ストーリーの作り方 六稿目at IGA
ストーリーの作り方 六稿目 - 暇つぶし2ch2:名無しさん名無しさん
17/09/12 13:41:56.77 WXyOjXnt0.net
長い間温めてきたストーリーの大枠がほぼ出来て、先日友人にそのあらすじを話したところ、
「それはいける!」かなり好評だった。
これまで散々ダメ出しを食らっていたので、友人だから評価が甘いわけでない。
自分としても自信があるので、今後しっかり脚本に仕上げた上で、キャラクター、
メカのデザイン案等を含めた企画書を作って、アニメ制作会社に売り込もうと思っている。
(自分で言うのもなんだが、元々は漫画家志望で絵はかなり上手い)
しかし、いかんせん素人だし、こういうことにトライするには歳を食い過ぎている。
いきなり素人が送り付けた企画書をアニメ制作会社が検討してくれたりするものだろうか?
なお、企画書は、ある程度業界経験のある同志を募って数名で仕上げようと思っている。

3:名無しさん名無しさん
17/09/12 19:46:36.02 iDwuRg7Ha.net
O2

4:名無しさん名無しさん
17/09/12 19:48:36.35 iDwuRg7Ha.net
どうしてもアニメじゃなきゃあかんの?
自分で漫画にしたらええんちゃう?

5:名無しさん名無しさん
17/09/12 20:23:05.86 Z0TS/kYU0.net
ていうか次スレ必要だったの?
単に自分語りしたいだけにみえるぞ

6:名無しさん名無しさん
17/09/12 21:42:39.38 x/L31GkQa.net
なら読むなよ…

7:名無しさん名無しさん
17/09/12 22:35:27.83 WXyOjXnt0.net
>>4
どうしてもアニメじゃなきゃいけないわけじゃないです。
共同で漫画制作、というのでも良いです。
いずれにしても自分の能力の限界を感じてまして、1人では本業と両立出来ない
(出来たとしても時間がかかり過ぎて、そうこうしている内にネタが古くなってしまう)
と思ってまして、出来るだけ多くの人と共同で短期間に進めたいと思っています。

8:名無しさん名無しさん
17/09/13 00:22:08.54 PZSJ3Tz3a.net
ネームの形にして、どこかの漫画賞に応募してみたら?

9:名無しさん名無しさん
17/09/13 12:12:21.51 OZ6Fjuzq0.net
>>2
素人が売り込み何かしても相手にされない
クソスレ立ててる暇あったら新人賞に投稿するか持ち込みするか自主制作アニメ作れ
てか何で今までそれをやらなかったの?
どうせ釣りなんだろさっさと削除依頼出せマヌケ

10:名無しさん名無しさん
17/09/13 12:38:24.28 cqcKuZNY0.net
>>8
それも少し検討しています。
>>9
貴重なご意見として参考にいたします。
ちなみに自主制作アニメは昔作ったことがあり、アニメ制作についてある程度満足して、
漫画の方向に力点を移したが、話を作る才能がなく断念。
しかし、夢を捨てきれず、今に至っています。

11:名無しさん名無しさん
17/09/13 12:43:55.02 OZ6Fjuzq0.net
何でもいいけど個人のお悩み相談なら別にスレ立ててやって

12:名無しさん名無しさん
17/09/13 12:45:14.87 OZ6Fjuzq0.net
絵なりストーリーなり晒すなら続けてもいい
晒さないなら削除依頼どうぞ

13:名無しさん名無しさん
17/09/13 12:50:34.20 cqcKuZNY0.net
>>12
そんなにこの話を引っ張るつもりはないので許容範囲かと・・・。

14:名無しさん名無しさん
17/09/13 12:57:58.44 OZ6Fjuzq0.net
>>13
じゃあなおさらこのスレいらないな
おまえが話したいから立てただけじゃん

15:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:02:05.26 BV3mgv3Qd.net
>>2
ストーリーの大枠って
デスノで言えば主人公がノートに名前を書いて人をコロして警察と知能戦を繰り広げる
程度のものだろ

16:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:07:17.05 OZ6Fjuzq0.net
その程度ですらないよコイツは
適当に設定考えただけ

17:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:13:37.19 cqcKuZNY0.net
>>15
いやいや、そこまでひどくないですよ。

18:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:17:33.66 cqcKuZNY0.net
>>12
ストーリーは、ジャンルとしては、いわゆるリアルロボット物なんですが、
敵が、従来の作品にはない特殊な敵で、中盤でその正体が明かされて一つの
どんでん返しを迎えるんですが、むしろそれは後半でのミスリードを誘うための
伏線で、ラストにさらなる大どんでん返しがあるという二重構造のミステリーと
なっており、その謎が明かされる過程で謎に大きく関わる主人公とヒロインの
ドラマが展開していくという感じですね。
ガンダム~エヴァのリアルロボット物に進撃の巨人のようなミステリー色を盛り込んだ
ようなものを狙っています。

19:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:21:04.27 OZ6Fjuzq0.net
やっぱりな
ガンダムの二番煎じだと思ったよ

20:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:21:56.33 OZ6Fjuzq0.net
まあストーリーはそれでいいよ
それより絵晒せよ
上手いんだろ

21:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:28:25.53 cqcKuZNY0.net
以上は内容をぼかした大枠であらすじの方はもっと具体的に詰めていますが、
まだ脚本にはなっていないという状況です。
ネタを公開するのなら有意義なんでしょうかね?
他のネタなら公開できますが・・・。

22:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:30:27.34 OZ6Fjuzq0.net
ロボとヒロインの絵は?

23:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:45:43.28 cqcKuZNY0.net
>>22
ロボットは、従来のアニメにはない独特の変形機構を備えていて、それも売りの一つ
なんですが、ストーリー以外についてはスレの主旨から外れすぎるかと・・・

24:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:48:16.02 OZ6Fjuzq0.net
>>23
なら何でスレ立てたの?

25:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:50:06.62 OZ6Fjuzq0.net
2 名無しさん名無しさん sage 2017/09/12(火) 13:41:56.77 ID:WXyOjXnt0
長い間温めてきたストーリーの大枠がほぼ出来て、先日友人にそのあらすじを話したところ、
「それはいける!」かなり好評だった。
これまで散々ダメ出しを食らっていたので、友人だから評価が甘いわけでない。
自分としても自信があるので、今後しっかり脚本に仕上げた上で、キャラクター、
メカのデザイン案等を含めた企画書を作って、アニメ制作会社に売り込もうと思っている。
(自分で言うのもなんだが、元々は漫画家志望で絵はかなり上手い)
しかし、いかんせん素人だし、こういうことにトライするには歳を食い過ぎている。
いきなり素人が送り付けた企画書をアニメ制作会社が検討してくれたりするものだろうか?
なお、企画書は、ある程度業界経験のある同志を募って数名で仕上げようと思っている。

26:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:53:12.58 OZ6Fjuzq0.net
7 名無しさん名無しさん sage 2017/09/12(火) 22:35:27.83 ID:WXyOjXnt0
>>4
どうしてもアニメじゃなきゃいけないわけじゃないです。
共同で漫画制作、というのでも良いです。
いずれにしても自分の能力の限界を感じてまして、1人では本業と両立出来ない
(出来たとしても時間がかかり過ぎて、そうこうしている内にネタが古くなってしまう)
と思ってまして、出来るだけ多くの人と共同で短期間に進めたいと思っています。

27:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:55:11.76 cqcKuZNY0.net
>>24
ですから、今後有志を募ってあらすじを脚本にして企画書を共同で作成するという
スタイルについて語ることはスレに関連すると思いましたので・・・。

28:名無しさん名無しさん
17/09/13 13:58:02.87 OZ6Fjuzq0.net
>>27
関係あるなら絵見せて

29:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:02:07.57 cqcKuZNY0.net
誤解があるかもしれませんが、有志は、クラウドファンディングのサイトか、
直接創作活動をやっている方にメールするなどして集めたいと思っています。
そういうやり方に業界人や業界に近い方はどう思われるのか知りたかったってのが、
書き込みの動機です。

30:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:05:08.47 cqcKuZNY0.net
>>28
その準備も出来てませんし、連投し過ぎたのでいったん投稿を止めます。

31:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:05:59.77 OZ6Fjuzq0.net
書き込みの動機ってわざわざスレ立ててるじゃん
明らかに前スレからの住人でしょ

32:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:07:06.17 1IFrVs1Na.net
絵見せろ見せろ言ってる奴はまず自分が見せたら?
誰も中傷していい気分になりたいだけの素人に見せたくは無いだろうし

33:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:10:26.54 OZ6Fjuzq0.net
どうせクラウドファンディングで見せるのに何言ってんの?

34:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:26:12.61 XvUasoHsd.net
>>24
スレ立ては次スレを1がたまたま立てただけでしょ
もしかして24はいつも立ててる人なの?

35:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:33:50.07 1IFrVs1Na.net
技術的視点も持たない、プライドもなくて無責任に何でも言い放題の糞素人に評価されたい奴何ておらん

36:名無しさん名無しさん
17/09/13 14:37:02.96 OZ6Fjuzq0.net
本人でもないくせにうるさいな

37:名無しさん名無しさん
17/09/14 00:15:47.00 xi51m2Jda.net
まあ、基本的に頭おかしい奴がいるスレで、絵を見せるとか個人を特定出来るような事はしない方がいい

38:名無しさん名無しさん
17/09/14 09:12:29.17 7mEr5YD80.net
確かにおまえは頭がおかしい

39:名無しさん名無しさん
17/09/14 12:54:30.77 Fy3oqLb70.net
思ったほど荒れてなくて良かったです。
>>20
「かなり上手い」って書いたのは失敗でした。
「素人としてはかなり上手い」に変更します。

40:名無しさん名無しさん
17/09/14 13:02:48.64 Fy3oqLb70.net
>>33
準備出来たら見せてもいいんですが、あらすじが出来たばかりで、準備出来てません。
それに、ここで内容そのものを評価してもらうことは本意ではありません。
今後想定される、脚本の共同執筆やプロ、セミプロ、脚本家志望者への執筆依頼、等に
ついての知見をお聞きしたいというのが主旨ですので。
(クラウドファンディングで資金を得たら、その資金である程度業界経験のある方に
執筆してもらう予定です。)
>>34 さんの仰る通りで、丁度投稿しようと思った時に前スレが終わっていたので
新スレを立てただけで、このまま自分の話でスレを埋めようなどという気は毛頭ありません。

41:名無しさん名無しさん
17/09/14 13:12:37.40 Fy3oqLb70.net
キャラ、メカ等、友人にダメ出しを食らっていた頃の、別の話のものならあるんですけどね。
それも身内だけに見せる前提で描いたものなので・・・

42:名無しさん名無しさん
17/09/15 10:40:19.88 520jbWTia.net
地下アイドルが刺された事件を見ると、頭のおかしい奴に個人が特定出来る情報は絶対に与えちゃいかんと思う
あれの犯人とここに粘着してる荒らし共って、メンタルがそっくりだし、こいつらに少しでも個人が特定出来る情報を与えちゃいかん

43:名無しさん名無しさん
17/09/15 11:26:42.49 w+nJFm7g0.net
>>40
いろいろ言いたいことはあるんだけどとりあえずスレチ
釣りじゃないなら新規にスレ立てよう

44:名無しさん名無しさん
17/09/16 12:12:52.05 e6BkF+Jva.net
スレの趣旨に沿ったレベルの高い話を読んだだけで嫉妬発狂して暴れ出した挙げ句、
自分がスレを荒らした責任を自分に嫉妬させた人に押し付けて悪者扱いするような奴らだからなぁ
何で恨みを抱くか分からない

45:名無しさん名無しさん
17/09/16 13:16:45.63 wYYh5/i60.net
>>40
とりあえずクラウドファンディングで進めるという企画に対してはそれほど
ネガティブな意見がないことがわかったので、そろそろ消える予定です。
プロに執筆依頼をする場合の相場位は知っておきたかったんですが、
そのうちどこかでそういう情報も得られるでしょう。

46:名無しさん名無しさん
17/09/16 15:24:00.05 +xKIBzIe0.net
削除依頼出しとけよ

47:名無しさん名無しさん
17/09/17 00:11:20.38 HleC+UF4a.net
スレの趣旨に沿った話をしただけで嫉妬した気違いに中傷された上、
気違いに自分が暴れた責任を押し付けられて荒らし扱いされちゃ敵わんよな
しかも、気違い本人は自分を正義だとか被害者だとか思ってるんだから恐ろしい

48:名無しさん名無しさん
17/09/17 12:32:35.74 LGs2J5K80.net
気持ち悪い

49:名無しさん名無しさん
17/09/20 10:48:43.70 JcnJBqdRa.net
やっぱり物語には積み重ねが必要だねー
ナルトみたいに全てのエピソードに繋がりを持たせるとまでは行かなくても、
例えばABCと戦う話なら、Aに勝てたからBに勝つ方法を得られた、
Bに勝てたからCに勝つ方法を得られた…と言った程度の積み重ね、繋がりは欲しい

50:名無しさん名無しさん
17/09/21 09:09:05.00 FbGR43JM0.net
そんなのは当たり前

51:名無しさん名無しさん
17/09/21 13:57:03.89 FSKfCzxEa.net
またくそワナビーが嫉妬発狂してイチャモンつけてるのか
本当に陰湿で嫉妬深くて気持ち悪い奴等だな
ps
嫉妬してないと言うなら、もっとレベルの高いレスを書くように
まともな人間相手なら言うまでもない事だが

