19/08/22 06:53:07.20 CAP_USER.net
URLリンク(www.mbs.jp)
(c)MBS
「数十年に一度しか咲かない」といわれる花が兵庫県内の民家の庭に咲き話題を呼んでいます。
兵庫県小野市に住む小西立子さん(67)に早速その花を見せてもらいました。
「こちらなんですけどね。」(小西立子さん)
小西さんの庭で咲いているのは「アオノリュウゼツラン」。南米・メキシコ原産で、「数十年に一度しか咲かない花」として知られています。茎の長さが5mと長いのが特徴で、枝分かれした茎の先端では花が黄色く咲いています。
「一生に一度ぐらい花が咲くと言われていますので、一度は花を見たいなという気がありました。感無量です、願いが叶って。」(小西立子さん)
小西さんが二十歳の時、近所からもらった苗を植えて他の植物と同様に水をやって育てていました。すると今年6月、突然茎が伸び始め花が咲きました。育て始めてから47年後のことでした。
「やっと咲いてくれてありがとうという感じですね。(子どもが)小学校・中学校・高校・大学と進学していく中で色々なことを思い出します。ずっと一緒に寄り添ってくれたんだなというのがありますね。」(小西立子さん)
小西さん一家をずっと見つめてきた「アオノリュウゼツラン」。1か月ほど咲いてから子株を残して全て枯れてしまうということですが、再び咲く日は訪れるのでしょうか。
URLリンク(www.mbs.jp)