぐ手当てできる人材が欲しいな、という目的なのではないかとさえ思う。だから今後、いわゆる日本国籍を持っている人という
意味での人口を維持する、という意味での政策が掲げられるのだろうし、国の形も少しずつ代わっていくのだろう」と話していた。
(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

ソース AbemaTIMES 11/09 07:00
URLリンク(times.abema.tv)


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