ストーリーの作り方 六稿目at IGA
ストーリーの作り方 六稿目 - 暇つぶし2ch161:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:40:18.57 4ianInnB0.net
なりません

構成も演出的な描写方法もすべて入って完成した状態は
ストーリーではなく脚本だよ
ストーリーはあくまでもお話
どういう順番で何が起きたか
作品は必ずしもストーリーの起きた順で描かれるとは限らない
途中で回想やフラッシュバックで過去を描いたり
フラッシュフォワードで未来のシーンが描写されたりして
ストーリーとは異なる順で描かれたりする
お話の要素を語る順番や密度などを考えるのが構成
それを記したのがプロット
プロットの要素を更に細かくシーン単位が書いたのが箱書き
箱書きを元にセリフや劇行動を書き上げて脚本として完成する
コミックスの場合は原作やネームとなる
同じストーリーでも脚本としての書き方でまったく印象の違う作品になるよ

162:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:41:52.82 jHCUP3mn0.net
>>159
何十年も前から「出尽くしている」と言われ続けているのは、それだけ斬新なものを
考えるには才能と努力が必要であり、「出尽くしてはいない」と言えるのはいつの
時代も一握りの人だけということです。
その一握りの人にとっては出尽くしていないのでしょうが、それ以外の人にとっては、
能力的に非常に困難で、それらの人にとっては実質的に「出尽くしている」という
ことで論理的に間違っていないと思います。
根性論としてそういうことを仰りたい気持ちはわかりますが・・・。

163:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:42:57.73 4ianInnB0.net
そして群像劇というのは
複数のプロットライン=複数のストーリーを紡いで語られる
プロット上でのテクニックだよ
ストーリーを作るのとはまた別の技術だよ

164:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:46:44.10 4ianInnB0.net
>>162
別に一握りじゃなくてプロはみんな普通にやってるよ
程度に差がある程度の話でしかない
プロを一握りだと言うのはまた別の話だ
能力が達しているか達していないかの話で
出尽くしてるかどうかではない

165:名無しさん名無しさん
17/11/10 12:53:57.45 4ianInnB0.net
まさかと思うから念のために言っとくけど
プロの方々がよくアイデアは出尽くしていると言うのは
自虐的な謙遜もあるから鵜呑みにして信用しないようにね
そんな事言ってる人が斬新なもの上げてる事ざらだから
そんなのを口実に小手先の技術に逃げちゃだめだよ
群像劇は一つ一つのストーリーをちゃんと書ける人が組めるものだから

166:名無しさん名無しさん
17/11/10 13:14:35.37 jHCUP3mn0.net
>>161
それについてはプロはそこまで厳密に使いわけていると理解しましたが、
通常、ストーリーを作りたいと思っている人は、脚本やネームも書き上げたいと思っている
でしょうし、構成や演出が別物であること位はある程度理解しているでしょうから、
ここで素人が「ストーリー」と言った場合は、構成や演出を含んだ意味で言っていると
お考えになった方が、意思疎通がスムーズになるかと思いますが、いかがでしょうか?
私もプロの方相手に話す時は気をつけたいと思いますが・・・。

167:sage
17/11/10 13:49:14.88 jHCUP3mn0.net
>>165
小手先と言いますが、本当にそうでしょうか?
例えば少年と少女が出て来るとして、そのどちらかが相手を好いていれば、
シンプルな恋愛の物語となるでしょうが、そこに恋敵の別の少年が出てくれば、
その少年との競争が加わった話となるでしょう。
さらに別の少女が出てくれば、恋敵との競争には破れたが、その過程で人を見る目が
変わって別の少女を好きになり大団円みたいな話も可能になってくる。
こういうのはありきたりなので、ここで斬新なものを考えるとなると、先の例のように、
元カノを出そうかとか、さらに別の人物を出すことで、その人物を助けるために共同で
ことにあたっている内に寄りが戻るというようなドラマも浮かんでくる。
というように基本的にキャラを増やすごとに斬新なものを考えやすくなると思うのですが、
こういうのは全て小手先というこということでしょうか?

168:名無しさん名無しさん
17/11/10 21:38:25.38 4ianInnB0.net
もし本当にお話作りを勉強してるのであれば
用語くらいは自分勝手な解釈じゃなくてちゃんと調べようよ
昨日今日できた用語じゃなくて大昔から共通の用語なんだから
普通の会話もできないよ

その小手先の例とやらも
それまでの話と何のつながりもない
軸と構成の区別すらついてないでしょ?
それをちゃんと説明するには
用語を一つずつ開かなきゃいけないから手間が大変な割に
君はおそらく自分が間違っていないという主張のために正確な理解をしないだろう
もし理解しても実りにならないくらい基礎の話だし

169:名無しさん名無しさん
17/11/11 02:16:29.92 6Sb9WqckM.net
>>160
別にそれでいいよ
単に構成やより大事なことがあるっていいたかっただけだから
オチのない話でもいいのさ
あと大事なのはキャラね
キャラの動機や行動原理をしっかり見せる
ダメなストーリーはそれが適当

170:名無しさん名無しさん
17/11/11 02:32:35.68 fAgktNs4M.net
屁理屈お化けは5w1hをストーリーとか言ってるけどそんなもん設定の内だよ
whoとwhereとwhenはキャラを構成する要素だから大事だけどな
あとプラネテス観てる人みたいに構成を分析するのは悪くない
だめなのは屁理屈お化けみたいにプロットや粗筋作ればストーリーになると思ってるやつな
真似しないように気をつけろ

171:名無しさん名無しさん
17/11/11 13:24:55.14 K43mj/XQ01111.net
>>168
わかりました。
既に使い分けが曖昧だったことは認めているので理解してないわけではないです。
これについてはこれで終わりとさせてください。
なお、生活に余裕が出来たら人生を賭けて勝負するつもりでいますが、
今は、学校に行ってるわけでも専門書を読んで独学に励んでいるわけでもなく、片手間で
取り組んでおり、ここも気持ち半分は、本業の息抜き、趣味の延長で読み書きしているので、
我ながら何かを真剣に教える価値のある人間ではないと思います。
レスがなければ、基本的にこちらから何か教えを請うことはないと思うので、
たまに息抜き程度におつきあい頂ければ、幸いです。

172:名無しさん名無しさん
17/11/11 13:36:09.23 K43mj/XQ01111.net
>>168
それから、私は、おそらくあなたが相手にしたくないと思っている「一作でも商業作品
として世に出せばれそれで本望」というレベルの人間ですので。
個人的にももっと志の高い人の書き込みがあれば良いと思うのですが、そういう人は
黙々と一人で作品を作り続けているか、専門学校にでも行ってるのでしょうね。

173:名無しさん名無しさん
17/11/11 14:09:22.16 K43mj/XQ01111.net
>>169 >>170
最後のオチまで考えているのでストーリーは出来ていますし、構成に関してもかなり身に
付いて来た感がありますが、キャラの掘り下げが出来ておらず、そのキャラならではの
台詞が出てこないため先に進まないという状況です。
このところ構成ばかりに目を奪われてましたが、キャラ作りに焦点を移したいと思います。
とりあえずそのキャラのお気に入りの道具を設定し、それを使うシーンを描くことで
そのキャラ特有の味が出て来るかと・・・。後は、口癖ですかね。以前も書きましたが。

