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東芝 「原発は、最後まで残すところだから大丈夫」―国策事業は“ペーパー技術者”でも安泰!影響はボーナス2~3割減だけ
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売れるものがなかったら“シャープ化”しかねなかった東芝。子会社ウエスチングハウス(WH)を
含むグループ全体の粉飾決算発覚で債務超過の恐れが出て、泣く泣くキヤノンに売却されたのが、
成長部門の東芝メディカルシステムズだった。その社長も務めた医療畑出身の綱川智副社長が、
“我が子”を高値で売り飛ばして本体を救った功労者として、2016年6月、東芝社長の椅子につく。
PC・TV・白物家電といった不採算事業の分離・売却、希望退職募集、
来季(17年4月入社)の新卒採用中止と、応急措置に追われているが、
今後、もっとも業績を左右しそうなのが、3.11事故後の5年間も新規受注ゼロでWHの巨額減損処理に追い込まれた原発事業だ。
東芝最大の売上規模を誇る社内カンパニー「電力システム社」の中核事業・原発部門に在籍する若手社員に、
社内から見た東芝の実情について聞いた。
【Digest】
◇脱「サザエさん」戦略も“ペーパー原発設計者”増殖中
◇3,449人が希望退職に応募
◇10年間、新規建設なしで…
◇「チャレンジ」と不正会計
◇「被ばくしてもいいから、廃炉の仕事を」
◇浜岡原発停止は「英断」と社内で高評価
◇各事業部に2~3人ずつ配属される外国人
◇外国人は数年で辞めるパターンが多い
◇若手はTOEIC 500点でもウエスチングハウスに出向
◇府中市「東芝町」お湯の使用制限つき独身寮
◇社割よりヤマダ電機のが安い