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【神の大学?滑り止め??】神尾秀雄 神奈川大学卒業→ トヨタ自動車副社長 【成成神】
神尾秀雄さん(元トヨタ副社長)とマリアン・ケラーさん(自動車業界アナリスト)
神尾秀雄さん(元トヨタ自動車副社長 88歳)の告別式が10月28日にカトリック渋谷教会にて開かれたので出席しました。
少し前に トヨタ豪亜部OBが集まって米寿のお祝いをした際には大変お元気だったので 急逝に驚きました。
神尾秀雄さん(写真上)は トヨタの海外部門をズット担当された方で 上司として私も色々とご指導いただきました。
告別式での弔辞で奥田碩さん(トヨタ相談役)は「トヨタの海外事業に多々貢献されたが
特筆すべきはトヨタとGMの合弁事業(NUMMI)を推し進め 米国におけるトヨタ大発展の礎を築いたこと」と述べていました。
奥田碩さんのこの弔辞内容に 私も同感です。
トヨタとGMが米国での提携(=カローラを生産する折半出資の合弁会社NUMIIの設立)について交渉することになった発端は
1981年11月に東京でトヨタ自販(当時)神尾秀雄専務と米国伊藤忠商事副社長でGMロジャー・スミス会長の
特別戦略顧問でもあったジェイ・W・チャイ氏の意見交換に始まっています。 GMは社内にプロジェクトチームを編成し
1982年1月に世界戦略担当のビル・ラーソン 経理本部長のジャック・スミス J・チャイの3氏で構成された代表団を
トヨタとの交渉を進めるべく日本に派遣します。 交渉は難航し 決裂寸前までいきますが 神尾秀雄専務の機転により救われます。
この時の生々しい状況について 米国の自動車業界アナリストとして著名な
マリアン・ケラーさん(ジェイ・W・チャイ氏夫人)は 著書「GM帝国の崩壊」(草思社刊 1990年)
の中で次の如く非常に興味深い記述をしています。
URLリンク(hakuzou.at.we...00811)
全く知られていないが、トヨタ自動車 副社長も 輩出 神奈川大学は、地味だが実力あり。
神大はちなみに にっこま(笑)ではなく、 成成神