14/12/12 14:29:57.09 u2VSta29O.net
本県の労働市場における有効求人倍率(季節調整値)は、有効求職者数(同)が前月比0.4%減少し、
有効求人数(同)は前月比1.3%増加したことから、前月より0.02ポイント上回り0.95倍となった。
なお、前年同月比は、0.13ポイント上昇し56ケ月連続の上昇となっている。
新規求職者数(原数値)は、前年同月比で7.1%減少し
15ケ月連続となった。なお、有効求職者数(原数値)も、前年同月比3.9%減少し43ケ月連続となっている。
新規常用求職者(パートを除く)を求職時の態様別にみると、前年同月比で在職者が4.7%(55人)減、
離職者が7.9%(222人)減、無業者が19.4%(70人)減となった。
なお、離職者のうち、事業主都合離職者は18.3%(154人)減と21ケ月連続の減少となっている。
一方、新規求人数(原数値)は、前年同月比で0.9%(85人)増加となった。
また、有効求人数(原数値)は前年同月比で10.9%(2,293人)の増加で 16ケ月連続となっている。
新規求人数を産業別にみると、前年同月比で18産業中9産業で増加となった。
内訳としては、サービス業(他に分類されないもの)が369人(36.9%)
増、卸売業・小売業が166人(13.4%)増、医療、福祉が148人(6.4%)増等となる一方、
教育、学習支援業が319人(79.0%)減、運輸業、郵便業が158人(35.1%)減、
製造業が126人(13.0%)減等(18産業中7産業で減少)となったことから、全体で85人(0.9%)の増加となった。