15/06/10 06:58:50.15 iH+9BHdx0.net
『神幸祭(じんこうさい)という日枝神社の最大のお祭りの日の夜でした』
『上司の指示で境内の仮設テントに行くと、数十人の神職や氏子が酒を飲んでいました』
『手伝いの巫女は私ひとりで、それまでほとんど話したことのなかった●が、私に「酒を注げ!」「さっさと飲め!」などと命じてきました』
巫女にとっては神職の言うことが絶対で、返杯は必ず飲まなければならないと、日ごろから教えられていたとAさんは言う…。
もとより酒の弱いAさんは、2時間ほどホステスのように働かされてからようやく解放され、クラクラする頭を抱えて社務所地下2階の女子参篭室(さんろうしつ)に入った。
もちろん、男子禁制である。
『参篭室で巫女服から私服に着替えて休んでいたら、割烹着姿の●が「いるか?」と入ってきて、
いきなり●きついてきて●に押し●●された』
「いいだろ?」
「言うことをきかないと言いふらすぞ」とか言われて、何度も『やめてください!!』
と言って抵抗したのに、強い力でワンピースをたくし上げられて、上から襲われた…。
『10分くらいの行為だったと思いますが、思い出すだけで気持ち悪い』
己の欲望だけ満たし終えると、●被告はそそくさと出ていったという。
『大事(おおごと)にしないで、と頼んだけど、パトカーが何台も神社に来て、
そのまま警察署に連れていかれた』
その後は言われるまま麹町署から病院に行き、体液を採取されてから体内を洗浄され、
避妊薬を飲まされた。
ここまですれば、当然、警察が容疑者の逮捕に向けて捜査するかと思っていた…。
翌日午前に麹町署で受けた事情聴取は、実に簡素でお粗末な内容だったのだ!!
相手は若い女性刑事で、私の話を聞かずに質問ばかりしてきた…。
『●とホテルに行ったでしょ?』『ふたりで食事したでしょ?』とありもしないことばかり。
人形を使った体位の再現では…『騎●位だったでしょ?』と何度もしつこく聞かれた。
事情聴取は3時間で終わり、調書は数枚だけ。
『無理やり』『脅迫』といった側面が弱まっていたけど
『早く終わらせたくて捺印しました』(Aさん)
恐らくは●被告が…
『性行為は合意の上だったし』
と主張したのだろう。