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「毛虫のボロ」宮崎駿がコメント発表「音をあててくれたタモリさんに感謝」
~「毛虫のボロ」は、長年“虫の目から見た世界”を描く企画を温めていた
宮崎が原作、脚本、監督を担当した14分20秒の作品。
劇中の音声は、ラストに流れる久石譲のピアノ曲以外、
ボロの声や効果音などすべてをタモリが担当している。
「毛虫のボロ」
本編の上映前には、美術館の館長・安西香月が登場。
宮崎が寄せたコメントを代読した。
コメントの「小学生のとき、植物の光合成について教えられて、
光合成はどう見えるのかズーッと気になっていました」という箇所について、
安西は「小学生の頃に習った光合成のことを
こんなに覚えているんだなと思って、
私も親に顕微鏡を買ってもらって見てましたと監督に話したんです。
そしたら『違うよ、僕は光合成が見たいわけじゃないんだ』と
おっしゃるんですね」と述懐。
「でもこう書いてありますよと言ったら
『君とは違う。光合成は常に動いてできているもので、
僕はその動きをずーっと気にしてここまでやってきて
映画にしてみたんだよ』と言われて」と続けた。~
さらに安西は「一部ですでに報じられていますが、
宮崎駿が初めてCGを使っております。
結果としては一部分、使ってみたいところに
使ってみたという形になっているんですが、
空気をゼリーのように描いていて、
そういう部分をCGで作ってます」と述べ、
「おそらく皆様が観たことのないような映像になっています」と作品を紹介。
上映後には、劇中に登場する昆虫のパネルや、
本作のイメージボードなどを展示したギャラリーが取材陣に開放された。~
URLリンク(pbs.twimg.com)
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