防犯パトロールが特定人物を尾行監視している問題 in 生活全般at KANKON
防犯パトロールが特定人物を尾行監視している問題 in 生活全般 - 暇つぶし2ch348:50:02.34 >>749からの続き なお、シギントを行っていた情報本部の前身組織のひとつである陸上幕僚監部調査部第2課別室(調別)は、 実質的に内閣情報調査室の下部機関で歴代トップは内調から出向してきた警察官僚が占めており、 この経緯から現在も情報本部の電波部長は内調出向者の指定席である。 歴史[編集] 日本版CIA構想の頓挫[編集] 内閣情報調査室のルーツは総理府に設けられた内閣総理大臣官房調査室である。調査室設置の背景には「治安関係者だけでなく、 各省各機関バラバラと言ってよい内外の情報を一つにまとめて、これを分析、整理する連絡機関事務機関を内閣に置くべきだ」 「外務省情報局に代わるべき内閣直属の情報機関が必要」[8]という吉田茂の意向があり、 その意向を受けて戦前に朝日新聞社副社長や情報局総裁を務めた緒方竹虎副総理と、 元内務官僚で国家地方警察本部警備課長の村井順を中心に日本版CIA構想の先駆けとして創設された。 吉田はこの調査室を土台として、組織の拡張または別組織の立ち上げを行うことで日本のインテリジェンス機能を強化しようと考えており、 関係各省庁も国警の村井順が「内閣情報室設置運用要綱」を、外務省が「内閣情報局設置計画書」を、 法務府特別審査局が「破壊活動の実態を国民に周知させる方法等について」をそれぞれ提出するなど、 情報機関設置に関して警察・外務・法務各省庁がそれぞれ案を提出した。最終的には村井の案が通り、調査員は各省庁から出向させることになった。 こうして1952年(昭和27年)4月9日に総理府内部部局組織規程(総理府令)の一部改正により、 内閣総理大臣官房調査室が、特別審査局を発展させた公安調査庁と共に新設される。 なお、同時期に有末精三や辰巳栄一などの旧軍人グループにより「内閣調査室別班」の設立が提唱されており、 その結果「睦隣会」が発足し、その後、世界政経調査会となっている[9]。




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