古墳にコーフン 世界遺産登録のウラで古墳ガールが増殖中at LIVEPLUS
古墳にコーフン 世界遺産登録のウラで古墳ガールが増殖中 - 暇つぶし2ch1:きつねうどん ★
19/07/23 06:35:49.32 CAP_USER.net
URLリンク(cdn.images-dot.com)
三嶋愛さん(23)/愛してやまないのは前方後円墳。中でも福岡県八女市にある「岩戸山古墳」は、「結婚したいナンバーワン古墳です(笑)」。福岡県筑前町の焼ノ峠古墳で(写真:本人提供)
 古墳に夢中になる「古墳ガール」が全国に増えている。仁徳天皇陵とされる大山(だいせん)古墳などの「百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群」が7月6日に世界遺産に登録された。世界遺産登録が「古墳ガール」たちの古墳愛をさらに加速させている。
*  *  *
「もう、かわいくて」
 キリンビールに勤務する三嶋愛さん(23)は、楽しそうに話す。同僚たちから「古墳ちゃん」と呼ばれるほどの古墳好き。古墳がかわいくて仕方ないという。
「前方後円墳のくびれ部分や曲線美は、見れば見るほど魅力的。岩がむき出しになっているイケメン古墳もいます」
 と語り出したら止まらない。
 古墳とは、3世紀後半から7世紀末にかけてつくられた皇族や地域の豪族たちの墓。その古代人の墓に夢中になる、三嶋さんのような「古墳ガール」が今、全国に増えている。
 福岡県出身の彼女が、古墳愛に目覚めたのは小学生のとき。郷土史会の会長だった祖父と一緒に地元の古墳を見に行くようになると、その大きさや形に魅せられた。近くに古墳がある高校を選び、大学では地域創生を学び、古墳をテーマに論文を書いた。キリンビールへの就職を決めたのも、同社が2年ほど前に発売した、古墳をあしらったビールの「デザイン缶」を見て感動したからだ。
 クッション、文房具、食器など、自宅は古墳グッズであふれ、休日は「墳活(ふんかつ)」と呼ぶ古墳巡りに出る。巡った古墳は300基近く。古墳と一緒に写真を撮ってインスタグラムに上げるのが楽しみだ。
「私の人生の節目に古墳があります。古墳は私の原点であり、アイデンティティーでもあります」(三嶋さん)
 茨城県にも古墳ラバーの女性がいる。女子高生のヨスミナミさん(15/アカウント名)だ。
「格好いいです。大きな古墳は、抱きしめてくれるというか、包容力を感じます。神秘的で、パワーをもらえます」
 小学4年の時に古墳のアニメを見て興味を持った。実物を見たいと親に連れていってもらい、ますます好きになった。
 将来の夢は考古学者か学芸員。地元・石岡市にある東日本で第2位の大きさを誇る「舟塚山古墳」はまだ発掘調査されていないので、その発掘に携わりたいという。ヨスミナミさんにとって古墳とは?
「永遠の片思いです。だって、応えてくれないじゃないですか。私が一方的に愛を伝えているだけです(笑)」
「かわいい」とか「片思い」だとか、古代の権力者の「墓」になぜ若い女性が惹かれるのか。
 そこで、日本でただ一人の「古墳シンガー」、まりこふんさんを訪ねた。
 埼玉県生まれの自称「1500歳」。現在の古墳ブームに火をつけた立役者でもある。
「カジュアルに楽しめるのが古墳の魅力。私は、古墳の追っかけをしている感じです(笑)」(まりこふんさん)
 もともとシンガー・ソングライターとして活動していて、15年ほど前、大阪公演中に初めて訪れた仁徳陵古墳の大きさに衝撃を受け、古墳にハマった。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch