20/02/25 07:11:54 Vz8VsIaZa.net
コロナ影響がアニメ業界直撃 中国依存で制作に支障
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中国に本社があるアニメ制作会社で働く30代の中国人男性は、
1月8日に上海を訪れ、同15日に移動した韓国・ソウルで「武漢が危険だ」と耳にした。
同社は作画のベースを紙で作り、航空便で上海に送っていたが、中国政府が国内外の移動、渡航の制限を始めたことで難しくなった。
同社がスタジオを置く江蘇省無錫市は、台湾の関係者が数十年前に制作会社を立ち上げたことをきっかけに、
現地に入った日本人が技術指導し、アニメ産業が広がったと言われている。
数日前から上海への素材の発送が可能になり、現地スタッフも30人ほどスタジオに入ることができたが、
制作体制は縮小し、日本への完成した作画の戻りも遅く、枚数も少ない。
他社では制作が進まず放送できなくなる、業界用語でいう“落とす”作品も出てきているという。