174:名無しさん名無しさん
17/11/11 15:36:24.32 wLXk6QX9M1111.net
>>161
やっぱダメだなこの人
脚本はストーリーじゃないとかわけわからんこと言ってる
キャラが行動して台詞を喋ってる脚本こそがストーリーなんだよ
この人の言うストーリーってのは視聴者が直接触れるものじゃない
単に脚本を短くまとめただけ

175:名無しさん名無しさん
17/11/11 15:57:11.78 K43mj/XQ01111.net
台詞が出てこないのは、作り手自身がそのキャラに興味がないからなのかもしれない。
興味のある人が目の前にいたら自然と言葉が出て来るだろう。
声をかけないからキャラも喋らない。
まずは、作り手自身がキャラとコミュニケーションして打ち解けるべきだ。
そうすれば当初つまらないと思っていた奴にも興味が湧いてくるかもしれない。
お互いに心を開けば・・・。

176:名無しさん名無しさん
17/11/11 16:15:12.34 K43mj/XQ01111.net
やっぱ道具は重要だ。今一押しのプラネテスで言えば、
ハチマキ:宇宙服
アイ:第三者視点の受け身キャラなので特になし
ユーリ:ペンダント
フィー:タバコ 宇宙船
ラビィ:手品グッズ
エーデル:ノートパソコン
ハチマキは仕事熱心で宇宙服とは切り離せない存在。そういう設定なので
「宇宙服は俺たちのユニフォーム」なんて名台詞?も出て来る。
ユーリの場合は、動物の世話をしているのでそれで温厚な性格が表現されて
いるわけだが、もっと重要な道具として妻の形見のペンダントがあり、
それが中盤まで出てこないことによって比較的口数が少なく少し謎めいたキャラ
として描かれた。(敢えて道具を出さないというテクニック?)
フィーの場合は、普段は冷静沈着だが切れると無茶をするという話がタバコ絡みで
まるまる一本作られた。
ラビィはいつも手品グッズばかりいじらせることで仕事しないダメ上司を演出。
対照的にエーデルは常にパソコンのキーボードを叩いており仕事熱心だが、仕事
以外では他のキャラと関わろうとしない冷たいキャラとして描写。
道具を決めれば演繹的に性格、ひいては台詞も決まりそうだ。

177:名無しさん名無しさん
17/11/11 16:21:01.58 K43mj/XQ01111.net
ハチマキについてもう少し分析すると、少年時代はバイク、現在が宇宙服や小型宇宙船
そして未来が超高速宇宙船へと変わっていく。
そう言えば彼の夢はマイ宇宙船を買うことだった。過去の道具、今の道具、
未来の道具の3つの設定だけでほぼ主人公の設定が出来ているといっても過言ではない。

178:名無しさん名無しさん
17/11/12 00:45:51.96 RzdcDf2JM.net
>>176
ちゃんとわかってるね

179:名無しさん名無しさん
17/11/12 03:37:11.58 Tub/hYc70.net
>>178
ありがとうございます。
プラネテスを例にさらに考察。
ハチマキの場合は、宇宙服の前に強烈なインパクトを与える小道具「オムツ」があった。
それによってアイとともに「オムツ男」「オムツ女」などと言い争いをするコミカルな
場面が描きやすくなっている。
フィーもタバコ以前に「スモーキングシート」というこれまた強烈なインパクトを
与える道具があった。ただでさえ空気が貴重な宇宙の職場にマイ喫煙ルームを設置
しているところから、常識外のわがままを通せる敏腕社員だとわかる。
そしてこれらの小道具の全てが第一話でアイがデブリ課に足を運んだ時に全て出て来る。
その段階である程度どんなキャラなのか伝わるようになっており、作り手から言えば、
もう勝手にキャラが喋って動き出すところまで準備出来ている。
しかし、ここまでわかっても自作には応用できていない・・・。

180:名無しさん名無しさん
17/11/12 04:00:06.25 Tub/hYc70.net
肝心なものを忘れていた。
ハチマキの場合は、文字通りハチマキがあった。
劇中ではオンとオフを切り替えるスイッチのようなものという説明があった。
さほどそれがストーリーに結びついてはいなかったが、それによってあだ名がついたり、
その名付け親が出て来るエピソードが作られたりしている。
とにかくこんな調子でポンポンと出てこないといけないということだろう。

181:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:12:26.92 6K6BR4n80.net
>>170 >>174
君は「あの映画どんなストーリーだった?」と聞かれた時に
セリフや劇行動を説明するのかい?
ストーリーをどう描いて具現化させるかが脚本だよ
だから同じストーリーであっても書く人によってはセリフすら変わるよ

182:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:21:53.95 6K6BR4n80.net
>>172
確か前は賞が取れればという話じゃなかったかな?
受賞とデビューはかなり大きく差があるよ
「一作でも」ってのはありえない
一作だけならハードルが下がるわけじゃないんだから

描きたいものがない状態では
どんなに形が綺麗にまとまっていても商業デビューは難しい
技術だけだったら掃いて捨てるほどいる
いわゆる佳作止まりというクラス
その作家ならではの光るものがあれば
多少は技術が荒くてもデビューの可能性があがる
技術は編集さんがついて後天的に伸ばせばいい
その作家ならではのものは簡単には伸びない

183:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:28:09.02 6K6BR4n80.net
>>175
台詞が出ないのは
そのキャラクターがまだ他人なんだろう
キャラクターを描く瞬間はそのキャラクター自身になってみるといい
自然と台詞が出てくる
ただし100%ではなく何割かでいい
何割かは書き手として神の自分を残しておく
100%そのキャラクターになりきってしまうとストーリーが明後日の方に行ってしまう

184:名無しさん名無しさん
17/11/12 05:48:27.23 Tub/hYc70.net
誰でもオギャーと生まれた時は道具を持っていない。服も着ていない。
しかし、物心ついた頃にはお気に入りのオモチャやお気に入りの服があったりする。
主人公はどんな子供だったのか。そこから考えた方が近道かもしれない。
いきなり色々な経験を経て複雑になった一人の大人のパーソナリティーを考えようとしても敷居が
高すぎる。

185:名無しさん名無しさん
17/11/12 08:12:11.35 6K6BR4n80.net
最初から極端に複雑なパーソナリティーを作る必要はないよ
かえって縛られて動かなくなる
ぜんぶのキャラクターにそれを行ってもまず追っかけ切れない
最初はシンプルな背景とシンプルな性格設定だけで充分
その物語の中でセリフを書いてるうちに
その物語にとって適切な複雑なパーソナリティーが自然とできてくる
それこそが作意で設定したキャラクターではなく生きたキャラクターで
君が生んだキャラクターになる
そこまでできた上で
あらためて設定を増やして最初から書き直すのが良い
そうすれば生きた設定になる

186:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:09:34.41 AdAhhNZWM.net
絶対にこいつの言うことを信用するな
根拠もなく否定してるだけ
こいつずっとスレに粘着してるキチガイ

187:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:32:19.62 Tub/hYc70.net
>>182
受賞しただけではデビューと言わないのですか?
個人的には受賞だけで満足ですが、その後も生活出来るのであれば、
臨機応変に考える予定です。
全く若くないので担当にアドバイスを受けつつ修行というのも気が引けます。
年齢に関係なく有能なら担当がつくという話も聞いてはいますが。。。

188:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:45:55.14 Tub/hYc70.net
>>183
今回はかなり無理をして自分とはタイプの異なる主人公を描こうとしており、
また、クールなキャラなのでキャラに干渉を拒まれているような感じで、
仕方なく神目線で俯瞰してしまってる感じです。
以前はむしろ意識的に自分とは異なる嫌いなタイプを主人公にし、この時は自分と似た
サブキャラによって主人公が悲劇的な結末を迎えるという話だったので、感情移入しやすく
やりやすかったんですが、今回は段々と主人公に感情移入してクライマックスでは一緒に
感情を爆発させてもらいたいと思ってるので難航しています。

189:名無しさん名無しさん
17/11/12 13:58:57.42 Tub/hYc70.net
>>184 のつづき
かといって赤ん坊の頃から設定していたのでは骨が折れる。
人格が固まり始める中高生あたりから考えるのがやりやすそうだ。
かつ、適当にかつてのクラスメートをあてはめてみるとか・・・。
プラネテスのように「職場」が舞台なら職場の実在する人物からキャラを借りて
来れば良いので、そういう意味では作りやすかっただろう。
しかし、特殊なグループの場合はそういうわけにもいかない。身近なキャラを借りる
なら、もしこの人がこのグループに属していたら?とワンステップ踏む必要がある。
サブキャラはそれでもいいが、主人公の場合は、それに相応しい人物でなくてはいけない。
リアルに存在しない場合は、他の作品からの借り物でも良いだろうが、何故かそれも思い浮かばない。

190:名無しさん名無しさん
17/11/12 14:11:41.34 Tub/hYc70.net
いや、思い浮かんでいないのではなくて、個人的に好きではないのでまともにサーチ
すらしていないという感じ。
もうそういうキャラとして割り切った方が良いかもしれない。
とっつきにくくてこっちから話しかけなければ何も言わないような感じの悪い奴。
それでは話が進まないのでサブキャラだけはちゃんと掘り下げておく。
上手い聞き手さえいればなんとか会話になる。

191:名無しさん名無しさん
17/11/12 14:51:37.80 Tub/hYc70.net
そのまま使える既成のキャラが浮かばないのなら、既成のキャラから要素を削ったり
付け足したりしてイメージを形にするというアプローチはどうだろうか?
例によってプラネテスで考えてみる。
ハチマキは一応マイ宇宙船購入という目標のために日々の仕事を頑張っていたが、
そんなことは実現不可能だとわかっており、実現可能な目標に向けての努力という
ものをしていなかった。
そして、実現可能な目標を見つけると自己中なキャラに豹変し、行動もガラリと変わる。
そのことによってアイとの関係が破壊されるのだが、最終的には全てを包括する境地
に達してハッピーエンド(この結末にはかなり無理があると思ったが)
途中で行動原理が変わるというのは、自分のイメージと共通している。
共通する部分だけでも借りて来れば少しは考えやすくなる。

192:名無しさん名無しさん
17/11/12 18:59:12.11 Tub/hYc70.net
似ているところだけ拾い出す作戦、なかなか良さげ。
キャラ全体と照合すれば、必ず似ていないところがある。
それをいちいち気にしていたら全て参考対象外になってしまう。
逆に似ているところだけなら簡単に見つかる。その方が建設的。

193:名無しさん名無しさん
17/11/12 20:17:06.56 2GKyHAUoM.net
キャラクターは無意味なことを喋らないし無意味な行動は絶対にしない
何気ない日常の風景とかでも必ず設定や世界観から外れたことはしない
日常系とか言われてるやつでも人気ある作品はちゃんと理にかなったことをしている
作り込みが浅いと無意味な台詞や行動が増えがちになるから気を付けろ
それがダメな脚本かどうかを分ける

194:名無しさん名無しさん
17/11/13 14:35:39.46 5VRo+BMT0.net
>>193
最近、自分が良いと思う作品は、割りと会話のシーンでも途中でズバッと切られていて、
そういうところに無駄な台詞は不必要という作り手のポリシーを感じているところであります。

195:名無しさん名無しさん
17/11/13 16:28:09.92 +wKrTi2C0.net
>>187
受賞は受賞
デビューはデビュー
まったく違う
デビューからは仕事だ
新人賞はデビューを念頭においた受賞というだけで
賞とデビューが同一の意味を持つわけではない
グランプリとっても受賞作が掲載されただけで
次が書けなくてデビューしないケースもある
賞金はギャラじゃないからな
デビューに備えた準備金だ
つまり作品単体ではなく作家込みで審査する
新人としてデビューさせて大丈夫か
応募作一つだけではなく次が書けるタイプかどうかを見る
あきらかに次が書けないタイプはグランプリはない
新人賞の新人になれないわけだから
つまり「一作でも賞がとれれば」というのはありえない
一作しか光らない作家はグランプリは難しい

196:名無しさん名無しさん
17/11/13 16:35:01.73 +wKrTi2C0.net
>>188
役者は与えられた役になりきる
それが自分と似ているかどうかは関係ない
自分と真逆のキャラクターになる事に燃える役者も多い
そういう役者に渡す台本を書く作家が
自分は役になりきれないというのは甘えだ
漫画や小説は役者に渡さずに済むというだけで
考え方は同じだ

セリフはキャラクターの行動の一つだ
そのキャラクターの行動原理ができていれば自ずとセリフは生まれる
設定だけしかなくて行動原理がないいキャラクターはセリフは出て来ない
生まれた時からの設定を細かく作ったって無駄だ

197:名無しさん名無しさん
17/11/13 20:25:20.90 YhX2i/YhM.net
それストーリーに関係ないよね

198:名無しさん名無しさん
17/11/14 11:23:25.99 jKP+Y0JK0.net
ないと問題ある?

199:名無しさん名無しさん
17/11/14 13:21:34.74 CRYhv2kx0.net
>>195
賞金はギャラじゃない、なるほど。納得しました。
結構受賞しただけでデビューを果たしたみたいな言い方をしてたり、周囲に
そう言われても否定してない受賞者の発言がネットで散見されますが、
見栄を張ってるか無知なだけってことですね。

200:名無しさん名無しさん
17/11/14 13:30:20.84 CRYhv2kx0.net
>>196
一応敢えて苦手なタイプを主人公にしてますので、真逆のキャラクターになることに
燃える役者に通ずるものはあると思っています。
しかし、敢えて挑みたくなるキャラクターになっていないので今一つ意欲が
湧いてこないという状況です。
そのためどうやったらそういうキャラクターになるのか試行錯誤していたわけですが、
そのキャラはそいうキャラだと割り切った方が良いかもしれないと思い始めています。
寡黙で必要以上のことはしゃべらないというのも行動原理の一つでしょうから。

201:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:09:31.43 CRYhv2kx0.net
>生まれた時からの設定を細かく作ったって無駄だ
この意見にはあまり賛成できません。
例えば、別のキャラが主人公の言動に共感できず、対立してたが、過去のエピソードを
聞いたことによって共感できる部分を見出し、対立が解かれるというのはよくある
パターンだと思います。
こういう展開を挿入しようにも過去のエピソードがなければできません。
会話の内容は大別すると、現在の話、過去の話、未来の話になると思います。
過去のトラウマや未来の夢に心を奪われているキャラの場合、目の前のことには
無関心で、無口になりがちだと思います。
しかし、そんなキャラでも話題をそのキャラの心のおかれている時期に合わせてやれば、
色々と語り出すに違いありません。
今のところ過去に囚われて現在にも未来にも無関心というキャラになっており、
主人公としてそれでいいのか大いに疑問がありますが、ラストでそうした縛りから
解放され、確固たる目的意識を持って締めくくるストーリーなので、キャラの変化を
見せるのがストーリーだすれば、これで良いのかとも思っており、悩んでいるところです。

202:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:18:46.10 gec6PQ9dM.net
行動原理を作るために設定を詰めるんだよ屁理屈バカ

203:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:52:04.76 jKP+Y0JK0.net
>>201
それは過去のエピソードを必要とする場合の話
それは当然考えなければいけない
しかし必ずしも過去のエピソードが必要なキャラクターばかりではない
全部をきっちり作る作家もいるしそういうスタイルもある
もちろんそれは良いし否定もしない
しかし過去の設定を作る事に捕らわれてしまって本質を見失うくらいならやらない方が良い
何のために設定を練るのか
初心者の場合は設定を練るのが楽しくて物語りを作る事を忘れてしまう事がある
本来描こうとしている物語とは明後日の方にキャラクターを作ってしまったりする
もちんそれはそれで構わない
作品作りを楽しむ上でルールなんかないんだから
しかし
目標があるなら効率は悪いよ
そのやり方がやりやすいのならそれで良い
模索の中の一手なら良い
でも描きたいものが絞れない中での逃げになっていたら逆効果になる
よくある仕事した気分になって満足するための設定作りは
本質が見えていない飾りが増えるだけで余計に迷走するよ
後で不必要になった設定を容赦なく捨てる度胸があるならまだ良いが
初心者は一度作った設定が可愛くて捨てられなくなって
がんじがらめになって立ちゆかなくなる事がある
物語が目的なのか設定が目的なのか
いつもそこに立ち返りながら設定を作らないと難しい事になるよ
設定作るのは楽しいからそこで罠にはまる
よく見るケースだ

204:名無しさん名無しさん
17/11/14 14:52:24.79 CRYhv2kx0.net
中盤以降、そんな主人公を準主役のキャラ(女)の方に振り向かせなくていけないのですが、
そのきっかけとなるエピソードや理由も決まっておらず、問題は山積みです。
そのサブキャラが主人公の心をほぐして過去を語らせた段階で多少なりとも主人公は
そのキャラに好感を持っただろうから、最初の1ステップとしてはそれで良いとしても
それ以上の感情を抱かせるには全く要素が足りない・・・。

205:名無しさん名無しさん
17/11/14 15:05:10.45 CRYhv2kx0.net
単純に「笑顔」だけでいいのかもしれない。
理屈抜きの一目ぼれだけは避けたいが、心の交流があった後の笑顔に惚れるのならアリだろう。
主人公は何年も笑ったことがないような奴だし。

206:名無しさん名無しさん
17/11/14 15:07:30.77 jKP+Y0JK0.net
>>199
賞をもらっただけじゃプロじゃないからね
仕事じゃないから
漫画の場合は雑誌掲載までが応募要項にあるケースが多い
それは受賞作の発表でしかない
コンテストの企画の予算の中に入っている掲載だ

小説の場合は受賞作が出版されるケースが多い
応募作品のままではなく
編集さんが入って加筆修正を行ってから出版される
それは出版契約を結ぶ仕事であり商業デビューだ
もちろん賞金とは別でギャラとしての印税が入る
似てるようで本質は違う
作品を出版するには多くの予算がかかる
出版社がその予算をかけて良いと判断するだけの信用を得てプロになれる

207:名無しさん名無しさん
17/11/14 20:25:05.48 CRYhv2kx0.net
>後で不必要になった設定を容赦なく捨てる度胸があるならまだ良いが
>初心者は一度作った設定が可愛くて捨てられなくなって
>がんじがらめになって立ちゆかなくなる事がある
そういう状態が1年位続いてましたが、納得の行く筋書きが出来たところで
不要な設定はバッサリ捨てられるようになりました。
しかし、結果として筋書きだけ残ってしまった状態です。
過去の設定は当初からあまり練っていなかったので、やっておいて損はなさそうです。

208:名無しさん名無しさん
17/11/14 20:49:38.79 CRYhv2kx0.net
具体的に言ってしまうと、主人公は軍隊のパイロットなんですが、そういういつ死んでも
おかしくない仕事を続けられる人の精神構造が理解できないんですね。
自分ならそもそも志願しないし、仮に徴兵されたとしても真っ先に脱走しているような
人間なので。
ありがちな「俺には戦場しか居場所がないんだ」とか「戦っていると生きてる実感が
沸くんだ」というようなリアリティのない設定にはしたくない。
しかし、何の目的もなく軍隊にいる方がもっとリアイティがない。
一応ベタですが、親を殺され、孤児となった復讐心からという設定がありますが、
いまひとつピンと来ない。
いっそ徴兵されたことにしようかとも思いましたが、そこまで受け身だと主人公として
成り立たない、と、どれも納得できず、ぐるぐると同じところを回ってましたが、
他にも課題があるので、見切りをつけて先に進んだ方がよさそうです。

209:名無しさん名無しさん
17/11/14 21:08:04.53 CRYhv2kx0.net
一応、これまでの考察で主人公の行動原理が変わるパターンがあることがわかったのは、
収穫でしたね。
物語の序盤における日々の生活を送る上での行動原理と、終盤に到達する新たな行動原理。
序盤の行動原理にリアリティがない方が、最終的な行動原理がベターなものに思えるので
必ずしも序盤の行動原理にリアリティがないのは悪いことではない。

210:名無しさん名無しさん
17/11/15 04:12:29.76 CaFrLpBa0.net
引き出しが足りないんだろう
行動原理の似たキャラクターの出てくる作品にたくさん触れると良い
それぞれ違った理由がある
それらの方向性の類似点がわかれば自分なりのアイデアも作りやすくなる
また他の作品と同じ理由であっても
今回の作品ならではの仕掛けや味付けがあれば独自のものになりうる

211:名無しさん名無しさん
17/11/15 10:17:00.86 NPNSxhuta.net
トップガン公開後に空軍入隊希望者が増えたらしいし、
軍隊に入る大きな動機の一つはロマンよ
自分も英雄になりたいと思って志願する

212:名無しさん名無しさん
17/11/15 17:08:54.23 OS4V5do40.net
>>211
一応その手の参考になりそうな映画は何本か見てますが、英雄になりたいとか英雄なって
当然のような超人的技能を持った人物という設定は避けたいので、あまり参考にならないんですよね・・・。
まぁ、超人的な技能を持ってるのなら死ぬリスクは低いので志願してもおかしくはないですが・・・。

213:名無しさん名無しさん
17/11/15 18:12:00.66 OS4V5do40.net
>>176
今更ながら演繹法と帰納法を言い間違えていたことに気付いた。
しかも~的というのなら演繹的ではなく、演繹法的ですかね。

214:名無しさん名無しさん
17/11/15 18:15:23.97 OS4V5do40.net
オチから帰納法的に考えるタイプなのでキャラ作りが最後になりがちです。
一応冒頭から準主役が出て来る序盤までは考えてあるが、そこから中盤までがスカスカ。

215:名無しさん名無しさん
17/11/15 19:35:46.44 OS4V5do40.net
>>210
足りないですね。
今年に入ってから映画やらアニメやら180時間 映画換算で90本位観てますが、
あまり引き出しが増えた実感がないです。才能の無さの実感だけはありますが。
しかし、筋書きがまとまったのもその効果なので、地道に頑張ります。

216:名無しさん名無しさん
17/11/16 04:53:37.28 UX+DYPTI0.net
一朝一夕にはいかないが続ける事が大事
同じ映画を二度三度見ることもすすめる
新人は一度観ただけでは脚本の構造やテーマの組み立てまで全部は分からない
分かるようになっていたら

