15/11/18 15:42:44.31 /psSNFNC.net
>>67
国の借金は普通純債務を言う、つまり借金1000兆円マイマス資産600兆円で400兆円
今、日銀が金融緩和で国債を買っているが、この国債の利払いは国庫納付金で政府に戻ってくる
よくお金を刷ってもインフレにならないという人がいるが、もしそうなら日銀が市場の国債を全部買い取っても何も起きない事になる
つまり、政府の子会社の日銀が国債を全部買い取ると言う事は、国の借金がゼロになると言う事、財政再建完了w
だったら世界中の国が借金で悩む事など無いわけで、当然インフレになる
ただ悪性のインフレにならないように各国はインフレ目標を定めてる
それと税金には2種類あります、インフレ税と普通の税
インフレ税→(景気を良くするために有効)
直接政府が硬貨を発行してお金を得るか、政府が国債を発行して日銀がお金を刷り国債を買い取って間接的にお金を得るか
どちらもインフレの進行によって民間が保有する貨幣価値が実質的に目減りして、実質的に民間から政府への所得移転が起こる
普通の税→(過熱した景気を抑えるために有効)
増税なしで財政再建は可能 重要なのは名目GDPの成長
07年1月の中期試算では、10年度のプライマリー収支は0・2%と、財政再建が達成できるとされていた。
この間、03~10年度の名目GDP成長は平均で1・8%程度だ。この程度の名目GDP成長と歳出ムダカット等によって、プライマリー収支の均衡は可能だ。
実際、過去のデータ分析によれば、プライマリー収支は前年の名目GDP成長率でほとんど説明できる。
名目GDP成長が4%程度ならばわずかな歳出カット、5%程度ならほぼ歳出カットなしで、プライマリー収支の均衡化は達成できることがわかる。
一方、増税をした場合、タイミングによっては名目GDP成長が低下するので、財政再建は元も子もなくなる。
こうした過去のデータによれば、財政再建のために必要なのは増税ではなく、名目GDP成長である。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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