25/01/02 17:02:54.32 Z0VD2+6/0.net
現在の日本の大学は就職予備校としての役割が大きくなっているが本来大学は研究したい事や学びたい事がある人だけが行くべき専門的な施設であって「就職に有利だから」という理由で行くべき場所ではない。
企業はもっと高卒の人材を積極的に登用して、大学は学問を学びたい志のある人だけが行く場所になるべきであり、その方が大学のレベルも上がるだろう。
「大学の勉強には別に興味ないけど就職に有利になるからなんとなく大学に行く」というような形で多くの若者が18歳~22歳の貴重で1番エネルギーに溢れた時期を無駄にしている現状であり、もしもそのような若者が全員高校卒業後すぐに就労したら日本の生産性も上がり経済も今よりも成長するだろう。
その場合、高校卒業後に就職する高校生は一生使わないような高校の知識を詰め込むだけの受験勉強に時間を取られずに済むようになる。そもそも日本の大学は入るのが難しく卒業は簡単という海外と逆のシステムだが、もっと入学の難易度を下げて学問を学びたい人が大学に行く敷居を下げ、逆に入学後はしっかり勉強させるというシステムに変えるべきであろう。
また、旧帝大や早慶などの一部のレベルの高い大学だけを残して、大卒という肩書きを提供する為だけに存在しているようなその他の大学(いわゆるFラン大学)は特に存在価値もないので無くしてしまうのが得策である。受験業界や私立大学の金儲けに多くの若者が巻き込まれている現状だが、無駄を省く事で多くの事が効率化される。