15/05/01 11:17:52.02 rToKUaep0.net
そんなこと推奨してない。
『伊藤和夫の英語学習法』の以前のヴァージョン、『必ずワカる 英語の学習法』には以下のように書いてある。
この頃はまだ、『英文解釈教室』は旧版で『ビジュアル』は出ていなかった時期。
「本というのは著者の手を離れてひとり歩きするので」「扱い方までいちいち言うのは気が進まない」と言いながら熱心に嬉々として書いているようにみえる(笑)
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1. 最初に全体を通読して、書物の構成と姿勢をつかむ。
2. 各章の説明と短文に重点を置いて読む。
特に短文はそれぞれの文が、英語の形について必ず、新しい 何かを示しているわけだから、説明とゴチック、イタリックの活字を通して、それが何であるかを考えてみる。
例題は通読するにとどめる。
3. 説明と短文は前回に理解できなかったもの以外は通読し、例題に力を入れて読む。
可能ならば例題の訳を書いてみて、自分の理解度を点検する。
ということになるかしら。
G: 2回目にやる時は短文の訳を書くんですか。
I: その辺は自分で決めるべきじゃないか。頭の中で訳を作ってみるだけでもいい。
それだけでは安心できなか ったら書いてみてもいい。
何より大切なのは、英文構成の約束を理解することだということを忘れなければね。
そしてだいじなのは、さっきも言った、集中的にやる、つまり半年も1年もダラダラかけるのではなく2か月ぐらいでやることだろう。
以上、長文失礼。