16/11/01 18:35:19.53 PZ008Dmg0.net
過大な要求型パワハラ
終業時間間近になってから、大量の仕事を押し付けてきたり、本来の業務を妨害するような不要な仕事を任せたりすることを過大な要求型パワハラと言います。
新人に対して到底ムリなノルマや目標を課せたり、懲罰的な意味合いで就業規則の書き写しをさせたり、始末書を何枚も書かせるなどもこれに当たります。
社員の業務量は、その会社や部署によっても異なるため、単に仕事量が多いというだけではパワハラとは言えませんが、
明らかに能力を超えたムリな指示をしたり、他の人に比べて著しく残業時間が長いという場合は、パワハラの可能性が高くなります。
このようなパワハラで気をつけたいのが、残業代や休日出勤の手当が正しく支給されているかという点です。「お前の能力が低いから残業になるんだ」という上司の言い分で賃金が支払われていないケースも多いようです。
就業規則や社内規定などをきちんと把握し、しかるべき部署に相談しましょう。