15/11/12 19:29:07.73 .net
【名ばかり政党支部】
奇妙なことがなぜ起きるのか。官報や岡山県公報を調べ、選管に繰り返し問い合わせを
して判明したのが次の事実である。
▼村田氏が代表の「選(5)」と「比(1)」は実質的に同じ団体、▼加藤氏が代表の「選(5)」と
「比(1)」は実質的に同じ団体、▼村田氏の「選(5)」と加藤氏の「選(5)」は別の団体、
▼村田氏の「比(1)」と加藤氏の「比(1)」は別の団体―。つまり政党支部とは名ばかりで、
中身は「村田団体」と「加藤団体」ということらしい。
なお、「8000万円」をめぐる問題は、貸し手の和平クラブと借り手の「村田団体」の双方が
解散することでさらなる報告義務はない―というのが岡山県選管の説明だ。
これも収支報告書をふつうに読む限りでは理解不能である。
政治とカネの透明化を目的とした政治資金規正法の趣旨に照らせば、収支報告の体をなしていない。
取材に対して秘書の加藤則和氏は「ノーコメント」といったん回答。理由をただすと、
「非公式だ」としながら「質問は的がはずれている」「聞く先が違う」と述べたのち、
「じゃ、政治資金規正法にのっとって対応しているということで」と {正式に} 答えた。
(注)政治資金規正法6条で、主たる活動区域が一都道府県の場合は各都道府県選挙管理
委員会に、二つ以上にまたがる場合は総務大臣に届け出る義務がある。
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