52:名無しさん名無しさん
17/09/21 14:37:55.71 asf2hlOo0.net
確かに陰湿で気持ち悪い。
さぞ陰湿で気持ち悪いストーリー作りが得意なんだろう。

53:名無しさん名無しさん
17/09/22 00:26:13.52 A9TL7S6S0.net
素人のクラウドはまず無理だと思っていい
本人に製作実績の信用がないからね
製作がゴーを出した上で出資を募る手段の一つとしてクラウドやるかどうかであり
製作委員会の座組が確保できるならクラウドの必要もない
製作会社が製作できる信用があってはじめて動く
クラウドありきの考えはまず無理

54:名無しさん名無しさん
17/09/22 00:29:59.58 A9TL7S6S0.net
ストーリーのアイデアだけでは何も動かない
そんな企画書は制作会社に掃いて捨てるほど集まっている
そして信用のない素人の企画書は受け取らないし読まない
ボツになったクセに
制作会社や製作会社が新作を作った時に似た部分をこじつけて
「あれは俺のアイデアをパクった」とか言い出すヤツが山程いたので
今ではちゃんとした会社は受け取らない

55:名無しさん名無しさん
17/09/22 00:34:21.87 A9TL7S6S0.net
業界が欲しいのは書ける人材
面白そうなストーリーが一つ書けても
次が書ける見込みがない人間には用はない
これから新作が書ける信用が仕事である
既に書いたものが商品になると思ってるうちはプロにはなれない
新人賞も同じで
応募作品が面白くてもネタだけの一発屋だと上位の賞には食い込めない
寡作止まり

56:名無しさん名無しさん
17/09/22 00:41:27.59 A9TL7S6S0.net
思いついたネタに自信があるなら方法は限られている
信用のあるプロでないなら自力で完成させる事
同人漫画でも自主製作アニメでもかまわない
現実的なのは小説にして持ち込みか賞に応募
一番少ない予算と時間で完成できる


アイデアだけ出して実働はプロに任せるというのは
『企画』なのでプロデューサーの仕事だ
または『原作者』だ
金集めて人を動かすプロデューサーとしての実力がないと
アイデア一つだけでは何もできない
今まで作って来た作品の信用がないと原作者としても無理

57:名無しさん名無しさん
17/09/23 21:55:12.55 7VnQWhL/0.net
ありがとうございました
クラウドは難しそうですね
別のやり方を考えます

58:名無しさん名無しさん
17/09/24 01:46:57.25 LS2IqZ0da.net
普通に原作賞に応募すればええやん

59:名無しさん名無しさん
17/09/24 04:34:14.96 WNKPjhvK0.net
原作賞もアイデアだけじゃ無理だからね
ちゃんと脚本の形に書き上げなければ応募できない
そしてフォーマットが決まっているので尺も決まっている
シリーズ物のアイデアでは尺的に応募できる所はないのでは?

60:名無しさん名無しさん
17/09/24 10:23:41.77 +PUewwwWa.net
スクエニだとページ数無制限らしいけど
とりあえず第一話か、一段落つくまでの話をネームにして送ってみりゃいいじゃん

61:名無しさん名無しさん
17/09/24 13:14:30.05 TJKSCBS90.net
>>59
文句ばっか言ってうざいやつだな
>>60
知ってるなら早く言えマヌケ

62:名無しさん名無しさん
17/09/25 12:22:56.43 Bi2QcUim0.net
自分から話題ふっといてその言い方はないわ

63:名無しさん名無しさん
17/09/25 17:10:40.64 P8c0+SFy0.net
クラウドうんぬんの件でいくつか投降した者ですが、>>57 は偽物です。
どういう意図があるのかわかりませんが、本業が忙しいので傍観中です。
多分これで完全に消えると思うので騙されないようにお願い致します。
レスくださった方、ありがとうございました。

64:名無しさん名無しさん
17/09/25 22:07:45.12 /0Vgm2vF0.net
大丈夫だ
本人じゃない事くらいすぐ分かる

65:名無しさん名無しさん
17/09/25 22:22:06.56 Bi2QcUim0.net
どうみても荒らし行為なんだけどな

66:名無しさん名無しさん
17/09/26 09:37:56.09 z9XUsMPq0.net
プロにストーリーの執筆依頼してた人いたよ

67:名無しさん名無しさん
17/09/29 15:31:01.39 2xoNJLnaaNIKU.net
スマホから失礼します。
漫画でサスペンスミステリーを考えていて、どういうトリックを使えばいいか悩んでます。
アドバイスを下さい。
ストーリーのあらすじは
起、主婦が旦那を殺そうとし、いざ実行しようとしたら旦那が殺されていた。
承、警察に容疑をかけられた為、真犯人を仕事先の後輩と探す
転、後輩が犯人と発覚。殺されそうになったり何かする
結、後輩は捕まり、主人公は安心するが実は別に犯人がいた
って感じです。

68:名無しさん名無しさん
17/09/29 17:53:39.30 +RBQjmJK0NIKU.net
>>67
ありがちだけど、こんなのは?
妻(主人公)が自分を殺そうとしていること察知した旦那は警察に相談していた。
事件発生後、主人公を執拗に追求する刑事。
主人公と不倫関係にあった後輩は主人公の逃走に協力
しかし、あえなく御用となり、二人に現場に落ちていたという物的証拠を突きつける。
後輩は俺じゃないと信じてくれ!と否定するが、自分の疑いが晴れてほっとする主人公。
実は、警察に相談に来た時に主人公に一目惚れした刑事(実はサイコパスのストーカー)
の犯行でした。終わり
(証拠も捏造。アリバイもなくなるように工作)

69:名無しさん名無しさん
17/09/29 17:54:46.32 +RBQjmJK0NIKU.net
急いで書いたんでところどころ日本語がおかしいがそこは脳内変換よろしく

70:名無しさん名無しさん
17/09/29 18:00:22.20 +RBQjmJK0NIKU.net
あ、相談したのは旦那か・・・。
旦那の相談がきっかけで主人公を知って、本当ならそれをネタにモノに出来ると
踏んで軽く調べ始め・・・といった感じで。

71:名無しさん名無しさん
17/09/29 20:40:42.54 0VncAWJRaNIKU.net
>>68~70さん
ありがとうございます。
細かい所を考えてる時に
承の所で主人公のストーカーが
犯人ってなって、
転で後輩がストーカーっぽいけど違ってストーカーは謎のまま終わりって言うのがあったんですが、
明確にしてしまってもなんだかおもしろそうですね。参考になります

72:名無しさん名無しさん
17/09/29 21:07:14.72 lFGrfOPg0NIKU.net
で、トリックは?

73:名無しさん名無しさん
17/09/29 21:48:39.66 G6ad1s4k0NIKU.net
>>67
頭おかしいね君

74:名無しさん名無しさん
17/09/29 22:08:52.38 0VncAWJRaNIKU.net
>>72さん
トリックでググったりして
主人公の策は自殺に見せかけた毒殺が良いかなと思っていますが、
真犯人が後輩に罪をなすりつけるトリックは何が良いか
助言いただけるとありがたいです
>>73さん
2ちゃんへの書き込みが初めてなので
変な事を書いていたらすみません

75:名無しさん名無しさん
17/09/29 22:17:00.28 G6ad1s4k0NIKU.net
>>74
いや変こと言ったなんて一言も言ってないんだけど

76:名無しさん名無しさん
17/09/30 16:29:21.13 l0qVEfcda.net
>>74
このスレには漫画家志望のくせに何の努力もしてなくて、
他人の足を引っ張ることだけが生き甲斐の奴が居るだけだから、気にしなくていい

77:名無しさん名無しさん
17/09/30 16:32:24.57 x8nOYlUm0.net
おまえはキチガイだけどな

78:名無しさん名無しさん
17/09/30 18:04:50.10 UwrDXC/Ia.net
>>76さん
ありがとうございます。
68さんの助言でループネタが出来るなって考えたんですが、
やっぱり何か意外性のあるトリックが
思いつかないです

79:名無しさん名無しさん
17/10/01 22:27:37.14 C1PoXKfX0.net
なーなーストーリー作れないんだけど
主人公にしたいキャラ作ってそこから先進まない
キャラ描きたいから話作るってありだよね?
訴えたいテーマとかないけど漫画描きたいから描くでも平気だよね??
主人公に目的がないんだけど
行方不明の家族を探してるとかそういうのになってしまう

80:名無しさん名無しさん
17/10/02 00:29:17.92 HNXSdaMZa.net
>>79
話のテーマとかは読み手の受け取り方でいくらでも七変化する気がするから
主人公が話の最後、どこに辿り着いてるかを考えて描いたらどうですか?
家族を探してるなら
最後は見つけれてる、見つけられなかったけど重要な手掛かりを手に入れて冒険はまだ続く、みたいな

81:名無しさん名無しさん
17/10/02 01:14:16.03 Mr/RJ1sv0.net
スタートは何でもいい
楽曲が曲先、詞先どっちでもいいし
イントロからでもサビからでもかまわないように
何が発想の発端でも構わない
ただし完成した時には
歌詞もメロディーもアレンジも演奏も歌唱もミックスダウンも全て揃っている

同様にキャラ先でもまったく構わないし
キャラ描きたくて描くでまったき問題ない
だけど完成する時には全てが必要になる
どんな小さなテーマでもテーマは必要
というよりどんな短い作品でも自動的にテーマは入る
むしろテーマなしてストーリー書けと言われる方が無理
書けば自動的にテーマが生まれるからね
それ故にちゃんとテーマを意識しないで書くと
テーマの扱い方がヘタクソなストーリーになってしまう

82:名無しさん名無しさん
17/10/02 12:35:58.07 ELYnvbGMa.net
ふむふむ

83:名無しさん名無しさん
17/10/02 13:09:57.90 Mr/RJ1sv0.net
色々あるけど
一つの例で言うと
主人公の行動原理がチグハグで
「お前、以前と言ってる事がちがうじゃん!」
と思われたらキャラクターとしてはダメなわけで
(一貫しない事がネタのキャラは例外として)
だけど
途中で行動原理が変わるような事件やドラマがあれば
「コイツ、成長したな」
と思われてキャラクターに厚みが出る
(マイナス成長でも良い)
この場合は変わった行動原理がテーマになる
主人公とぶつかる行動原理のキャラクターや
主人公と利害関係の近い行動原理のキャラクターを配置すると
自動的に主人公の行動原理が際立つ
そしてキャラクターの行動原理を際立たせる事件や現行動を配置していく
すると自動的にストーリーになっていく

84:名無しさん名無しさん
17/10/02 13:15:06.06 Mr/RJ1sv0.net
初心者はどうしても事件から先に考えようとするけど
それではドラマが生まれにくいので
薄いストーリーになりがち
既にキャラクターの完成している作品の二次創作なら
事件から考えても勝手に話が進むけど
オリジナル作品はそのキャラクターを考える所がキモだから
事件ばかり先行して考えると行き詰まりやすい
じゃあキャラクターの行動原理はと言うと
テーマに則したものになって来るので
ストーリーを書こうとすると自動的にテーマを想定しないといけなくなってくる

べつに大上段に構える必要はなく
「正義は正しい」とか「愛は大切」とか
そんなテーマで充分な指針になる

85:名無しさん名無しさん
17/10/02 14:26:49.59 FP3Em9bwa.net
なるほどねー

86:名無しさん名無しさん
17/10/02 23:33:02.43 Pu6CDS/ia.net
そうなんだな
俺描きたいワンシーンから話作ってたわ

87:名無しさん名無しさん
17/10/03 07:49:42.92 JKEx7TrZ0.net
もちろん描きたいワンシーンから考えてもまったく問題ない
それが生きるように逆算して組み立てていくだけだ

88:名無しさん名無しさん
17/10/03 10:50:05.07 JKEx7TrZ0.net
その描きたいワンシーンが
クライマックスなのかラストシーンなのか
それとなんでもない日常のワンカットなのか
何であってもかまわない
そのシーンを見た時に視聴者読者に感じさせたい感情が乗るように
そこに至るドラマやストーリーを組み立てる
そしてそのドラマが際立つ行動原理のキャラクターを作ればいい

89:名無しさん名無しさん
17/10/03 14:14:58.43 Y6TFjjp+d.net
ワンピースがまさにこの作り方
でも初心者はやらない方がいいと思う
キャラがご都合主義になりがちだからね

90:名無しさん名無しさん
17/10/03 14:35:08.04 6ezy4Pn5a.net
>>87-88
なるほどなぁー
>>89
映画脚本だと、場面から入る方がいいって聞いた
漫画も同じじゃないか

91:名無しさん名無しさん
17/10/03 15:20:51.40 ShSzH1R80.net
>>78
俺も素人なんで偉そうなこと言うのは気が引けるのだけど、
とりあえず毒殺がいいと思ったのなら、まずは毒の知識を徹底的に頭に詰め込んで
自分ならどうやって完全犯罪にするか考えるのが近道じゃないのかな?
リアルの事件では何故バレたのか調べるのもいいかもしれない。
それをバレないようにする方法を思いつけばトリックの出来上がり。