217:名無しさん名無しさん
17/11/16 04:54:05.67 UX+DYPTI0.net
一度観ただけで分かるようになっていたら
もう書けるはずだ

218:名無しさん名無しさん
17/11/16 09:02:17.51 UX+DYPTI0.net
長編や中編の構想で長いあいだ悩んでいてもスキルは上がらない
同時に並行して
違う短編作品の脚本をいくつも書きためておくと良い
短くてもいいので完成させるとスキルが上がる
スキルが上がった状態で映画を観ると
それまでより吸収できるものが一気に増える
見えなかったものが見えるようになる

219:名無しさん名無しさん
17/11/16 15:09:41.96 FNdUP//Da.net
今の日本やアメリカみたいな平和な先進国じゃなくて、第二次大戦期みたいな、敵を倒さないと国が焼かれる
戦争に負けたら報復に殺されるって状況を想像してみ
そういう状況なら、パイロットとして必死に戦う主人公にも共感出来るでしょ

220:名無しさん名無しさん
17/11/16 16:09:54.31 CKsLaXkPM.net
自分ならどうするかではなく
その登場人物ならどうするかを考えよう
それが正確である必要はないし現実的である必要もない
そのキャラクターとしてつじつまがあっていれば破綻していても構わない
それができないならお話を書くのは難しい

221:名無しさん名無しさん
17/11/16 16:23:30.13 CKsLaXkPM.net
キャラクターの背景を考える事に逃げすぎて書けなくなるくらいなら考えない方がいい
人間だれもが行動に理由があるわけではない
ましてや戦争物の兵隊にいちいち理由なんかいらない
ドラマとして必要な時だけ背景をつければいい

今はそこに描きたいものが無いんだろ?
あれば悩んで足踏みになんてしていないはずだ
描きたい物がないのに背景だけ作っても意味がない
「その背景によって描きたい物」を見付けよう
そうすれば簡単に背景は生まれる
描きたいものがない背景はただの飾りだ

222:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:07:27.93 A2+0Cuxy0.net
>>216
昨夜はまさに同じアニメの同じエピソードを繰り返し観てたところでした。
確かに色々と気づきますね。
初対面のキャラが出会うシーンの何気ないシチュエーション(一方が座ってただけですが)
にも意味があることに気付いてなるほどなぁと。
しかし、本筋とは直接関係ないキャラのエピソードが挿入されており、自分には
ほとんど時間の経過を表すためだけに挿入されたように思えましたが、そういうのにも
深い意味があるのか??という疑問が残りましたね。

223:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:36:24.61 A2+0Cuxy0.net
>>219
第二次大戦中のような極限状況にしてしまうと、恋愛要素等他の要素を入れ込みにくくなる
・・・と悩んでましたが、やはりそういう路線で行くしかないな、と思っております。
現状としては一定期間徴兵される徴兵制度があり、志願してもしなくても大差なく、
主人公の育った孤児院も半ば未来の軍人を養成するための施設で・・・といったような
感じです。依然として焦点がぼやけてますが・・・。

224:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:48:58.75 A2+0Cuxy0.net
こんな行動原理のハッキリしない主人公なので、序盤は受け身なんですが、
敵側のキャラには明確な目的があって能動的に動いており、最後のオチでその
目的を知ることによって初めて主人公も敵の打倒という明確な目的を持つ、
という流れなので、序盤でハッキリしないのはある程度仕方ないと思ってますが、
もう少し主体性を持たせる場合の方向性がサッパリわからないという状況です。

225:名無しさん名無しさん
17/11/16 20:57:02.26 CKsLaXkPM.net
その背景によってこそ描けるものを求めてないなら
何だって関係ない
ただの辻褄合わせでしかないのだから


しかし描くべきものがあるなら
それが際立つように背景をつくれば良いので難しくはない
ラストで明確な目的を持つ事を描きたいなら
その目的を持つ事が立つような背景を作れば良い
無目的な奴が目的を持つでも良い
今まで持っていた目的が間違っていたと知るでも良い
今まで疑問を持っていた目的が正しかったと知るでも良い
ラストの目的を持つシーン
それが描きたい事だろう
それが立つようにそれまでを作ればいい

226:名無しさん名無しさん
17/11/16 21:24:10.73 A2+0Cuxy0.net
>「その背景によって描きたい物」を見付けよう
描きたいものはもっぱらオチとクライマックスですね。
オチ(真相)を知って主人公は猛然と怒り狂い、そこからクライマックスへと向かう
んですが、ヒロインとのなれ初めはその時の怒りを増幅させるためのもので、恋愛物
を描きたいわけでも恋愛物が得意なわけでもない・・・というのがネックとなっています。

227:名無しさん名無しさん
17/11/16 21:25:54.77 A2+0Cuxy0.net
恋愛物の映画でも観た方がよさそうですね。

228:名無しさん名無しさん
17/11/16 21:53:50.13 unss85P8M.net
頑なにキャラクターの背景を考えることを否定するのはなぜなんだろうね?

229:名無しさん名無しさん
17/11/16 22:52:32.79 CKsLaXkPM.net
背景を作る事は否定していないだろ
もっと大事なことがあるのを忘れて背景作りに捕らわれると
意味のない背景ができあがってしまう
最悪の場合は背景に足を引っ張られてストーリーが進まなくなる事もある
無条件に背景さえあれば良いわけではない
そこを取り違えないよう気をつけろという話だ

230:名無しさん名無しさん
17/11/17 01:43:47.08 IaBrrQcm0.net
描きたいもの、一言で言えばSFですね。さっきまで自覚してませんでしたが。
既に現代社会が抱えてるある問題が未来にはさらに悪化することが確実視されており、
未来の社会や技術はこうなっているかもしれない、という空想で舞台設定してまして、
その上でこんな奴らがいたら戦争はこうなるだろう。各キャラはこう動くだろう、
という連想から話を組み立てようとしています。

231:名無しさん名無しさん
17/11/17 05:32:46.08 IaBrrQcm0.net
短編と言えば、思いついた話で以下のようなネタがあります。
内容的に80~90年代臭過ぎて描くはないので晒します。
主人公竜也(仮)は数人の仲間とともに日々万引きやカツアゲをやっている不良高校生。
ある日、公園で仲間2人とともにミーティングしてると近くを異臭を放った70歳位の
ホームレスの男が通りかかる。竜也たちと見るなり怯えて逃げ出すホームレス。
いらついていた竜也らはホームレスを襲撃。勢い余って殺してしまう。
動揺する仲間たちだったが、幸い目撃者はおらず、竜也は「こんなホームレスの一人や二人消えても
誰も気にはしない」と死体を埋めて隠すことにする。
穴を掘り、ホームレスを埋めようとすると、右手の小指が一本ないことに気付く。
左手を見ると腕には高級そうな腕時計をはめており、竜也はその腕時計を戦利品
としてホームレスから抜き取る。死体を埋め終わると「俺たちだけの秘密だ」と
言って現場を去る竜也。
自宅でその腕時計がいくらで売れるか調べようとするが、腕時計には「T.M.」
としか書かれておらず調べられない。翌日も事件が報道されることもなく、
いつもと変わらない1日が始まる。
腕時計を換金しようと質屋に行く途中、何気に時計をいじっていると、周囲の景色が
揺らぎ、ふと気づくと風景が変わっていることに気付く。しばらく何が起こったのか
わからなかった竜也だったが、その風景は幼児期の記憶にある風景と同じだった。
もしかして幼児の頃にタイムスリップしたのかと思った竜也は駆け足で自宅に戻ると、
自宅の庭には幼い頃の自分を抱いた若かりし母が立っている。
母は、竜也が見つめていることに気付くと、訝しんで家の中に引っ込む。
「やべっ!本当にタイムスリップしてるぞ!この腕時計はタイムマシンってことか!!」
つづく

