19/07/23 07:09:59.37 CAP_USER.net
岡本社長の謝罪会見に納得した所属芸人は、ほとんどいないだろう。中でも、謝罪会見の早期実施を切実に訴える宮迫たちに対するパワハラ発言を「冗談だった」という釈明は、いくら笑いの帝国のトップでも笑えない。
しかも、会見直前には控室から「オー!」という掛け声と拍手が会場までもれ聞こえてきた。長時間に及ぶ“質問攻め”を覚悟し、登壇者たちで気合を入れたのだろうが、これからマスコミを通して宮迫や亮、ファンに対して真摯に謝罪をするとは思えない対応だ。会見冒頭、感極まって涙を流したのもどこか嘘っぽく見えてしまった。
所属芸人たちはボケとツッコミのテンポのいい漫才やコントで笑いを提供してくれているが、社長は正反対だったのも印象的だった。どの質問に対する説明も回りくどかったため、芸人たちへの愛情や誠意は残念ながら伝わってこなかった。
会見終盤、藤原副社長が岡本社長を「愛のある人」と発言したが、芸人、視聴者たちは“岡本、アウト~”と発してもらいたかっただろう。 (文化報道部・宮越大輔)
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