92:名無しさん名無しさん
17/10/03 20:29:53.34 uF0fUCuJ0.net
>>84
事件≒ドラマでしょ
初心者や下手な人にありがちなのってその辺のことがおざなりにされてるから展開が平坦でのっぺりしちゃってキャラが脚本に引っ張られてるように見えるとかだよ

93:名無しさん名無しさん
17/10/03 21:47:06.53 Y6TFjjp+d.net
>>90
初心者はまず順番にあらすじを書いていって
そのあとに見せたい場面を決めて必要不必要なシーンを足算引算した方がいいよ

94:名無しさん名無しさん
17/10/03 22:44:52.23 +LTXrAnPa.net
>>91さん
ありがとうございます
主人公の考えてるトリックは
自殺に見せかけたものって言う単純なものです。毒殺でも自殺に見えるなら
司法解剖はされなさそうだなって
Wikiを見ていて思ったので、主人公はその知識を持っている事にします。
結果としてそれは実行されず、
第三者が殺してしまうので
単純な方が、真犯人が後輩に罪を擦り付けるトリックが際立つかなって
思ってます。
肝心なそのトリックが思いつかないですけど

95:名無しさん名無しさん
17/10/04 05:18:06.38 5Z8SA+kP0.net
>>92
昔はドラマツルギーなんて言葉があったけど
作劇上で言う「事件」と「ドラマ」は基本的に別のものだね
作品やネタやジャンルによっては「ドラマ」が「事件」である事もあるけど
作劇上でよく言うドラマは人間の感情に基づく言動によって描かれるけど
事件は必ずしも描かれた感情によるとは限らない
天変地異はしかり
ストーリーのきっかけ程度にしか使わない通り魔や事故なんかは
ドラマではなく「現象」扱いの感情の乗っていないただの事件だ
そしてその事件によってキャラクターたちの感情が動きドラマが動き始める

96:名無しさん名無しさん
17/10/04 05:56:24.48 5Z8SA+kP0.net
>>89
>>90
>>93
別にどっちから入っても構わないよ
御都合主義と言うのは
あらかじめ伏線を張っていない仕掛けで帰結する
「作者の都合」で描かれたオチの事を言う
決して「キャラクターにとって都合良く」何かが起こる事を言うわけではない
なるべくして事が動いていくのは予定調和と言う
いずれにしても
そういった組み立てを理解していなければ
あらすじプロットから発想しようが
描きたいシーンから発想しようが関係ない
理解していなければ先にプロットから発想しても御都合主義や予定調和になる
理解していればどこから発想しても逆算で補える

97:名無しさん名無しさん
17/10/04 06:01:19.08 5Z8SA+kP0.net
そもそも
あらすじ=プロットから発想する時だって
必ずしも前から順番に書くわけじゃないからね

98:名無しさん名無しさん
17/10/04 09:13:30.13 h8FC13q0a.net
成る程

99:名無しさん名無しさん
17/10/04 09:44:10.62 GidVNktRd.net
>>96
初心者は、ってことね
あるシーンを基盤に逆算してストーリーを作れと言われても初心者には無理だから
矛盾と辻褄合わせにあくせくして都合の良いお粗末なストーリーを作るだけ
いや初心者はそのあくせくにすら気付けないかも

100:名無しさん名無しさん
17/10/04 10:36:22.85 e4M53qlk0.net
>>95
定義はどうでもいいんだけど
あんたの言う事件が疎かになってるから初心者はいつまでも初心者のままだしそこに苦しんでるんだよ

101:名無しさん名無しさん
17/10/04 11:25:39.15 5Z8SA+kP0.net
それは初心者かどうかではなく
上手いか下手かでは?
最初にプロットを書く時だってクライマックスから考える事だって少なくない
それは結局は描きたいシーンからストーリーを考えてる事と何ら違いはない
帰納法で書く時は演繹法を意識して
演繹法で書く時は帰納法を意識する
常に両方を意識できてないと予定調和や御都合主義になりやすいが
別にどっちを主体に考えてもかまわない
作品や作家によって違っていい

102:名無しさん名無しさん
17/10/04 11:41:08.17 e4M53qlk0.net
それは別にいいんだけど事件を軽視する理由は何なの?

103:名無しさん名無しさん
17/10/04 11:44:55.44 5Z8SA+kP0.net
事件は大事だが?
ジャンルによっては事件だけの作品もあるんだから

104:名無しさん名無しさん
17/10/04 11:45:18.37 GidVNktRd.net
>>101
俺は何本もストーリーを作ってきた経験則から言ってるんだけど
あんたはどうなの?
勝手ながらにじみ出る机上の空論感が拭いされないんだが

105:名無しさん名無しさん
17/10/04 11:45:36.50 F96Opx8p0.net
で、トリックは?

106:名無しさん名無しさん
17/10/04 11:50:41.00 5Z8SA+kP0.net
>>104
長いこと仕事で書いてるので数百話書いてる
正確には数えないとわからんけど

107:名無しさん名無しさん
17/10/04 12:24:11.43 e4M53qlk0.net
>>103
じゃあなんで事件の作り方に言及しないの?

108:名無しさん名無しさん
17/10/04 12:32:53.49 GidVNktRd.net
>>106
あ、そう。これは失礼した
でもやっぱり演繹法でそれなりのセオリーを身につけてから帰納法に移るべきだと思う
帰納法にはクライマックスを盛り上げる利点もあるけど、これは上手い人がやるから成立するのであって
経験の浅い人がやってもストーリーがちぐはぐして、ストーリーの体すら型どれるかどうか
その点、演繹法なら少なくとも読み手を混乱させるようなストーリーにはならない
面白いつまらないは別として

109:名無しさん名無しさん
17/10/04 13:06:13.16 cc2N3x3k0.net
喧嘩すんなよ
お前らふたりとも自分の作品を見せてくれ
どっちの言い分が正しいか分かるから

110:名無しさん名無しさん
17/10/04 23:47:30.76 T9J6by9/a.net
対立する考えの持ち主が衝突する
まさにストーリーやな

111:名無しさん名無しさん
17/10/05 02:10:01.18 eXeR9xfu0.net
>>107
事件の作り方か
こればかりは発想力としか言いようがないな
正直考えた事もない

112:名無しさん名無しさん
17/10/05 02:33:41.61 eXeR9xfu0.net
>>108
そう思うなら自分はそうすれば良い
別に決まりはない
どちらも一長一短あるし
どちらが向いているかは人にもよるし
ネタによっても違う

俺が知っている実例では
前から順番に書いて途中でアイデアに詰まって投げ出す初心者はよく見ている
結局のところ彼等には描きたいものがないまま走り出したんだ
ただアイデアに詰まるだけでなく描くモチベーションが保たない
描きたい「何か」がなくて
ただ描きたいという勢いだけで進んで息切れして頓挫する

もし仮に勉強だと言うなら
初心者に一番大事なのは最後まで書き切る事
ストーリーは未完成を百本書いたところで完成品一本の経験値にも満たない
そして作品作りは勉強ではなく作る事が目的だ

描きたい「何か」がある事は最大のモチベーションであり指針だ
それだけで完成確率が上がる
そして描きたい「何か」こそが人を感動させるパッションでもある

113:名無しさん名無しさん
17/10/05 09:26:48.58 eXeR9xfu0.net
>>107
敢えて言うならば
面白い事件を思いついたら
それが一番面白くなるように前後を組んでいく
反対に
今書いている展開を面白くするために最適な事件を考えてはめる
結局は帰納法で考えるか演繹法で考えるかという当たり前の話にしかならないし
事件そのものと言うと発想力としか言いようがない
ただ事件を発想する地盤として
その事件にまつわる知識を事前に知っている必要がある
日頃から何にでも興味を持って知識を蓄えておくくらいか

114:名無しさん名無しさん
17/10/05 22:25:06.35 1U5Xd7JD0.net
で、トリックは?

115:名無しさん名無しさん
17/10/07 15:26:00.66 w3yKS+Iia.net
94です
海外ドラマで他人の指紋をとっておいて
証拠にくっつけて罪を擦り付ける話が
あったんですが、このトリックの意外性はどれくらいしょうか?
私は凄いな~と感心したんですけど

116:名無しさん名無しさん
17/10/10 19:47:30.58 h+nxuEzu01010.net
>>115
意外性0だね。

117:名無しさん名無しさん
17/10/10 19:54:44.85 h+nxuEzu01010.net
容器に本人の指紋しかついてなかったとして、それで自殺と判断されるとは思えない。
本人と結びつく毒の入手ルートもないのにいきなり服毒自殺していたら不自然。
密室だったらルート不明でも即断定されるかもしれないが・・・。

118:名無しさん名無しさん
17/10/11 21:35:36.40 UP7VIrRKM.net
映像芸術と演劇、漫画、アニメ、それぞれ違うが共通して難しいのはモチーフを考えること
どうすればそのキャラクターの心理と象徴的な芝居とを繋ぎ合わせられるかそこが問題点なのだ

119:名無しさん名無しさん
17/10/15 14:33:17.71 OaFz8KowM.net
過疎っててワロタ

120:名無しさん名無しさん
17/10/19 12:15:37.82 Y3zV/rHtM.net
過疎っててワロタ

121:名無しさん名無しさん
17/10/19 21:25:02.07 up7fMCT9d.net
Amazonプライムの孫が祖母にヘルメットをプレゼントするCM
短いストーリーながらもしっかり視聴者の心をつかんでる

122:名無しさん名無しさん
17/10/21 19:43:42.58 mFNmiVYSM.net
過疎っててワロタ

123:名無しさん名無しさん
17/10/28 11:17:53.53 6U0RlX0pa.net
やっぱり、物語全体でもシーン単位でも、謎が現れては解かれていくってのが基本やね
全体でもシーン一つ一つでも、導入部に何らかの謎を用意し、それが最終的には解かれる形になってないといけない

124:名無しさん名無しさん
17/10/28 20:02:47.31 2X/Wsjkc0.net
物語作りの勉強に司法試験に受かるくらいの時間をつぎ込んだバカ

【アラフォー漫画家志望】犬面犬ウォッチスレ【ひきこもり】18
URLリンク(itest.5ch.net)

125:名無しさん名無しさん
17/10/28 23:52:54.95 TeRz0puKM.net
過疎っててワロタ

126:名無しさん名無しさん
17/10/31 21:59:02.02 b5KHpGPEM.net
大塚英志のストーリーメーカー読んだけどぜんぜんストーリー作れないカネ返せ

127:名無しさん名無しさん
17/10/31 22:57:25.79 rSgViZQLM.net
あんなん無駄だよ

128:名無しさん名無しさん
17/11/02 15:13:50.81 +MEPmj5Ba.net
無駄だよね

129:名無しさん名無しさん
17/11/02 20:47:01.67 UmnYtoBcH.net
その手の本は
その人なりのやり方を書いてる事が多いから
その人の作風を合わせて読まないと参考にならない
もっと言うなら
その人の作品を読む時の指南書として読むものだから
数ある色々な人の書き方の本を読む中での一冊
という立ち位置に置くのが良い
一周回った後で
ああ、これがこの人の論法だったんだ
と分かる事もある

130:名無しさん名無しさん
17/11/04 00:51:20.94 Jk4nK0T/M.net
今日気付いた事。ある一つのエピソードを書こうとする時、そのエピソードのもつ様々なバロメーターを先にまとめて書いて置くと良い
キャラクターの履歴書作りをするのが良いように

131:名無しさん名無しさん
17/11/04 02:41:19.65 mWrRom6GM.net
バロメーター?