232:名無しさん名無しさん
17/11/17 05:35:14.03 IaBrrQcm0.net
訂正 竜也たちと見るなり → 竜也たちを見るなり

233:名無しさん名無しさん
17/11/17 05:41:35.32 IaBrrQcm0.net
ちなみにオチは少しだけひねってます。

234:名無しさん名無しさん
17/11/17 13:19:35.83 N9c7keYg0.net
あっ
爺さん=竜也orわが息子?
読み手の推測がどうあれ
もし、ほかに似た話があったとしても
もし、ひねりが特に奇抜なものでなくても
見てる客の自分からみると
いかに作者さんが定着させるかっていう
見ごたえを感じたい思いが湧いてきます

235:名無しさん名無しさん
17/11/17 14:57:48.05 IaBrrQcm0.net
>>234
ありがとうございます。
導入部としてはいい感じということでしょうかね。
つづきを書いたらまた感想をお願いします。

236:名無しさん名無しさん
17/11/17 15:07:06.40 IaBrrQcm0.net
>>231 の補足
主人公の名前は松本竜也(イニシャル:T.M.)で自分と同じイニシャルのため気味悪がる。
死体の顔に土を被せる直前、死体の顔をマジマジと見ると、そのホームレスと自分の顔
がどことなく似ていることに気付いて、眉をしかめる。
自宅の洗面所で時計を洗っていると、スナックで働いてる母が帰ってきて何をしてるのか
聞かれるが「バイトの先輩にもらった」と嘘をつく。

237:名無しさん名無しさん
17/11/17 18:06:07.04 oVOLEcsE0.net
時間がスリップだったり世界線ごと別れてのタイムリープになるかすると
だんだん埋められる時間に近づくにつれて
そばで見るか本人として待つかで心境も変化してきそうですね
TMのTでしたか…なるほど
自分の想像してたのはいぶかしがられたのが登場しない父親(自分)で
もう一度Tがつく息子に託した時計だったとしたらショック過ぎになるかもって思いました

238:名無しさん名無しさん
17/11/17 18:26:14.48 IaBrrQcm0.net
>だんだん埋められる時間に近づくにつれて
>そばで見るか本人として待つかで心境も変化してきそうですね
短編なのであっさり収束に向かうんですが、一体ホームレスと自分はどういう関係
があるのか?というミステリー色のある話になっているつもりですので、
期待通りの感想に満足しております。

239:名無しさん名無しさん
17/11/17 19:20:25.32 IaBrrQcm0.net
>>231 のつづき
竜也は腕時計がタイムマシンだと確信するが、行きつけの質屋の店主に相談しようと
質屋へと向かう。そこの店主は昔結構なワルで竜也とはウマが合い信頼していたのだ。
しかし、店にいたのは先代の店主だった。「そりゃそうだよな」と納得する竜也。
金ピカのボディのため純金製と期待したが、店主は腕時計を手に取った瞬間「金が
こんなに軽いわけがない」と否定。100%有名ブランドのものではないし、買い取れない
と言われるが、竜也は「質屋のくせにメーカーもわからねーのか」と食い下がる。
店主はしぶしぶルーペを取り出し、小さく書かれたイニシャルを見つけると、
「こりゃ呪いの腕時計だ」とつぶやく。店主は同業者の間で昔から伝わる伝説(詳細未設定)
を語ると、「息子にも手を焼いているが、君も相当なワルだな。それは盗んだものか何かだろ?
元の持ち主に返した方が良い」と時計を突き出す。
竜也が「何でそんなことがわかるんだ!?」と突っかかると「目を見ればわかる。」と店主。
「馬鹿が!そんな都市伝説信じてんじゃねーよ」と捨て台詞を吐いて去っていく竜也。
返すと言ったってホームレスは死んでいる。そもそもこのタイムマシンは未来に行けるのか?
竜頭を回してカレンダー(年まで表示されている)を元の2017年に戻してみるものの、何も変化が起きない。
過去ならどうか・・・竜頭をつまみ直したところであのホームレスが自分に似ていたことを
思い出し、指が止まる。
「待てよ。この時代のアイツは55歳位だ。この後さらに15年過去に戻れば、40歳、
30年戻れば25歳、そうやってどんどん過去に戻れば、どこかでアイツと同い年になる。」
「まさか未来に戻れなくなって、そのまま何十年も生きて来たアイツが未来の俺なのか!?」
つづく
気を取り直してタイムマシンの有効な利用方法について考える竜也。
当然のように浮かぶのは、宝くじの当選番号を覚えて過去に戻り、当たりくじを買って
大儲けすることだ。

イニシャルが同じだったため気にしていた竜也だったが、T.M.がタイムマシンの略
だとわかって

240:名無しさん名無しさん
17/11/17 19:21:48.11 IaBrrQcm0.net
>>239
ああ、失敗。「つづく」の後の数行は消し忘れのゴミです。

241:名無しさん名無しさん
17/11/17 20:54:32.82 M+8LwYsm0.net
>>231
>>239
凄いな・・・
絵も映像も無い文章だけでここまで引き付けられる物語が書けるなんて、
相当な才能を感じさせる、プロかそれに近い人だろうか?

242:名無しさん名無しさん
17/11/17 21:54:33.11 IaBrrQcm0.net
>>241
ありがとうございます。
ちなみに私はこのところ集中的に書き込んでる >>222>>224 ですよ。
才能ありますかね~?
ちなみにこの話のあらすじは近所の公園で浮浪者を見た帰りの30分で出来ました。
タイムスリップ物は過去にも描いたことがあって、オチも似ているのであまり描く
気になれないんですよ。

243:名無しさん名無しさん
17/11/17 22:02:52.19 IaBrrQcm0.net
たまにこの話みたいにさくっと出来る時があるんですが、基本的には何も浮かばないので、
プロには向いてないですね。

244:名無しさん名無しさん
17/11/18 08:55:45.50 yKzMji7Q0.net
>>242
この人みたいな才能のある人が在住してくれるとスレが活気つくな

245:名無しさん名無しさん
17/11/18 13:09:55.41 3eaPQZQi0.net
>>239 のつづき
「いや!俺があんなきたねぇジジイになるわけがない!俺は悪運がつえーんだ。
今まで警察のご厄介になったこともないし、だいたいこんな幸運を手にしたのにホームレスに
なるなんてありえねー!アイツはよほど馬鹿だったんだ!
仮にアイツが俺だったとしても、歳の違うアイツと俺が重なることはない。現にアイツと俺は同時に存在した。
アイツはアイツ、俺は俺だ!」
気を取り直した竜也は、宝くじ売り場に行き張り出されたロト6の当選番号を控える。
「今日が木曜で毎週月曜と木曜発表だから、1日過去に戻って買えばいいだけだ。」
「人生に必要なのは、運と度胸! オヤジはいい大学入っていい会社入ったのに、事故で早死にして
しまった。勉強なんかしたって意味ねーってことだ!俺はロトを当てて大金持ちになる!」
そう自分を言い聞かせると、竜頭をぐいって回して日付を昨日にする。
軽い立ち眩みのような感覚とともに微妙に周囲の景色が揺らぐ。
「成功したようだな。1日やそこら戻るだけならアイツとは重ならない。さてと・・・」
早速ロトを買おうと財布を取り出すが、財布の中には10円以下の小銭が数枚しか入っていない。
「しまった!! 金がないから換金しようとしてたのを忘れてた!!」

