21/07/12 14:16:54.80 piUQSppQ.net
>>599
そういうのにはサビ残が入ってないからだろww
過労死、自殺…勤務医の「過酷な労働環境」が改善されないワケ 「医師の犠牲」で病院の経営が成り立っている
2018年に開催された「第9回医師の働き方改革に関する検討会」の資料によると、勤務医の40.5%が週60時間以上働いており、うち10.5%は80時間以上も働いています(図表1)。
労働基準法第32条で定められている労働時間は週40時間なので、4割の勤務医がその1.5倍働き、さらに1割の勤務医は2倍以上も働いていることになります。
長時間勤務は心身の疲弊をもたらします。休みを取れない中疲弊が進むと、体調を崩してさまざまな疾患を発症し、
中には過労死や自殺といった痛ましい結果につながってしまうことも少なくありません。
医師に過酷な労働を強いている要因は多様ですが、その一つに「応召義務」があります。応召義務とは、医師法第19条に定められている医師の義務です。
条文には「診療に従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」と記されています。
医師は労働者ではないとまつりあげ、労働者ではないのだから労働基準法では違法とされる働き方を課してもいいとするのが、医療現場の実態です。
当直や時間外労働の手当を支払わないなど、医師の犠牲によって経営が成り立っている病院では、人事担当者でさえ医師がどの程度超過勤務をしているのか、
確認できていないケースは少なくありません。
過労死や自殺が度々問題になってはいるものの、歯止めのかからない状況はまだまだ続くと予測できます。