18/05/11 09:52:11.93 rkCz7mDJ.net
これを書いているとき驚いたのだが、2015年の私の指摘以降、
ネットで検索しても県別の震災死・震災関連死のデータは存在しなくなっていた。
この47ニュースの配信も2015年度に完全削除されたが、
誰かがPTSQ保存していてくれたから、辛うじて残っていた。
政府と原子力産業は、自分たちに都合の悪い情報の徹底的な隠蔽破棄を行っている。
なぜ、これほどまで徹底した情報の隠蔽工作が必要なのか?
それは、これから見えるデータだけで、あなたが強烈に思い知らされることだろう。
政府は、かつてはネットでも容易に入手することができた人口動態統計を、
まるで国民の目から隠すようにわかりにくくし、
販売価格も法外な高額に設定され、ネットでデータを確保することも容易ではない。
ゆえに比較対象のためのデータが入手しにくく、
今のところ、GDFreakが公開している2012~2014年編集データを参照することしかできない。
いずれ良質の比較データが入手できたなら、続編で公開してゆこうと思う。
後、死因の区分について、知っておいてもらいことは、心疾患、心筋梗塞と心不全、
脳内出血、脳疾患、脳血管障害、脳梗塞などの明確な分別基準は存在していないことである。
最後に、統計データが本当に信頼できるのか? という強い疑念が、
各地のデータから見えてきたことも書かねばならない。
泊原発の泊村は心筋梗塞444%、肺がん98%、肝臓癌317%という
想像を絶するような凄まじい値を示しているにもかかわらず、
隣村の神恵内村のデータは存在せず、共和町のデータは平常値に近いのが実に不自然だ。
東通原発についても、2005年末から2011年3月まで稼働しており、
再処理工場からの放射能に加えて5年分の環境汚染による影響が出ているはずだが、
なぜか足下の東通村のデータは平常値となっており、極