やむをえず、かつて万引きのために通っていた本屋へと足を運ぶ竜也。
「懐かしい。この店は、俺たちが狩りまくったせいで潰れちゃったんだよな・・・。」
「つうか、万引きは楽勝だとしても、どうやって換金するんだ。質屋のオヤジは堅物だし・・・」
店内を見回すと店長が本の搬入、学生風のアルバイトがレジ打ちをやっている。
そこへ「佐藤君、ちょっとこっち来て手伝って」と店長の声。
「こうなったら・・・」
アルバイトがカウンターを離れると、竜也はおもむろにカウンターの内側に入り、
ガッシャンとレジを開ける。
「ついでだからゴッソリもらっていくか・・・」
30枚ほどの札をを握りしめてカウンターを離れようとしたところ、店長に目撃される。
「おい!君!何やってんだ!!」
「何って、、見りゃわかるだろ? 泥棒だよ。」

つづく

246:名無しさん名無しさん
17/11/18 13:18:53.18 3eaPQZQi0.net
>>244
こういうのを連発する才能はないんですけどね。
乗ってきたので元々考えてたあらすじを多少アレンジしつつ書いてます。

247:名無しさん名無しさん
17/11/18 14:59:58.58 3eaPQZQi0.net
いい大学入っていい会社入ったのに → いい大学出ていい会社入ったのに
ところどころ日本語がおかしいですが、そこはご愛敬。

248:名無しさん名無しさん
17/11/18 22:45:10.72 YuYtP6l30.net
>>246
超楽しみにしてます!

249:名無しさん名無しさん
17/11/19 01:23:05.10 92ABdAyJ0.net
>>248
ありがとうございます!次回で一気にラストまで書きます。

250:名無しさん名無しさん
17/11/19 01:34:46.16 92ABdAyJ0.net
>>245 のつづき
店長が呆気に囚われている間に、店を飛び出す竜也。
「こらっ!待て!」と店長も遅れて後を追おうとするが、一瞬引き返して
「佐藤君!警察に電話して!」とアルバイトに通報を頼む。
「泥棒!誰か!捕まえて!」と叫びながら店長は必死に後を追うが、通行人は驚いて立ち止まるだけ。
竜也はぐんぐん引き離し、店長は諦めて立ち止まる。
ひと気のない脇道に入ったところでビルの壁にもたれかかり、腕時計に手をかける竜也。
「俺を追い詰めたとしても無駄だ。俺が店に行ったのは30分前。30分も戻れば、俺の犯行は
なかったことになる。」
そう呟きながらゆっくりと竜頭を回す。
しかし、長針も短針も動かず、空回りするだけで景色の揺らぎも眩暈もない。
「マジかよ!!壊れたのか!?」
焦って何回も竜頭を回すが一向に針が動かない。
「どうなってんだ!まさかこいつルーレットみたいになってるのか!?」
そうこうしているとパトカーのサイレンが聞こえ、竜也のいる脇道に交差した大通りをパトカーが通り過ぎていく。
「やべーな・・・。ひとまずもっと遠くに行かないと・・・」

つづく

251:名無しさん名無しさん
17/11/19 01:35:33.69 92ABdAyJ0.net
>>248
やっぱ、少しだけアップしました。

252:名無しさん名無しさん
17/11/19 12:52:08.37 92ABdAyJ0.net
今日の夜にラストまでアップするのであげときます。
オリジナル短編漫画用シナリオ(小説風あらすじ)
Part1 >>231
Part1補足 >>239
Part2 >> 239
Part2修正 >> 239
Part3 >> 245
Part4 >> 250
タイトルはネタバレになるので最後に公開。

253:名無しさん名無しさん
17/11/19 12:57:40.72 92ABdAyJ0.net
※色々間違えたので修正
オリジナル短編漫画用シナリオ(小説風あらすじ)
Part1 >>231
Part1補足 >>236
Part2 >>239
Part2修正 >>240
Part3 >>245
Part4 >>250

254:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:33:30.23 92ABdAyJ0.net
>>250 のつづき
※少し設定変更 宝くじ売り場で当選番号を控えた後、1日ではなく2日戻ったことにします。


外灯に照らされたひと気のない夜道を足早に歩く竜也。
長い石垣の途切れたところで立ち止まると竜也はつぶやく。
「あまり来たくはなかったが、人目に付かない場所ならここがベストだ・・・」
そこは、竜也がホームレスを殺したあの公園だった。

竜也は公園の中でも特に暗くて目立たないエリアへと進む。
そこには外灯の周囲を覆う半径2m位の座るのに丁度良い石の囲いがある。
竜也はそこで仲間たちと腰かけて万引きのミーティングをするのが日課だった。
竜也は、その囲いの上にしゃがみ込むとガクッとうなだれる。
「そういや朝から何も食ってなかったな。疲れるわけだ。一息ついたらコンビニ行ってこよう。」
「ま、そんなに焦ることはない。当選発表は明後日だ。仮にこの後捕ったとしても、明日中にロトを
買えば、俺は大金持ちだ。」
竜也はそんな事を考えながらしばらく遠くの外灯を眺めていたが、やがて立ち上がって、
コンビニのある後方を振り向く。
すると、外灯を取り囲む背後の植木の裏側に人の頭のような影があることに気付く。
「人が、、、いたのか・・・・・」

つづく

255:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:44:03.12 92ABdAyJ0.net
>>254 のつづき
じっとその影を見つめていると、その影が低い男の声で喋り始める。
「お前・・・・追われてるのか?」
ぎょっとする竜也。
その男は竜也に背中を向けたままゆっくりと立ち上がった。
街頭に照らされ、あたかも時計の長針と短針のように異なる方向、異なる長さで伸びる二人の影。
作業着姿。痩せ型。高身長、広い肩幅。こけた頬。
「こいつは・・・」
男はタバコをくわえると、ライターで火をつける。
ライターで照らされた右手を見た瞬間、竜也は戦慄した。

「小指がない・・・こいつは、あの時のホームレスだ!!!!」

男は、タバコの煙を深く吸って吐き出すと言葉を続ける。
「こんな時間に一人で公園にいるような奴はろくでもない奴だと相場が決まってる。
俺もその一人だがな・・・。」
そういうと、男はようやく竜也の方を向いて顔を晒す。
あの時のように長髪でもないし顎鬚も生やしてないが、目や鼻や口の特徴は完全に一致している。
これまで感じたことのない恐怖を感じる竜也。

「カタギになろうと組を抜けたが、元ヤクザなんかどこも雇ってはくれない。
唯一雇ってくれた土建屋もこの不景気で倒産。それだけならまだしも社長が給料持ち逃げだ。」
「もうバカバカしくてよう。こんな生活が続くぐれーなら、いっそ誰か殺してムショ暮らしでも
しようか、なんて思ってたところだ。」
「・・・」
「丁度いいところに来てくれたよ。」
そういうと、作業着の男は竜也の方へゆっくりと近づいてくるが、竜也は硬直して動けない。
「丁度いいって、、、」