132:名無しさん名無しさん
17/11/04 14:34:21.26 4MC/JDasM.net
バロミターだろ

133:名無しさん名無しさん
17/11/04 20:29:29.40 Tvz0FzH90.net
パラメーターかも

134:名無しさん名無しさん
17/11/06 03:38:09.83 wcHFfAUv0.net
最近気づいたというか以前よりも強く認識したこと。
TVシリーズ/長編漫画の場合、良い脚本は、AとBの恋愛 BとCの友情 AとDの逃亡と追跡、
といった複数のドラマが折り重なっていて、それぞれが他のドラマの伏線になっている。
AとBの恋愛に主眼が置かれたエピソードが終わる頃にはBとCの友情に亀裂が
入りはじめ、次のエピソードではその関係が破壊される過程が描かれたりする。
そして、その合間にAを追うDが登場、次のエピソードではその逃亡劇が描かれ、
次のエピソードではそのトラウマがAとBの関係に影を落とし・・・というような形。
主人公があまり関わらない各キャラの物語を1本ずつ位用意できて初めて長編を組み立てられる。
それができない限り、サブキャラは主人公のドラマを進めるための道具でしかなく、
全体として味気ない物語となる。「キャラの掘り下げ」というと抽象的すぎてとっつきにくいが、
「各キャラ毎のドラマ作り」と考えた方が進めやすいのかもしれない。
それが終わる頃には完全にキャラの掘り下げが完了しているはずだ。
各キャラの掘り下げが出来ていないと会話も記号的になってしまう。
だらだらとセリフが続いてしまいがちなのは、それがどれだけ続けてもつまらない
記号でしかないからだろう。

135:名無しさん名無しさん
17/11/06 04:08:54.66 5E7SGyn40.net
それは良い脚本というのではななく
「群像劇」と呼ばれる一つのジャンルだよ
複数の登場人物がそれぞれ別のプロットを持っている
海外ドラマによく使われている
一言で群像劇と言っても描き方にいろいろな手法があり
有名なのがグランドホテル方式
グランド・ホテルのようにあからさまにやらなくとも
各プロットの強さを調整して
群像劇の印象を抑えるだけで良い

136:名無しさん名無しさん
17/11/06 04:13:34.61 5E7SGyn40.net
80年代半ばから流行り初めて
ツインピークス、ER、24あたりでブレイクした

137:名無しさん名無しさん
17/11/06 12:52:14.77 xu6aflu1M.net
そんな小手先のテクニックなんてなんの役にも立たないよ

138:名無しさん名無しさん
17/11/06 13:38:15.85 Zl9jAKDla.net
お、妖怪役立たず出たか

139:名無しさん名無しさん
17/11/06 13:38:31.10 wcHFfAUv0.net
>群像劇の印象を抑えるだけで良い
言いたかったのは、まずは群像劇を描く位の意気込みで物語を構成して、それから
その印象を抑える位で丁度良いという意味で、要はそういうことです。

140:名無しさん名無しさん
17/11/06 14:54:00.30 5E7SGyn40.net
群像劇のストーリーの構造は特殊だから
それを普通のストーリーに開いてうまく馴染むとは限らないぞ
キャラクターの設定やバックボーンのドラマも作りすぎると邪魔になる事がある
何でもかんでもやれば良いわけではない
目指す仕上がりに向けたバランスでいい
そのバランスでうまく着地できる腕を磨く方が得策だ

141:名無しさん名無しさん
17/11/06 16:10:34.62 wcHFfAUv0.net
具体的な作品で言うと、「プラネテス」の第6話で主人公ハチマキが月の下層社会の
住人達とともにビル火災から脱出するエピソードで作品の舞台設定(無重力や重力の弱い世界)
を掘り下げつつ、ハチマキに大怪我をさせ、舞台を月の病院へと移すことで、第7話では
自然に月生まれで月育ちの美少女ノノと出会わせ、そのエピソードの中でノノにとっては
生まれ故郷である「静かな海」とハチマキの故郷の海「九十九里浜」を重ねることで、
何を美しいと感じるかはそれぞれの心の持ち様であることを抒情的に描くとともに、
宇宙飛行士を目指した一つのきっかけになっているハチマキの海への思い入れもさりげなく
挿入。かつ、ノノに準主役のアイが嫉妬することで、まだ自覚していないハチマキへの恋愛感情が
水面下で膨らみ始める様子を描いて、主要テーマの一つであるハチマキとアイの恋愛ドラマを
進展させるというような手法。
たまたま今観てるのがプラネテスでパッと浮かんだというだけで他にもっと良い例がある
と思うが、とにかくそれぞれのエピソードが別のエピソードの構成要素となっていて無駄がない。
素人だと単なる美少女にハチマキが一目惚れ、アイがそれに嫉妬、宇宙飛行士に
なったきっかけや故郷の思い出話もアイとの会話の中で唐突に語るだけ、とかそんな
感じになってしまうだろう。サブキャラとのエピソードの中に小出しにするのがプロ
なんだろう。

142:名無しさん名無しさん
17/11/06 23:15:56.38 plQo+jjaM.net
いやいや群像劇はストーリーの見せ方、つまり演出なんであってストーリーそのものじゃないんだよ

143:名無しさん名無しさん
17/11/07 03:30:53.19 lQpfqFKG0.net
試しに群像劇の作品を見ながら自分でプロットに起こし直してみるといい
そしてバラバラになったプロットを一つにまとめて確認するといい
実は一つ一つのプロットは大して複雑なストーリーではない
別のプロットに対する効果も
最初に計画されたテーマに沿っているだけだ
それを見せる組み立てに対して工夫してあるだけだ
ストーリーそのものの良さとは別の技術なんだよ
そこに惑わされてはいけない
視聴者を惑わすのが目的の組み立てだから
書き手であれば惑わされるのではなく
惑わし方として学ぶといい

144:名無しさん名無しさん
17/11/07 14:06:25.24 LZ0GD/+I0.net
ストーリーではなく演出だというご指摘には概ね同意しますが、演出こそが重要だと
思いませんか?ストーリーのプロットなんて出尽くしているわけですしね。
その後、同じ志を持っていると思っていた仲間が実はテロリストで、かつての
恋人がそのテロリストとともにテロを起こすというようなクライマックスがありますが、
これもこう書いただけでは特別意外性のある展開ではないですね。
しかし、各エピソードで各サブキャラを描いているから、「え!あいつが?」
とか「アイツならやりかねない」というような感情を抱かせることが出来る。
それを説明的なセリフではなく、自然なストーリー展開の中でやろうとすると、
必然的に群像劇的な構成になるということかと。

145:名無しさん名無しさん
17/11/07 14:36:39.19 LZ0GD/+I0.net
昨日は8話以降を観ていたが、やはり巧みだった。
ハチマキが師匠ギガルトと再会、その飲み会でさりげなくハチマキの元カノの話題が出て、
その話を聞いたアイがやけ酒を飲んで酔いつぶれるというちょっとしたエピソード
があるんだが、これによってハチマキの入社当時の過去を描くだけでなく、ハチマキ
とアイの恋愛を一歩前進させている。
と同時に、ギガルトの職場である保安庁、後にハチマキを裏切るギガルトの部下などを
さりげなく登場させ、クライマックスとなるテロ事件の伏線を張っている。
素人だと、ハチマキの過去についてはハチマキが不意に回想するシーンを入れて説明したり、
保安庁については、何の脈絡もなく何かの事件が起こして登場させたりしてしまうだろう。、
ギガルトというキャラを設定することでその辺の不自然さを巧みにカバーしている。

146:名無しさん名無しさん
17/11/07 19:15:28.71 jc/GYgMX0.net
見たことない作品で必死に語られても・・・

147:名無しさん名無しさん
17/11/08 00:30:24.23 BT0Sip4i0.net
もしも仮に
ストーリーとプロットが出尽くしていると言うなら
演出だって出尽くしているからわざわざ言及するものでもないという事になる

しかし現実にはストーリーもプロットもまだまだ出尽くしてなんてなくて
こんな時代になっても新しい手法は次々と生まれているし
物語の演出面も新しいものが生まれている
描くものが変わればやり方はいくらでも変わるからね

自己肯定のための反論は何も生まないぞー

148:名無しさん名無しさん
17/11/08 13:19:53.40 YNI6RA8p0.net
>自己肯定のための反論は何も生まないぞー
そちらが先に自己肯定のために反論されたのでは?

149:名無しさん名無しさん
17/11/08 13:47:16.85 YNI6RA8p0.net
>146
「プラネテス」はBSの深夜放送だったのであまり知られていないようで、俺もアマゾン・
プライムで無料で視聴できるようになるまで全く知らなかった。
それで、初めて観た時は「斬新なアニメだ」とひたすら感心してたんだが、観終わった
後に2003年の作品だと知って驚愕した。
原作・アニメともに星雲賞受賞。ストーリー、キャラ、美術、音楽 全てにおいて
すばらしいが、脚本は、大河内一楼氏が全話担当ということで、ストーリーについては、
大河内氏の力量によるところが大きいのだろう。
氏は、ガンダムの星山博之氏の脚本を100回読んで勉強したとのこと。
サンライズ作品だからガンダム色があるのは当然なのだが、ロボットや戦艦での派手な戦闘はなく、
ファーストガンダム以降、進化・成長の止まっていたヒューマン・社会派ドラマやサンライズが
苦手とする恋愛ドラマを一気に進化、成熟させており、サンライズの最高傑作と言っても
過言ではない作品。

150:sage
17/11/08 13:53:34.19 YNI6RA8p0.net
>>147
言いたかったのは、プロットは出尽くしていると言っても良い状況で、少なくとも
TVシリーズや長編漫画を考える場合、超天才でなければ、新しいプロットだけで
組み立てることは不可能であり、そういうことに注力するよりは、構成や演出に
注力した方が、垢ぬけたストーリーになるのではないですか?ということです。
当然何か一つ位は「それは斬新だ」と言ってもらえるものがあった方が良いでしょうけど。

151:名無しさん名無しさん
17/11/08 15:35:18.95 BT0Sip4i0.net
だからその考え方で言うとしたら
構成や演出だって同じように手法は出尽くしてるよ
そもそも群像劇だって今となっては目新しいものでもないし
どちらかと言うと海外ドラマとかで使いすぎて使い古された手法になっている
中には使い方を間違えてデメリットになっているタイプの作品すらある

そして前にも言ったとおり現実には出尽くしてなんかいない
極端な斬新な手法だけが新しいものじゃないぞ
君が出尽くしたと言っているような構造のプロットだって
実際にはキャラクターが変わるだけでプロットの中身は千差万別で異なるものになっている
と言うか
プロットの組み立てが新しいかどうかを気にしながら書いてるプロはいない
形から入るのもいいが
形しか目に入ってないのではいけない
作品は目に見えない部分が大事なんだから

152:名無しさん名無しさん
17/11/09 08:39:20.62 zrxwi1/iM.net
>>147
なんでストーリーが出尽くしてるって言われてるのかわかってないでしょ
屁理屈おばけはおまえだよ

153:名無しさん名無しさん
17/11/09 08:40:54.12 zrxwi1/iM.net
>>148
そいつ名物キチガイだよ

154:名無しさん名無しさん
17/11/09 09:21:08.39 Y1Sgzwq20.net
>>152
では何故だい?

155:名無しさん名無しさん
17/11/09 12:10:12.99 4m8DEhWv0.net
>>151
既に「出尽くしたと言ってよい状況」 ≒「ほぼ出尽くしたが完全に出尽くしたわけではない」
と言い直してるのだから、もうその説明は不要なのではないですか?

156:名無しさん名無しさん
17/11/09 12:37:50.34 4m8DEhWv0.net
例によってプラネテスを観てるのだが、やはり勉強になる。
その後、アイはハチマキの友人からデートに誘われ、女子として喜びつつも
ためらっていたところ、ハチマキが他の女子と喫茶店にいるところを目撃、誤解し、
デートに行く覚悟を決めるというベタな展開があるのだが、プロはこういうベタな展開
だけで話を終わらせようとはしないようだ。
これらのシーンと平行して、ハチマキの元カノ・と同郷(内戦に明け暮れる後進国)の
技術者を登場させ、祖国の希望となるべく奮闘するその技術者を共同で助けようとする。
その様子を見たアイは、まだハチマキはクレアのことが好きなのかと勘ぐるなどして、
さらに二人はお互いを異星として意識しあう関係となるのだが、本エピソードは、
作品世界における社会構造、宇宙に人が移り住むようになっても地球上では戦争が
続いていることの悲しみとそれでも希望を持ち続け奮闘する人々の姿を描くことに
焦点が置かれており、一つのドラマとして見応えのあるもになっている。
別れたカップルが第三者のために協力するというのも面白い。(かつての敵同士が一時
休戦して協力というのはよくあるが)
同郷のキャラというのは生い立ちを語らせる上で便利な道具だろう。
痴話喧嘩が続いて三流アニメっぽくなり始めると、こうした別キャラが登場して流れを
変えるというパターン、テクニックがあるようだ。

157:名無しさん名無しさん
17/11/09 21:43:10.24 fFGkPpciM.net
あらためて言うけどそれはストーリーじゃなくて演出だね
3幕構成や起承転結も演出といえば演出
オチのない話だっていいんだよ
ルールなんかないんだから

158:名無しさん名無しさん
17/11/10 04:49:54.79 4ianInnB0.net
何時、何処で、誰が、何を、どうした
それがどうなってどうなったか
それがストーリー
それらを見せる順番の組み立ては構成
それぞれの具体的な見せ方が演出

159:名無しさん名無しさん
17/11/10 04:55:25.92 4ianInnB0.net
>>155
それが正しい根拠は何かと聞いてるんだよ

現実には
ほとんど出尽くしてると「言われている」だけであって
実際にはまったく出尽くしてなんかいない
10年前も20年前も30年前も出尽くしたと言っている人はいたが
この30年の間に新しいものはたくさい生まれているし
これからも新しいものは生まれるだろう

そこで君が「出尽くした」前提で話す根拠は何だい?

160:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:23:16.03 jHCUP3mn0.net
>>157 >>158
言葉の使い分けが出来ていないのは認めますが、そういうことは理解していますよ。
しかし、広義では演出や構成も含めてストーリーというのではないですか?
例えば、歴史年表はいつどこで誰が何をしたか簡潔に記録したものですが、
それだけではストーリーになりません。
そこに細かなエピソードを肉付けし、面白く伝わるように構成と演出を工夫して
はじめてでストーリーと呼べるものになります。

161:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:40:18.57 4ianInnB0.net
なりません

構成も演出的な描写方法もすべて入って完成した状態は
ストーリーではなく脚本だよ
ストーリーはあくまでもお話
どういう順番で何が起きたか
作品は必ずしもストーリーの起きた順で描かれるとは限らない
途中で回想やフラッシュバックで過去を描いたり
フラッシュフォワードで未来のシーンが描写されたりして
ストーリーとは異なる順で描かれたりする
お話の要素を語る順番や密度などを考えるのが構成
それを記したのがプロット
プロットの要素を更に細かくシーン単位が書いたのが箱書き
箱書きを元にセリフや劇行動を書き上げて脚本として完成する
コミックスの場合は原作やネームとなる
同じストーリーでも脚本としての書き方でまったく印象の違う作品になるよ

162:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:41:52.82 jHCUP3mn0.net
>>159
何十年も前から「出尽くしている」と言われ続けているのは、それだけ斬新なものを
考えるには才能と努力が必要であり、「出尽くしてはいない」と言えるのはいつの
時代も一握りの人だけということです。
その一握りの人にとっては出尽くしていないのでしょうが、それ以外の人にとっては、
能力的に非常に困難で、それらの人にとっては実質的に「出尽くしている」という
ことで論理的に間違っていないと思います。
根性論としてそういうことを仰りたい気持ちはわかりますが・・・。

163:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:42:57.73 4ianInnB0.net
そして群像劇というのは
複数のプロットライン=複数のストーリーを紡いで語られる
プロット上でのテクニックだよ
ストーリーを作るのとはまた別の技術だよ

164:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:46:44.10 4ianInnB0.net
>>162
別に一握りじゃなくてプロはみんな普通にやってるよ
程度に差がある程度の話でしかない
プロを一握りだと言うのはまた別の話だ
能力が達しているか達していないかの話で
出尽くしてるかどうかではない

165:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:53:57.45 4ianInnB0.net
まさかと思うから念のために言っとくけど
プロの方々がよくアイデアは出尽くしていると言うのは
自虐的な謙遜もあるから鵜呑みにして信用しないようにね
そんな事言ってる人が斬新なもの上げてる事ざらだから
そんなのを口実に小手先の技術に逃げちゃだめだよ
群像劇は一つ一つのストーリーをちゃんと書ける人が組めるものだから

166:名無しさん名無しさん
17/11/10 13:14:35.37 jHCUP3mn0.net
>>161
それについてはプロはそこまで厳密に使いわけていると理解しましたが、
通常、ストーリーを作りたいと思っている人は、脚本やネームも書き上げたいと思っている
でしょうし、構成や演出が別物であること位はある程度理解しているでしょうから、
ここで素人が「ストーリー」と言った場合は、構成や演出を含んだ意味で言っていると
お考えになった方が、意思疎通がスムーズになるかと思いますが、いかがでしょうか?
私もプロの方相手に話す時は気をつけたいと思いますが・・・。

167:sage
17/11/10 13:49:14.88 jHCUP3mn0.net
>>165
小手先と言いますが、本当にそうでしょうか?
例えば少年と少女が出て来るとして、そのどちらかが相手を好いていれば、
シンプルな恋愛の物語となるでしょうが、そこに恋敵の別の少年が出てくれば、
その少年との競争が加わった話となるでしょう。
さらに別の少女が出てくれば、恋敵との競争には破れたが、その過程で人を見る目が
変わって別の少女を好きになり大団円みたいな話も可能になってくる。
こういうのはありきたりなので、ここで斬新なものを考えるとなると、先の例のように、
元カノを出そうかとか、さらに別の人物を出すことで、その人物を助けるために共同で
ことにあたっている内に寄りが戻るというようなドラマも浮かんでくる。
というように基本的にキャラを増やすごとに斬新なものを考えやすくなると思うのですが、
こういうのは全て小手先というこということでしょうか?

168:名無しさん名無しさん
17/11/10 21:38:25.38 4ianInnB0.net
もし本当にお話作りを勉強してるのであれば
用語くらいは自分勝手な解釈じゃなくてちゃんと調べようよ
昨日今日できた用語じゃなくて大昔から共通の用語なんだから
普通の会話もできないよ

その小手先の例とやらも
それまでの話と何のつながりもない
軸と構成の区別すらついてないでしょ?
それをちゃんと説明するには
用語を一つずつ開かなきゃいけないから手間が大変な割に
君はおそらく自分が間違っていないという主張のために正確な理解をしないだろう
もし理解しても実りにならないくらい基礎の話だし

169:名無しさん名無しさん
17/11/11 02:16:29.92 6Sb9WqckM.net
>>160
別にそれでいいよ
単に構成やより大事なことがあるっていいたかっただけだから
オチのない話でもいいのさ
あと大事なのはキャラね
キャラの動機や行動原理をしっかり見せる
ダメなストーリーはそれが適当

170:名無しさん名無しさん
17/11/11 02:32:35.68 fAgktNs4M.net
屁理屈お化けは5w1hをストーリーとか言ってるけどそんなもん設定の内だよ
whoとwhereとwhenはキャラを構成する要素だから大事だけどな
あとプラネテス観てる人みたいに構成を分析するのは悪くない
だめなのは屁理屈お化けみたいにプロットや粗筋作ればストーリーになると思ってるやつな
真似しないように気をつけろ

171:名無しさん名無しさん
17/11/11 13:24:55.14 K43mj/XQ01111.net
>>168
わかりました。
既に使い分けが曖昧だったことは認めているので理解してないわけではないです。
これについてはこれで終わりとさせてください。
なお、生活に余裕が出来たら人生を賭けて勝負するつもりでいますが、
今は、学校に行ってるわけでも専門書を読んで独学に励んでいるわけでもなく、片手間で
取り組んでおり、ここも気持ち半分は、本業の息抜き、趣味の延長で読み書きしているので、
我ながら何かを真剣に教える価値のある人間ではないと思います。
レスがなければ、基本的にこちらから何か教えを請うことはないと思うので、
たまに息抜き程度におつきあい頂ければ、幸いです。

172:名無しさん名無しさん
17/11/11 13:36:09.23 K43mj/XQ01111.net
>>168
それから、私は、おそらくあなたが相手にしたくないと思っている「一作でも商業作品
として世に出せばれそれで本望」というレベルの人間ですので。
個人的にももっと志の高い人の書き込みがあれば良いと思うのですが、そういう人は
黙々と一人で作品を作り続けているか、専門学校にでも行ってるのでしょうね。

173:名無しさん名無しさん
17/11/11 14:09:22.16 K43mj/XQ01111.net
>>169 >>170
最後のオチまで考えているのでストーリーは出来ていますし、構成に関してもかなり身に
付いて来た感がありますが、キャラの掘り下げが出来ておらず、そのキャラならではの
台詞が出てこないため先に進まないという状況です。
このところ構成ばかりに目を奪われてましたが、キャラ作りに焦点を移したいと思います。
とりあえずそのキャラのお気に入りの道具を設定し、それを使うシーンを描くことで
そのキャラ特有の味が出て来るかと・・・。後は、口癖ですかね。以前も書きましたが。

174:名無しさん名無しさん
17/11/11 15:36:24.32 wLXk6QX9M1111.net
>>161
やっぱダメだなこの人
脚本はストーリーじゃないとかわけわからんこと言ってる
キャラが行動して台詞を喋ってる脚本こそがストーリーなんだよ
この人の言うストーリーってのは視聴者が直接触れるものじゃない
単に脚本を短くまとめただけ

175:名無しさん名無しさん
17/11/11 15:57:11.78 K43mj/XQ01111.net
台詞が出てこないのは、作り手自身がそのキャラに興味がないからなのかもしれない。
興味のある人が目の前にいたら自然と言葉が出て来るだろう。
声をかけないからキャラも喋らない。
まずは、作り手自身がキャラとコミュニケーションして打ち解けるべきだ。
そうすれば当初つまらないと思っていた奴にも興味が湧いてくるかもしれない。
お互いに心を開けば・・・。

176:名無しさん名無しさん
17/11/11 16:15:12.34 K43mj/XQ01111.net
やっぱ道具は重要だ。今一押しのプラネテスで言えば、
ハチマキ:宇宙服
アイ:第三者視点の受け身キャラなので特になし
ユーリ:ペンダント
フィー:タバコ 宇宙船
ラビィ:手品グッズ
エーデル:ノートパソコン
ハチマキは仕事熱心で宇宙服とは切り離せない存在。そういう設定なので
「宇宙服は俺たちのユニフォーム」なんて名台詞?も出て来る。
ユーリの場合は、動物の世話をしているのでそれで温厚な性格が表現されて
いるわけだが、もっと重要な道具として妻の形見のペンダントがあり、
それが中盤まで出てこないことによって比較的口数が少なく少し謎めいたキャラ
として描かれた。(敢えて道具を出さないというテクニック?)
フィーの場合は、普段は冷静沈着だが切れると無茶をするという話がタバコ絡みで
まるまる一本作られた。
ラビィはいつも手品グッズばかりいじらせることで仕事しないダメ上司を演出。
対照的にエーデルは常にパソコンのキーボードを叩いており仕事熱心だが、仕事
以外では他のキャラと関わろうとしない冷たいキャラとして描写。
道具を決めれば演繹的に性格、ひいては台詞も決まりそうだ。

177:名無しさん名無しさん
17/11/11 16:21:01.58 K43mj/XQ01111.net
ハチマキについてもう少し分析すると、少年時代はバイク、現在が宇宙服や小型宇宙船
そして未来が超高速宇宙船へと変わっていく。
そう言えば彼の夢はマイ宇宙船を買うことだった。過去の道具、今の道具、
未来の道具の3つの設定だけでほぼ主人公の設定が出来ているといっても過言ではない。

178:名無しさん名無しさん
17/11/12 00:45:51.96 RzdcDf2JM.net
>>176
ちゃんとわかってるね

179:名無しさん名無しさん
17/11/12 03:37:11.58 Tub/hYc70.net
>>178
ありがとうございます。
プラネテスを例にさらに考察。
ハチマキの場合は、宇宙服の前に強烈なインパクトを与える小道具「オムツ」があった。
それによってアイとともに「オムツ男」「オムツ女」などと言い争いをするコミカルな
場面が描きやすくなっている。
フィーもタバコ以前に「スモーキングシート」というこれまた強烈なインパクトを
与える道具があった。ただでさえ空気が貴重な宇宙の職場にマイ喫煙ルームを設置
しているところから、常識外のわがままを通せる敏腕社員だとわかる。
そしてこれらの小道具の全てが第一話でアイがデブリ課に足を運んだ時に全て出て来る。
その段階である程度どんなキャラなのか伝わるようになっており、作り手から言えば、
もう勝手にキャラが喋って動き出すところまで準備出来ている。
しかし、ここまでわかっても自作には応用できていない・・・。

180:名無しさん名無しさん
17/11/12 04:00:06.25 Tub/hYc70.net
肝心なものを忘れていた。
ハチマキの場合は、文字通りハチマキがあった。
劇中ではオンとオフを切り替えるスイッチのようなものという説明があった。
さほどそれがストーリーに結びついてはいなかったが、それによってあだ名がついたり、
その名付け親が出て来るエピソードが作られたりしている。
とにかくこんな調子でポンポンと出てこないといけないということだろう。

181:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:12:26.92 6K6BR4n80.net
>>170 >>174
君は「あの映画どんなストーリーだった?」と聞かれた時に
セリフや劇行動を説明するのかい?
ストーリーをどう描いて具現化させるかが脚本だよ
だから同じストーリーであっても書く人によってはセリフすら変わるよ

182:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:21:53.95 6K6BR4n80.net
>>172
確か前は賞が取れればという話じゃなかったかな?
受賞とデビューはかなり大きく差があるよ
「一作でも」ってのはありえない
一作だけならハードルが下がるわけじゃないんだから

描きたいものがない状態では
どんなに形が綺麗にまとまっていても商業デビューは難しい
技術だけだったら掃いて捨てるほどいる
いわゆる佳作止まりというクラス
その作家ならではの光るものがあれば
多少は技術が荒くてもデビューの可能性があがる
技術は編集さんがついて後天的に伸ばせばいい
その作家ならではのものは簡単には伸びない

183:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:28:09.02 6K6BR4n80.net
>>175
台詞が出ないのは
そのキャラクターがまだ他人なんだろう
キャラクターを描く瞬間はそのキャラクター自身になってみるといい
自然と台詞が出てくる
ただし100%ではなく何割かでいい
何割かは書き手として神の自分を残しておく
100%そのキャラクターになりきってしまうとストーリーが明後日の方に行ってしまう

184:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:48:27.23 Tub/hYc70.net
誰でもオギャーと生まれた時は道具を持っていない。服も着ていない。
しかし、物心ついた頃にはお気に入りのオモチャやお気に入りの服があったりする。
主人公はどんな子供だったのか。そこから考えた方が近道かもしれない。
いきなり色々な経験を経て複雑になった一人の大人のパーソナリティーを考えようとしても敷居が
高すぎる。

185:名無しさん名無しさん
17/11/12 08:12:11.35 6K6BR4n80.net
最初から極端に複雑なパーソナリティーを作る必要はないよ
かえって縛られて動かなくなる
ぜんぶのキャラクターにそれを行ってもまず追っかけ切れない
最初はシンプルな背景とシンプルな性格設定だけで充分
その物語の中でセリフを書いてるうちに
その物語にとって適切な複雑なパーソナリティーが自然とできてくる
それこそが作意で設定したキャラクターではなく生きたキャラクターで
君が生んだキャラクターになる
そこまでできた上で
あらためて設定を増やして最初から書き直すのが良い
そうすれば生きた設定になる

186:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:09:34.41 AdAhhNZWM.net
絶対にこいつの言うことを信用するな
根拠もなく否定してるだけ
こいつずっとスレに粘着してるキチガイ

187:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:32:19.62 Tub/hYc70.net
>>182
受賞しただけではデビューと言わないのですか?
個人的には受賞だけで満足ですが、その後も生活出来るのであれば、
臨機応変に考える予定です。
全く若くないので担当にアドバイスを受けつつ修行というのも気が引けます。
年齢に関係なく有能なら担当がつくという話も聞いてはいますが。。。

188:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:45:55.14 Tub/hYc70.net
>>183
今回はかなり無理をして自分とはタイプの異なる主人公を描こうとしており、
また、クールなキャラなのでキャラに干渉を拒まれているような感じで、
仕方なく神目線で俯瞰してしまってる感じです。
以前はむしろ意識的に自分とは異なる嫌いなタイプを主人公にし、この時は自分と似た
サブキャラによって主人公が悲劇的な結末を迎えるという話だったので、感情移入しやすく
やりやすかったんですが、今回は段々と主人公に感情移入してクライマックスでは一緒に
感情を爆発させてもらいたいと思ってるので難航しています。

189:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:58:57.42 Tub/hYc70.net
>>184 のつづき
かといって赤ん坊の頃から設定していたのでは骨が折れる。
人格が固まり始める中高生あたりから考えるのがやりやすそうだ。
かつ、適当にかつてのクラスメートをあてはめてみるとか・・・。
プラネテスのように「職場」が舞台なら職場の実在する人物からキャラを借りて
来れば良いので、そういう意味では作りやすかっただろう。
しかし、特殊なグループの場合はそういうわけにもいかない。身近なキャラを借りる
なら、もしこの人がこのグループに属していたら?とワンステップ踏む必要がある。
サブキャラはそれでもいいが、主人公の場合は、それに相応しい人物でなくてはいけない。
リアルに存在しない場合は、他の作品からの借り物でも良いだろうが、何故かそれも思い浮かばない。

190:名無しさん名無しさん
17/11/12 14:11:41.34 Tub/hYc70.net
いや、思い浮かんでいないのではなくて、個人的に好きではないのでまともにサーチ
すらしていないという感じ。
もうそういうキャラとして割り切った方が良いかもしれない。
とっつきにくくてこっちから話しかけなければ何も言わないような感じの悪い奴。
それでは話が進まないのでサブキャラだけはちゃんと掘り下げておく。
上手い聞き手さえいればなんとか会話になる。

191:名無しさん名無しさん
17/11/12 14:51:37.80 Tub/hYc70.net
そのまま使える既成のキャラが浮かばないのなら、既成のキャラから要素を削ったり
付け足したりしてイメージを形にするというアプローチはどうだろうか?
例によってプラネテスで考えてみる。
ハチマキは一応マイ宇宙船購入という目標のために日々の仕事を頑張っていたが、
そんなことは実現不可能だとわかっており、実現可能な目標に向けての努力という
ものをしていなかった。
そして、実現可能な目標を見つけると自己中なキャラに豹変し、行動もガラリと変わる。
そのことによってアイとの関係が破壊されるのだが、最終的には全てを包括する境地
に達してハッピーエンド(この結末にはかなり無理があると思ったが)
途中で行動原理が変わるというのは、自分のイメージと共通している。
共通する部分だけでも借りて来れば少しは考えやすくなる。

192:名無しさん名無しさん
17/11/12 18:59:12.11 Tub/hYc70.net
似ているところだけ拾い出す作戦、なかなか良さげ。
キャラ全体と照合すれば、必ず似ていないところがある。
それをいちいち気にしていたら全て参考対象外になってしまう。
逆に似ているところだけなら簡単に見つかる。その方が建設的。

193:名無しさん名無しさん
17/11/12 20:17:06.56 2GKyHAUoM.net
キャラクターは無意味なことを喋らないし無意味な行動は絶対にしない
何気ない日常の風景とかでも必ず設定や世界観から外れたことはしない
日常系とか言われてるやつでも人気ある作品はちゃんと理にかなったことをしている
作り込みが浅いと無意味な台詞や行動が増えがちになるから気を付けろ
それがダメな脚本かどうかを分ける

194:名無しさん名無しさん
17/11/13 14:35:39.46 5VRo+BMT0.net
>>193
最近、自分が良いと思う作品は、割りと会話のシーンでも途中でズバッと切られていて、
そういうところに無駄な台詞は不必要という作り手のポリシーを感じているところであります。

195:名無しさん名無しさん
17/11/13 16:28:09.92 +wKrTi2C0.net
>>187
受賞は受賞
デビューはデビュー
まったく違う
デビューからは仕事だ
新人賞はデビューを念頭においた受賞というだけで
賞とデビューが同一の意味を持つわけではない
グランプリとっても受賞作が掲載されただけで
次が書けなくてデビューしないケースもある
賞金はギャラじゃないからな
デビューに備えた準備金だ
つまり作品単体ではなく作家込みで審査する
新人としてデビューさせて大丈夫か
応募作一つだけではなく次が書けるタイプかどうかを見る
あきらかに次が書けないタイプはグランプリはない
新人賞の新人になれないわけだから
つまり「一作でも賞がとれれば」というのはありえない
一作しか光らない作家はグランプリは難しい

196:名無しさん名無しさん
17/11/13 16:35:01.73 +wKrTi2C0.net
>>188
役者は与えられた役になりきる
それが自分と似ているかどうかは関係ない
自分と真逆のキャラクターになる事に燃える役者も多い
そういう役者に渡す台本を書く作家が
自分は役になりきれないというのは甘えだ
漫画や小説は役者に渡さずに済むというだけで
考え方は同じだ

セリフはキャラクターの行動の一つだ
そのキャラクターの行動原理ができていれば自ずとセリフは生まれる
設定だけしかなくて行動原理がないいキャラクターはセリフは出て来ない
生まれた時からの設定を細かく作ったって無駄だ

197:名無しさん名無しさん
17/11/13 20:25:20.90 YhX2i/YhM.net
それストーリーに関係ないよね

198:名無しさん名無しさん
17/11/14 11:23:25.99 jKP+Y0JK0.net
ないと問題ある?

199:名無しさん名無しさん
17/11/14 13:21:34.74 CRYhv2kx0.net
>>195
賞金はギャラじゃない、なるほど。納得しました。
結構受賞しただけでデビューを果たしたみたいな言い方をしてたり、周囲に
そう言われても否定してない受賞者の発言がネットで散見されますが、
見栄を張ってるか無知なだけってことですね。

200:名無しさん名無しさん
17/11/14 13:30:20.84 CRYhv2kx0.net
>>196
一応敢えて苦手なタイプを主人公にしてますので、真逆のキャラクターになることに
燃える役者に通ずるものはあると思っています。
しかし、敢えて挑みたくなるキャラクターになっていないので今一つ意欲が
湧いてこないという状況です。
そのためどうやったらそういうキャラクターになるのか試行錯誤していたわけですが、
そのキャラはそいうキャラだと割り切った方が良いかもしれないと思い始めています。
寡黙で必要以上のことはしゃべらないというのも行動原理の一つでしょうから。

201:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:09:31.43 CRYhv2kx0.net
>生まれた時からの設定を細かく作ったって無駄だ
この意見にはあまり賛成できません。
例えば、別のキャラが主人公の言動に共感できず、対立してたが、過去のエピソードを
聞いたことによって共感できる部分を見出し、対立が解かれるというのはよくある
パターンだと思います。
こういう展開を挿入しようにも過去のエピソードがなければできません。
会話の内容は大別すると、現在の話、過去の話、未来の話になると思います。
過去のトラウマや未来の夢に心を奪われているキャラの場合、目の前のことには
無関心で、無口になりがちだと思います。
しかし、そんなキャラでも話題をそのキャラの心のおかれている時期に合わせてやれば、
色々と語り出すに違いありません。
今のところ過去に囚われて現在にも未来にも無関心というキャラになっており、
主人公としてそれでいいのか大いに疑問がありますが、ラストでそうした縛りから
解放され、確固たる目的意識を持って締めくくるストーリーなので、キャラの変化を
見せるのがストーリーだすれば、これで良いのかとも思っており、悩んでいるところです。

202:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:18:46.10 gec6PQ9dM.net
行動原理を作るために設定を詰めるんだよ屁理屈バカ

203:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:52:04.76 jKP+Y0JK0.net
>>201
それは過去のエピソードを必要とする場合の話
それは当然考えなければいけない
しかし必ずしも過去のエピソードが必要なキャラクターばかりではない
全部をきっちり作る作家もいるしそういうスタイルもある
もちろんそれは良いし否定もしない
しかし過去の設定を作る事に捕らわれてしまって本質を見失うくらいならやらない方が良い
何のために設定を練るのか
初心者の場合は設定を練るのが楽しくて物語りを作る事を忘れてしまう事がある
本来描こうとしている物語とは明後日の方にキャラクターを作ってしまったりする
もちんそれはそれで構わない
作品作りを楽しむ上でルールなんかないんだから
しかし
目標があるなら効率は悪いよ
そのやり方がやりやすいのならそれで良い
模索の中の一手なら良い
でも描きたいものが絞れない中での逃げになっていたら逆効果になる
よくある仕事した気分になって満足するための設定作りは
本質が見えていない飾りが増えるだけで余計に迷走するよ
後で不必要になった設定を容赦なく捨てる度胸があるならまだ良いが
初心者は一度作った設定が可愛くて捨てられなくなって
がんじがらめになって立ちゆかなくなる事がある
物語が目的なのか設定が目的なのか
いつもそこに立ち返りながら設定を作らないと難しい事になるよ
設定作るのは楽しいからそこで罠にはまる
よく見るケースだ

204:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:52:24.79 CRYhv2kx0.net
中盤以降、そんな主人公を準主役のキャラ(女)の方に振り向かせなくていけないのですが、
そのきっかけとなるエピソードや理由も決まっておらず、問題は山積みです。
そのサブキャラが主人公の心をほぐして過去を語らせた段階で多少なりとも主人公は
そのキャラに好感を持っただろうから、最初の1ステップとしてはそれで良いとしても
それ以上の感情を抱かせるには全く要素が足りない・・・。

205:名無しさん名無しさん
17/11/14 15:05:10.45 CRYhv2kx0.net
単純に「笑顔」だけでいいのかもしれない。
理屈抜きの一目ぼれだけは避けたいが、心の交流があった後の笑顔に惚れるのならアリだろう。
主人公は何年も笑ったことがないような奴だし。

206:名無しさん名無しさん
17/11/14 15:07:30.77 jKP+Y0JK0.net
>>199
賞をもらっただけじゃプロじゃないからね
仕事じゃないから
漫画の場合は雑誌掲載までが応募要項にあるケースが多い
それは受賞作の発表でしかない
コンテストの企画の予算の中に入っている掲載だ

小説の場合は受賞作が出版されるケースが多い
応募作品のままではなく
編集さんが入って加筆修正を行ってから出版される
それは出版契約を結ぶ仕事であり商業デビューだ
もちろん賞金とは別でギャラとしての印税が入る
似てるようで本質は違う
作品を出版するには多くの予算がかかる
出版社がその予算をかけて良いと判断するだけの信用を得てプロになれる

207:名無しさん名無しさん
17/11/14 20:25:05.48 CRYhv2kx0.net
>後で不必要になった設定を容赦なく捨てる度胸があるならまだ良いが
>初心者は一度作った設定が可愛くて捨てられなくなって
>がんじがらめになって立ちゆかなくなる事がある
そういう状態が1年位続いてましたが、納得の行く筋書きが出来たところで
不要な設定はバッサリ捨てられるようになりました。
しかし、結果として筋書きだけ残ってしまった状態です。
過去の設定は当初からあまり練っていなかったので、やっておいて損はなさそうです。

208:名無しさん名無しさん
17/11/14 20:49:38.79 CRYhv2kx0.net
具体的に言ってしまうと、主人公は軍隊のパイロットなんですが、そういういつ死んでも
おかしくない仕事を続けられる人の精神構造が理解できないんですね。
自分ならそもそも志願しないし、仮に徴兵されたとしても真っ先に脱走しているような
人間なので。
ありがちな「俺には戦場しか居場所がないんだ」とか「戦っていると生きてる実感が
沸くんだ」というようなリアリティのない設定にはしたくない。
しかし、何の目的もなく軍隊にいる方がもっとリアイティがない。
一応ベタですが、親を殺され、孤児となった復讐心からという設定がありますが、
いまひとつピンと来ない。
いっそ徴兵されたことにしようかとも思いましたが、そこまで受け身だと主人公として
成り立たない、と、どれも納得できず、ぐるぐると同じところを回ってましたが、
他にも課題があるので、見切りをつけて先に進んだ方がよさそうです。

209:名無しさん名無しさん
17/11/14 21:08:04.53 CRYhv2kx0.net
一応、これまでの考察で主人公の行動原理が変わるパターンがあることがわかったのは、
収穫でしたね。
物語の序盤における日々の生活を送る上での行動原理と、終盤に到達する新たな行動原理。
序盤の行動原理にリアリティがない方が、最終的な行動原理がベターなものに思えるので
必ずしも序盤の行動原理にリアリティがないのは悪いことではない。

210:名無しさん名無しさん
17/11/15 04:12:29.76 CaFrLpBa0.net
引き出しが足りないんだろう
行動原理の似たキャラクターの出てくる作品にたくさん触れると良い
それぞれ違った理由がある
それらの方向性の類似点がわかれば自分なりのアイデアも作りやすくなる
また他の作品と同じ理由であっても
今回の作品ならではの仕掛けや味付けがあれば独自のものになりうる

