21/03/31 01:32:36.20 pq4/KEWb0.net
その 本田くんの力ってのは
その リアリスティックな表現を
するだけではなくて
宮崎さんの作品で
原画を 作画監督するのって事は
単に リアリスティックな原画を描ける
理屈通りに描けるだけではダメで
リアルを超えた表現 をしないと
宮崎さんの片腕は 務まらない訳です
本当はこうなりますってだけでは
宮崎さんは納得しない
これは庵野さんについても言える
こうなったらこうしますだけでは済まない
もっと違う物 もっとその リアルを超えた
その カットにふさわしい表現
それを描けるのが まさに本田くん
その可能性が有るのが 本田くんってことで
抜擢されてるんだと思うですね
その リアルを超えてっていうのが
まさに その
アニメーションの一つの力である筈で
僕んなんかは 理屈通り
リアルに描けては 何とか描けるんですが
それ以上の物を 宮崎さんは求めてくる
それに応え得る
人材として 大事な人なんだっていうことが