15/08/03 22:35:58.17 EldBDb1a0.net
名詞節と副詞節の見分け方は、普通はSVOC考えたり、文脈とかで決めるんだけど、今回は「時•条件を表す副詞節内では、未来のことでも現在時制」って法則がポイントになる
時•条件を表す副詞節ってのは何かっていうと、whenとかifとかafterとかbeforeとか、いろいろあるんだけど、そういう「~とき」「~なら」みたいな意味を表す副詞節のこと
この中では、未来のことでも現在形を使わないとダメ
未来のことは普通は未来形を使うわけだけど、その例外で現在形になる
If it is fine tomorrow , I will go on a picnic.
「もし」「明日」晴れるならば、私はピクニックに行く
「もし」ってのがあるから、ifは条件を表す副詞節で、しかも「明日」っていう未来のことについて書いてるから、「is」って現在形になってる
普通は未来のことならwill beだけど、今回はis
・Tell me when she comes back.
これも、未来のことを言ってるんだけど、なぜかcomesって現在形が使われてるから、名詞節じゃなくて副詞節だということがわかる
・Tell me when she will come back.
それに対してこっちは、未来のことで未来形を使ってるから、副詞節じゃない
whenは形容詞節と名詞節の用法があるけど、今回は別になにかを修飾する名詞はないわけだから、形容詞ってことはなくて、名詞節だってことがわかる