18/10/30 11:38:56.60 tsfVyBNN.net
>>7
多くの人が誤解をしている最大のポイント
おいおい、人手不足で悲鳴をあげる業種が救済されるのに「得がない」なんて、こいつの頭は大丈夫かと心配してくださる方も多いかもしれないが、
実は多くの人が誤解をしている最大のポイントがここにある。
「外国人労働者の受け入れ拡大」で救われるのは、「現行の賃金でコキ使うことができる労働力がほしい経営者」だけであって、労働者側にはまったく恩恵はない。
むしろ、これまで以上にシビアな状況に追いやられる。
そもそも、なぜ日本の賃金が上がらないのかというと労働力が「過剰」だからだ。
2017年の労働力調査では15歳から34歳の就業者は1643万人と年を追うごとに減っている。
ここだけ見れば、「貴重な労働力」なので賃金も上がっていくはずだが、そうならないのは、55歳以上の「高齢労働者」がまだあふれかえっているのと、
外国人留学生と技能実習生という「短期移民」が5年前から倍に膨れ上がっているからだ。