211:名無しさん名無しさん
17/11/15 10:17:00.86 NPNSxhuta.net
トップガン公開後に空軍入隊希望者が増えたらしいし、
軍隊に入る大きな動機の一つはロマンよ
自分も英雄になりたいと思って志願する

212:名無しさん名無しさん
17/11/15 17:08:54.23 OS4V5do40.net
>>211
一応その手の参考になりそうな映画は何本か見てますが、英雄になりたいとか英雄なって
当然のような超人的技能を持った人物という設定は避けたいので、あまり参考にならないんですよね・・・。
まぁ、超人的な技能を持ってるのなら死ぬリスクは低いので志願してもおかしくはないですが・・・。

213:名無しさん名無しさん
17/11/15 18:12:00.66 OS4V5do40.net
>>176
今更ながら演繹法と帰納法を言い間違えていたことに気付いた。
しかも~的というのなら演繹的ではなく、演繹法的ですかね。

214:名無しさん名無しさん
17/11/15 18:15:23.97 OS4V5do40.net
オチから帰納法的に考えるタイプなのでキャラ作りが最後になりがちです。
一応冒頭から準主役が出て来る序盤までは考えてあるが、そこから中盤までがスカスカ。

215:名無しさん名無しさん
17/11/15 19:35:46.44 OS4V5do40.net
>>210
足りないですね。
今年に入ってから映画やらアニメやら180時間 映画換算で90本位観てますが、
あまり引き出しが増えた実感がないです。才能の無さの実感だけはありますが。
しかし、筋書きがまとまったのもその効果なので、地道に頑張ります。

216:名無しさん名無しさん
17/11/16 04:53:37.28 UX+DYPTI0.net
一朝一夕にはいかないが続ける事が大事
同じ映画を二度三度見ることもすすめる
新人は一度観ただけでは脚本の構造やテーマの組み立てまで全部は分からない
分かるようになっていたら

217:名無しさん名無しさん
17/11/16 04:54:05.67 UX+DYPTI0.net
一度観ただけで分かるようになっていたら
もう書けるはずだ

218:名無しさん名無しさん
17/11/16 09:02:17.51 UX+DYPTI0.net
長編や中編の構想で長いあいだ悩んでいてもスキルは上がらない
同時に並行して
違う短編作品の脚本をいくつも書きためておくと良い
短くてもいいので完成させるとスキルが上がる
スキルが上がった状態で映画を観ると
それまでより吸収できるものが一気に増える
見えなかったものが見えるようになる

219:名無しさん名無しさん
17/11/16 15:09:41.96 FNdUP//Da.net
今の日本やアメリカみたいな平和な先進国じゃなくて、第二次大戦期みたいな、敵を倒さないと国が焼かれる
戦争に負けたら報復に殺されるって状況を想像してみ
そういう状況なら、パイロットとして必死に戦う主人公にも共感出来るでしょ

220:名無しさん名無しさん
17/11/16 16:09:54.31 CKsLaXkPM.net
自分ならどうするかではなく
その登場人物ならどうするかを考えよう
それが正確である必要はないし現実的である必要もない
そのキャラクターとしてつじつまがあっていれば破綻していても構わない
それができないならお話を書くのは難しい

221:名無しさん名無しさん
17/11/16 16:23:30.13 CKsLaXkPM.net
キャラクターの背景を考える事に逃げすぎて書けなくなるくらいなら考えない方がいい
人間だれもが行動に理由があるわけではない
ましてや戦争物の兵隊にいちいち理由なんかいらない
ドラマとして必要な時だけ背景をつければいい

今はそこに描きたいものが無いんだろ?
あれば悩んで足踏みになんてしていないはずだ
描きたい物がないのに背景だけ作っても意味がない
「その背景によって描きたい物」を見付けよう
そうすれば簡単に背景は生まれる
描きたいものがない背景はただの飾りだ

222:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:07:27.93 A2+0Cuxy0.net
>>216
昨夜はまさに同じアニメの同じエピソードを繰り返し観てたところでした。
確かに色々と気づきますね。
初対面のキャラが出会うシーンの何気ないシチュエーション(一方が座ってただけですが)
にも意味があることに気付いてなるほどなぁと。
しかし、本筋とは直接関係ないキャラのエピソードが挿入されており、自分には
ほとんど時間の経過を表すためだけに挿入されたように思えましたが、そういうのにも
深い意味があるのか??という疑問が残りましたね。

223:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:36:24.61 A2+0Cuxy0.net
>>219
第二次大戦中のような極限状況にしてしまうと、恋愛要素等他の要素を入れ込みにくくなる
・・・と悩んでましたが、やはりそういう路線で行くしかないな、と思っております。
現状としては一定期間徴兵される徴兵制度があり、志願してもしなくても大差なく、
主人公の育った孤児院も半ば未来の軍人を養成するための施設で・・・といったような
感じです。依然として焦点がぼやけてますが・・・。

224:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:48:58.75 A2+0Cuxy0.net
こんな行動原理のハッキリしない主人公なので、序盤は受け身なんですが、
敵側のキャラには明確な目的があって能動的に動いており、最後のオチでその
目的を知ることによって初めて主人公も敵の打倒という明確な目的を持つ、
という流れなので、序盤でハッキリしないのはある程度仕方ないと思ってますが、
もう少し主体性を持たせる場合の方向性がサッパリわからないという状況です。

225:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:57:02.26 CKsLaXkPM.net
その背景によってこそ描けるものを求めてないなら
何だって関係ない
ただの辻褄合わせでしかないのだから


しかし描くべきものがあるなら
それが際立つように背景をつくれば良いので難しくはない
ラストで明確な目的を持つ事を描きたいなら
その目的を持つ事が立つような背景を作れば良い
無目的な奴が目的を持つでも良い
今まで持っていた目的が間違っていたと知るでも良い
今まで疑問を持っていた目的が正しかったと知るでも良い
ラストの目的を持つシーン
それが描きたい事だろう
それが立つようにそれまでを作ればいい

226:名無しさん名無しさん
17/11/16 21:24:10.73 A2+0Cuxy0.net
>「その背景によって描きたい物」を見付けよう
描きたいものはもっぱらオチとクライマックスですね。
オチ(真相)を知って主人公は猛然と怒り狂い、そこからクライマックスへと向かう
んですが、ヒロインとのなれ初めはその時の怒りを増幅させるためのもので、恋愛物
を描きたいわけでも恋愛物が得意なわけでもない・・・というのがネックとなっています。

227:名無しさん名無しさん
17/11/16 21:25:54.77 A2+0Cuxy0.net
恋愛物の映画でも観た方がよさそうですね。

228:名無しさん名無しさん
17/11/16 21:53:50.13 unss85P8M.net
頑なにキャラクターの背景を考えることを否定するのはなぜなんだろうね?

229:名無しさん名無しさん
17/11/16 22:52:32.79 CKsLaXkPM.net
背景を作る事は否定していないだろ
もっと大事なことがあるのを忘れて背景作りに捕らわれると
意味のない背景ができあがってしまう
最悪の場合は背景に足を引っ張られてストーリーが進まなくなる事もある
無条件に背景さえあれば良いわけではない
そこを取り違えないよう気をつけろという話だ

230:名無しさん名無しさん
17/11/17 01:43:47.08 IaBrrQcm0.net
描きたいもの、一言で言えばSFですね。さっきまで自覚してませんでしたが。
既に現代社会が抱えてるある問題が未来にはさらに悪化することが確実視されており、
未来の社会や技術はこうなっているかもしれない、という空想で舞台設定してまして、
その上でこんな奴らがいたら戦争はこうなるだろう。各キャラはこう動くだろう、
という連想から話を組み立てようとしています。

231:名無しさん名無しさん
17/11/17 05:32:46.08 IaBrrQcm0.net
短編と言えば、思いついた話で以下のようなネタがあります。
内容的に80~90年代臭過ぎて描くはないので晒します。
主人公竜也(仮)は数人の仲間とともに日々万引きやカツアゲをやっている不良高校生。
ある日、公園で仲間2人とともにミーティングしてると近くを異臭を放った70歳位の
ホームレスの男が通りかかる。竜也たちと見るなり怯えて逃げ出すホームレス。
いらついていた竜也らはホームレスを襲撃。勢い余って殺してしまう。
動揺する仲間たちだったが、幸い目撃者はおらず、竜也は「こんなホームレスの一人や二人消えても
誰も気にはしない」と死体を埋めて隠すことにする。
穴を掘り、ホームレスを埋めようとすると、右手の小指が一本ないことに気付く。
左手を見ると腕には高級そうな腕時計をはめており、竜也はその腕時計を戦利品
としてホームレスから抜き取る。死体を埋め終わると「俺たちだけの秘密だ」と
言って現場を去る竜也。
自宅でその腕時計がいくらで売れるか調べようとするが、腕時計には「T.M.」
としか書かれておらず調べられない。翌日も事件が報道されることもなく、
いつもと変わらない1日が始まる。
腕時計を換金しようと質屋に行く途中、何気に時計をいじっていると、周囲の景色が
揺らぎ、ふと気づくと風景が変わっていることに気付く。しばらく何が起こったのか
わからなかった竜也だったが、その風景は幼児期の記憶にある風景と同じだった。
もしかして幼児の頃にタイムスリップしたのかと思った竜也は駆け足で自宅に戻ると、
自宅の庭には幼い頃の自分を抱いた若かりし母が立っている。
母は、竜也が見つめていることに気付くと、訝しんで家の中に引っ込む。
「やべっ!本当にタイムスリップしてるぞ!この腕時計はタイムマシンってことか!!」
つづく

232:名無しさん名無しさん
17/11/17 05:35:14.03 IaBrrQcm0.net
訂正 竜也たちと見るなり → 竜也たちを見るなり

233:名無しさん名無しさん
17/11/17 05:41:35.32 IaBrrQcm0.net
ちなみにオチは少しだけひねってます。

234:名無しさん名無しさん
17/11/17 13:19:35.83 N9c7keYg0.net
あっ
爺さん=竜也orわが息子?
読み手の推測がどうあれ
もし、ほかに似た話があったとしても
もし、ひねりが特に奇抜なものでなくても
見てる客の自分からみると
いかに作者さんが定着させるかっていう
見ごたえを感じたい思いが湧いてきます

235:名無しさん名無しさん
17/11/17 14:57:48.05 IaBrrQcm0.net
>>234
ありがとうございます。
導入部としてはいい感じということでしょうかね。
つづきを書いたらまた感想をお願いします。

236:名無しさん名無しさん
17/11/17 15:07:06.40 IaBrrQcm0.net
>>231 の補足
主人公の名前は松本竜也(イニシャル:T.M.)で自分と同じイニシャルのため気味悪がる。
死体の顔に土を被せる直前、死体の顔をマジマジと見ると、そのホームレスと自分の顔
がどことなく似ていることに気付いて、眉をしかめる。
自宅の洗面所で時計を洗っていると、スナックで働いてる母が帰ってきて何をしてるのか
聞かれるが「バイトの先輩にもらった」と嘘をつく。

237:名無しさん名無しさん
17/11/17 18:06:07.04 oVOLEcsE0.net
時間がスリップだったり世界線ごと別れてのタイムリープになるかすると
だんだん埋められる時間に近づくにつれて
そばで見るか本人として待つかで心境も変化してきそうですね
TMのTでしたか…なるほど
自分の想像してたのはいぶかしがられたのが登場しない父親(自分)で
もう一度Tがつく息子に託した時計だったとしたらショック過ぎになるかもって思いました

238:名無しさん名無しさん
17/11/17 18:26:14.48 IaBrrQcm0.net
>だんだん埋められる時間に近づくにつれて
>そばで見るか本人として待つかで心境も変化してきそうですね
短編なのであっさり収束に向かうんですが、一体ホームレスと自分はどういう関係
があるのか?というミステリー色のある話になっているつもりですので、
期待通りの感想に満足しております。

239:名無しさん名無しさん
17/11/17 19:20:25.32 IaBrrQcm0.net
>>231 のつづき
竜也は腕時計がタイムマシンだと確信するが、行きつけの質屋の店主に相談しようと
質屋へと向かう。そこの店主は昔結構なワルで竜也とはウマが合い信頼していたのだ。
しかし、店にいたのは先代の店主だった。「そりゃそうだよな」と納得する竜也。
金ピカのボディのため純金製と期待したが、店主は腕時計を手に取った瞬間「金が
こんなに軽いわけがない」と否定。100%有名ブランドのものではないし、買い取れない
と言われるが、竜也は「質屋のくせにメーカーもわからねーのか」と食い下がる。
店主はしぶしぶルーペを取り出し、小さく書かれたイニシャルを見つけると、
「こりゃ呪いの腕時計だ」とつぶやく。店主は同業者の間で昔から伝わる伝説(詳細未設定)
を語ると、「息子にも手を焼いているが、君も相当なワルだな。それは盗んだものか何かだろ?
元の持ち主に返した方が良い」と時計を突き出す。
竜也が「何でそんなことがわかるんだ!?」と突っかかると「目を見ればわかる。」と店主。
「馬鹿が!そんな都市伝説信じてんじゃねーよ」と捨て台詞を吐いて去っていく竜也。
返すと言ったってホームレスは死んでいる。そもそもこのタイムマシンは未来に行けるのか?
竜頭を回してカレンダー(年まで表示されている)を元の2017年に戻してみるものの、何も変化が起きない。
過去ならどうか・・・竜頭をつまみ直したところであのホームレスが自分に似ていたことを
思い出し、指が止まる。
「待てよ。この時代のアイツは55歳位だ。この後さらに15年過去に戻れば、40歳、
30年戻れば25歳、そうやってどんどん過去に戻れば、どこかでアイツと同い年になる。」
「まさか未来に戻れなくなって、そのまま何十年も生きて来たアイツが未来の俺なのか!?」
つづく
気を取り直してタイムマシンの有効な利用方法について考える竜也。
当然のように浮かぶのは、宝くじの当選番号を覚えて過去に戻り、当たりくじを買って
大儲けすることだ。

イニシャルが同じだったため気にしていた竜也だったが、T.M.がタイムマシンの略
だとわかって

240:名無しさん名無しさん
17/11/17 19:21:48.11 IaBrrQcm0.net
>>239
ああ、失敗。「つづく」の後の数行は消し忘れのゴミです。

241:名無しさん名無しさん
17/11/17 20:54:32.82 M+8LwYsm0.net
>>231
>>239
凄いな・・・
絵も映像も無い文章だけでここまで引き付けられる物語が書けるなんて、
相当な才能を感じさせる、プロかそれに近い人だろうか?

