18/11/03 14:34:57.78 az+ZOlXl.net
日本海に浮かぶ島、長崎県対馬市。古くは『魏志倭人伝』や『日本書紀』にも登場する歴史ある島に、
異変が起きているという。韓国・釜山まで最短で49.5キロという位置に浮かぶ対馬には、近年になって韓国人観光客が
殺到している。それだけならまだしも、韓国資本が対馬の不動産や土地を買収する動きが活発化しているというのだ。
なぜ、対馬の土地は韓国人に買われてしまうのか。また、対策はどのようになっているのか。
これまで何度も対馬に足を運び、現地の取材経験も豊富な産経新聞社編集委員の宮本雅史氏に話を聞いた。
この10年でコリアンタウンに変貌した対馬
「対馬は、この10年で大きく変わった」と宮本氏は言う。
「10年前に訪れた際には、『韓国人お断り』という貼り紙をした飲食店が数多くありました。
当時、すでに年間10万人くらいの韓国人観光客が来ていたのですが、マナーの悪さが目立ち、
島民にはあまり歓迎されていませんでした。盗難防止のために、
ホテルの冷蔵庫やテレビは鎖につながれていることもあったくらいです」(宮本氏)
しかし、10年たった今、そうした貼り紙はほとんどない。
それどころか、比田勝のフェリーターミナルを降りると、韓国人観光客専用のツアーバスが何十台も列をなし、
観光客を待ち構えている。免税店には韓国人が殺到し、まるでコリアンタウンの様相を呈しているという。
Tシャツに短パンという、近所にふらっと遊びに来たかのような出で立ちの観光客も少なくない。
もはや、韓国人にとって対馬は“気軽に立ち寄れる場所”なのだ。
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