242:名無しさん名無しさん
17/11/17 21:54:33.11 IaBrrQcm0.net
>>241
ありがとうございます。
ちなみに私はこのところ集中的に書き込んでる >>222>>224 ですよ。
才能ありますかね~?
ちなみにこの話のあらすじは近所の公園で浮浪者を見た帰りの30分で出来ました。
タイムスリップ物は過去にも描いたことがあって、オチも似ているのであまり描く
気になれないんですよ。

243:名無しさん名無しさん
17/11/17 22:02:52.19 IaBrrQcm0.net
たまにこの話みたいにさくっと出来る時があるんですが、基本的には何も浮かばないので、
プロには向いてないですね。

244:名無しさん名無しさん
17/11/18 08:55:45.50 yKzMji7Q0.net
>>242
この人みたいな才能のある人が在住してくれるとスレが活気つくな

245:名無しさん名無しさん
17/11/18 13:09:55.41 3eaPQZQi0.net
>>239 のつづき
「いや!俺があんなきたねぇジジイになるわけがない!俺は悪運がつえーんだ。
今まで警察のご厄介になったこともないし、だいたいこんな幸運を手にしたのにホームレスに
なるなんてありえねー!アイツはよほど馬鹿だったんだ!
仮にアイツが俺だったとしても、歳の違うアイツと俺が重なることはない。現にアイツと俺は同時に存在した。
アイツはアイツ、俺は俺だ!」
気を取り直した竜也は、宝くじ売り場に行き張り出されたロト6の当選番号を控える。
「今日が木曜で毎週月曜と木曜発表だから、1日過去に戻って買えばいいだけだ。」
「人生に必要なのは、運と度胸! オヤジはいい大学入っていい会社入ったのに、事故で早死にして
しまった。勉強なんかしたって意味ねーってことだ!俺はロトを当てて大金持ちになる!」
そう自分を言い聞かせると、竜頭をぐいって回して日付を昨日にする。
軽い立ち眩みのような感覚とともに微妙に周囲の景色が揺らぐ。
「成功したようだな。1日やそこら戻るだけならアイツとは重ならない。さてと・・・」
早速ロトを買おうと財布を取り出すが、財布の中には10円以下の小銭が数枚しか入っていない。
「しまった!! 金がないから換金しようとしてたのを忘れてた!!」

やむをえず、かつて万引きのために通っていた本屋へと足を運ぶ竜也。
「懐かしい。この店は、俺たちが狩りまくったせいで潰れちゃったんだよな・・・。」
「つうか、万引きは楽勝だとしても、どうやって換金するんだ。質屋のオヤジは堅物だし・・・」
店内を見回すと店長が本の搬入、学生風のアルバイトがレジ打ちをやっている。
そこへ「佐藤君、ちょっとこっち来て手伝って」と店長の声。
「こうなったら・・・」
アルバイトがカウンターを離れると、竜也はおもむろにカウンターの内側に入り、
ガッシャンとレジを開ける。
「ついでだからゴッソリもらっていくか・・・」
30枚ほどの札をを握りしめてカウンターを離れようとしたところ、店長に目撃される。
「おい!君!何やってんだ!!」
「何って、、見りゃわかるだろ? 泥棒だよ。」

つづく

246:名無しさん名無しさん
17/11/18 13:18:53.18 3eaPQZQi0.net
>>244
こういうのを連発する才能はないんですけどね。
乗ってきたので元々考えてたあらすじを多少アレンジしつつ書いてます。

247:名無しさん名無しさん
17/11/18 14:59:58.58 3eaPQZQi0.net
いい大学入っていい会社入ったのに → いい大学出ていい会社入ったのに
ところどころ日本語がおかしいですが、そこはご愛敬。

248:名無しさん名無しさん
17/11/18 22:45:10.72 YuYtP6l30.net
>>246
超楽しみにしてます!

249:名無しさん名無しさん
17/11/19 01:23:05.10 92ABdAyJ0.net
>>248
ありがとうございます!次回で一気にラストまで書きます。

250:名無しさん名無しさん
17/11/19 01:34:46.16 92ABdAyJ0.net
>>245 のつづき
店長が呆気に囚われている間に、店を飛び出す竜也。
「こらっ!待て!」と店長も遅れて後を追おうとするが、一瞬引き返して
「佐藤君!警察に電話して!」とアルバイトに通報を頼む。
「泥棒!誰か!捕まえて!」と叫びながら店長は必死に後を追うが、通行人は驚いて立ち止まるだけ。
竜也はぐんぐん引き離し、店長は諦めて立ち止まる。
ひと気のない脇道に入ったところでビルの壁にもたれかかり、腕時計に手をかける竜也。
「俺を追い詰めたとしても無駄だ。俺が店に行ったのは30分前。30分も戻れば、俺の犯行は
なかったことになる。」
そう呟きながらゆっくりと竜頭を回す。
しかし、長針も短針も動かず、空回りするだけで景色の揺らぎも眩暈もない。
「マジかよ!!壊れたのか!?」
焦って何回も竜頭を回すが一向に針が動かない。
「どうなってんだ!まさかこいつルーレットみたいになってるのか!?」
そうこうしているとパトカーのサイレンが聞こえ、竜也のいる脇道に交差した大通りをパトカーが通り過ぎていく。
「やべーな・・・。ひとまずもっと遠くに行かないと・・・」

つづく

251:名無しさん名無しさん
17/11/19 01:35:33.69 92ABdAyJ0.net
>>248
やっぱ、少しだけアップしました。

252:名無しさん名無しさん
17/11/19 12:52:08.37 92ABdAyJ0.net
今日の夜にラストまでアップするのであげときます。
オリジナル短編漫画用シナリオ(小説風あらすじ)
Part1 >>231
Part1補足 >>239
Part2 >> 239
Part2修正 >> 239
Part3 >> 245
Part4 >> 250
タイトルはネタバレになるので最後に公開。

253:名無しさん名無しさん
17/11/19 12:57:40.72 92ABdAyJ0.net
※色々間違えたので修正
オリジナル短編漫画用シナリオ(小説風あらすじ)
Part1 >>231
Part1補足 >>236
Part2 >>239
Part2修正 >>240
Part3 >>245
Part4 >>250

254:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:33:30.23 92ABdAyJ0.net
>>250 のつづき
※少し設定変更 宝くじ売り場で当選番号を控えた後、1日ではなく2日戻ったことにします。


外灯に照らされたひと気のない夜道を足早に歩く竜也。
長い石垣の途切れたところで立ち止まると竜也はつぶやく。
「あまり来たくはなかったが、人目に付かない場所ならここがベストだ・・・」
そこは、竜也がホームレスを殺したあの公園だった。

竜也は公園の中でも特に暗くて目立たないエリアへと進む。
そこには外灯の周囲を覆う半径2m位の座るのに丁度良い石の囲いがある。
竜也はそこで仲間たちと腰かけて万引きのミーティングをするのが日課だった。
竜也は、その囲いの上にしゃがみ込むとガクッとうなだれる。
「そういや朝から何も食ってなかったな。疲れるわけだ。一息ついたらコンビニ行ってこよう。」
「ま、そんなに焦ることはない。当選発表は明後日だ。仮にこの後捕ったとしても、明日中にロトを
買えば、俺は大金持ちだ。」
竜也はそんな事を考えながらしばらく遠くの外灯を眺めていたが、やがて立ち上がって、
コンビニのある後方を振り向く。
すると、外灯を取り囲む背後の植木の裏側に人の頭のような影があることに気付く。
「人が、、、いたのか・・・・・」

つづく

255:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:44:03.12 92ABdAyJ0.net
>>254 のつづき
じっとその影を見つめていると、その影が低い男の声で喋り始める。
「お前・・・・追われてるのか?」
ぎょっとする竜也。
その男は竜也に背中を向けたままゆっくりと立ち上がった。
街頭に照らされ、あたかも時計の長針と短針のように異なる方向、異なる長さで伸びる二人の影。
作業着姿。痩せ型。高身長、広い肩幅。こけた頬。
「こいつは・・・」
男はタバコをくわえると、ライターで火をつける。
ライターで照らされた右手を見た瞬間、竜也は戦慄した。

「小指がない・・・こいつは、あの時のホームレスだ!!!!」

男は、タバコの煙を深く吸って吐き出すと言葉を続ける。
「こんな時間に一人で公園にいるような奴はろくでもない奴だと相場が決まってる。
俺もその一人だがな・・・。」
そういうと、男はようやく竜也の方を向いて顔を晒す。
あの時のように長髪でもないし顎鬚も生やしてないが、目や鼻や口の特徴は完全に一致している。
これまで感じたことのない恐怖を感じる竜也。

「カタギになろうと組を抜けたが、元ヤクザなんかどこも雇ってはくれない。
唯一雇ってくれた土建屋もこの不景気で倒産。それだけならまだしも社長が給料持ち逃げだ。」
「もうバカバカしくてよう。こんな生活が続くぐれーなら、いっそ誰か殺してムショ暮らしでも
しようか、なんて思ってたところだ。」
「・・・」
「丁度いいところに来てくれたよ。」
そういうと、作業着の男は竜也の方へゆっくりと近づいてくるが、竜也は硬直して動けない。
「丁度いいって、、、」

つづく

256:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:46:48.81 92ABdAyJ0.net
>>255 のつづき
「こう見えて俺はカタギには手を出さない主義なんだ。でもお前はヤクザみたいなもんだろ?」
「・・・!!」
「かなりのワルだろ? 目を見りゃわかる。お前の目は、人殺しもやりかねない目だ。」
男はそう言いながら、ポケットに手を突っ込み何かを取り出そうとする。
「ち、違う、こ、殺す気はなかったんだ!あれは・・・・事故、事故なんだ!
調子に乗り過ぎただけだ!悪かった!許してくれ!」
激しく動揺し、意味のないことだとわかりつつも思わず謝罪する竜也。
「あ?何のことだかわからねーが、おまえ本当に人殺してたのか?」
「ぁぁあああ・・・・・」
「そうか・・・それなら・・・」
「遠慮なく殺せるな!!!」
男はそう叫ぶと、すかさずポケットから短刀を取り出し、竜也に襲い掛かる。
「うぁああああああああ!!!!」

竜也は悲鳴を上げながら逃げ出すが、男は即座に竜也に追いつき、竜也の襟首を掴む。
次の瞬間、竜也の背中にブスッと短刀が突き刺さる。
「ぐぁあああああああっ!!!」
前のめりで転倒する竜也。ひらひらと地面に落ちていく数枚の紙幣。
男はうつぶせになって倒れている竜也の左手近くで立ちどまる。
「ガキにしちゃあ高級そうな腕時計だな。どうせこれも盗んだ時計だろ?」
「あ、ぐぐぁ・・・」
男は、腕時計を抜き取ってポケットにしまうと、散乱した紙幣を拾い集める。
「この金で最後にいい女でも抱かせてもらうわ。じゃあな」
そう言い残すと、男は遠くに見えるネオン街の方へと歩いていく。
その後ろ姿を竜也はうつろな目で見ていたが、
「おぐぇは・・・・おぐぇは・・・・」
と何かを言おうとしたのを最期に息絶える。
作業着の男が、ネオンに目を細めながらつぶやく。
「刑期は20年、自首すりゃ15年ぐれーか。何にせよしばらく見納めだな・・・」

つづく

257:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:51:24.00 92ABdAyJ0.net
>>256 のつづき
場面が変わり、竜也の行きつけの質屋の中。
「・・・というのが、質屋の間で伝わる「呪いの腕時計」の逸話だ。
色々バリエーションがあるだろうが、要は「盗品は買い取るな」っていう戒めだな。」
と、質屋の親父が誰かに語っている。
話を聞いていたのは質屋の息子だった。
「そりゃおかしいよ。質屋への戒めなら質屋が不幸になる話で終わらないと・・・
そうじゃないなら、買い取って一発逆転狙わせてもらうよ。俺ならね。」
「ばかやろ。それだからお前に継がせるのは不安なんだ。」
「冗談だよ。冗談」
そう言ってニヤリと笑う息子の目は、竜也と同じ目をしていた。

END


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