つづく

256:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:46:48.81 92ABdAyJ0.net
>>255 のつづき
「こう見えて俺はカタギには手を出さない主義なんだ。でもお前はヤクザみたいなもんだろ?」
「・・・!!」
「かなりのワルだろ? 目を見りゃわかる。お前の目は、人殺しもやりかねない目だ。」
男はそう言いながら、ポケットに手を突っ込み何かを取り出そうとする。
「ち、違う、こ、殺す気はなかったんだ!あれは・・・・事故、事故なんだ!
調子に乗り過ぎただけだ!悪かった!許してくれ!」
激しく動揺し、意味のないことだとわかりつつも思わず謝罪する竜也。
「あ?何のことだかわからねーが、おまえ本当に人殺してたのか?」
「ぁぁあああ・・・・・」
「そうか・・・それなら・・・」
「遠慮なく殺せるな!!!」
男はそう叫ぶと、すかさずポケットから短刀を取り出し、竜也に襲い掛かる。
「うぁああああああああ!!!!」

竜也は悲鳴を上げながら逃げ出すが、男は即座に竜也に追いつき、竜也の襟首を掴む。
次の瞬間、竜也の背中にブスッと短刀が突き刺さる。
「ぐぁあああああああっ!!!」
前のめりで転倒する竜也。ひらひらと地面に落ちていく数枚の紙幣。
男はうつぶせになって倒れている竜也の左手近くで立ちどまる。
「ガキにしちゃあ高級そうな腕時計だな。どうせこれも盗んだ時計だろ?」
「あ、ぐぐぁ・・・」
男は、腕時計を抜き取ってポケットにしまうと、散乱した紙幣を拾い集める。
「この金で最後にいい女でも抱かせてもらうわ。じゃあな」
そう言い残すと、男は遠くに見えるネオン街の方へと歩いていく。
その後ろ姿を竜也はうつろな目で見ていたが、
「おぐぇは・・・・おぐぇは・・・・」
と何かを言おうとしたのを最期に息絶える。
作業着の男が、ネオンに目を細めながらつぶやく。
「刑期は20年、自首すりゃ15年ぐれーか。何にせよしばらく見納めだな・・・」

つづく

257:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:51:24.00 92ABdAyJ0.net
>>256 のつづき
場面が変わり、竜也の行きつけの質屋の中。
「・・・というのが、質屋の間で伝わる「呪いの腕時計」の逸話だ。
色々バリエーションがあるだろうが、要は「盗品は買い取るな」っていう戒めだな。」
と、質屋の親父が誰かに語っている。
話を聞いていたのは質屋の息子だった。
「そりゃおかしいよ。質屋への戒めなら質屋が不幸になる話で終わらないと・・・
そうじゃないなら、買い取って一発逆転狙わせてもらうよ。俺ならね。」
「ばかやろ。それだからお前に継がせるのは不安なんだ。」
「冗談だよ。冗談」
そう言ってニヤリと笑う息子の目は、竜也と同じ目をしていた。

END

258:名無しさん名無しさん
17/11/19 19:52:58.05 92ABdAyJ0.net
というわけで書き終わりました。
出来たら感想をお願いします!

259:名無しさん名無しさん
17/11/19 20:42:48.85 92ABdAyJ0.net
元々は著作権放棄するつもりで書き始めたんですが、色々手を加えてるうちに
もったいなくなったので一応(c)H. H. (本名のイニシャル)としておきます。

260:名無しさん名無しさん
17/11/19 22:36:30.47 3U0d1E0Pa.net
街灯の影が時計のように見えるって所がいいと思いました(粉蜜柑)

261:名無しさん名無しさん
17/11/19 22:56:53.00 92ABdAyJ0.net
>>260
ありがとうございます。
その場面・七えーしょんは、あらすじ段階ではなかったんですが、書いてる途中で思いつきました。
私も気に入っています。
質屋の親父とその息子や「呪いの腕時計」の逸話も今回急きょ付け足しました。
当初は、SFマニアの時計屋が出てくる話だったんですがね。
ラストのエピソードは付け足しで、最後に語られていた質屋の親父の話が、
竜也のエピソードを含むのか含まないのか、質屋の空想なのかどうかは読者に委ねてます。
いずれにせよこの先息子にも竜也のような不幸が訪れことを暗示しています。
ちなみにタイトルは「時刑(とけい)」がいいかなと思ってます。

262:名無しさん名無しさん
17/11/20 02:05:03.66 g5y2vwVo0HAPPY.net
あまりに殺伐とした話で引いたかな?
なんにしてもこういう極端なキャラクターは描きやすいですね。
各人それぞれモデルがいて、ほぼ脳内で映像化できてます。
小指のない元ヤクザの浮浪者とかにはリアルに会ったことがあって、
そういう経験を生かせる現代日本を舞台にした話は作りやすい。

263:名無しさん名無しさん
17/11/20 02:08:28.12 g5y2vwVo0HAPPY.net
過去2回ほど夜の公園を舞台にした殺伐とした話を描いてるので、やはりもう描きたくない。
もしこれをベースに描きたい人いたら連絡ください。
・・・って投降してしまった以上、5chに許可得ないとダメなのかな?

264:名無しさん名無しさん
17/11/20 12:21:41.25 g5y2vwVo0HAPPY.net
女性が主人公の母親しか出てこないというね・・・。
前に書いたのは、多少恋愛が絡んでたが、今回は女っ気ゼロ。
今書こうとしている例の戦争物は、多少恋愛が絡むので難航中。

265:名無しさん名無しさん
17/11/20 22:40:08.58 g5y2vwVo0HAPPY.net
>>244
一気に活気がなくなりましたが・・・。

266:名無しさん名無しさん
17/11/20 22:52:52.37 Yh2ZFCmI0HAPPY.net
>>265
でも、これだけの才能の持ち主がこのスレにいるって事が分かっただけでも収穫だよな

267:名無しさん名無しさん
17/11/21 00:27:06.48 ZKpw7OJB0.net
>>266
謙遜ではなくて、せいぜい同人活動位で本当に投稿も持ち込みもしたことがない素人なので、
そこまで評価されるとは思ってませんでした。
ちなみにこれとほぼ同クオリティ、ややボリュームの多い別作品のネーム(鉛筆描きのほぼ下書きレベル)
を遥か昔、23歳の頃に書き上げたんですが、そこで力尽きてそれ以来ほとんど創作活動はやって
ないんですよ。今更ながらそこでくじけなければ良かったと後悔しています。

268:名無しさん名無しさん
17/11/21 00:32:36.43 ZKpw7OJB0.net
歳食ってもちゃんとしたものを書けば(描けば)評価されるということが
わかったので以前にも増してやる気が出てきました。ありがとうございます。

269:名無しさん名無しさん
17/11/21 08:35:59.43 8sct3Umer.net
内容は良かった
ただ漫画にすると、やっぱり編集から女出せ恋愛要素入れろとか言われるかもね

270:名無しさん名無しさん
17/11/21 13:07:21.21 ZKpw7OJB0.net
そうなんですよね。その点昔描いた方の奴は恋愛要素があってマシなので、それを
仕上げるのも手なんですが、借金に追われて1日たりとも本業を休めず、それすらも
実現困難という状況です。

271:名無しさん名無しさん
17/11/21 22:35:17.25 8sct3Umer.net
>>270
まあ、絵柄と持ち込む雑誌しだいでは恋愛は言われないかもしれない
本業が忙しいなら、完全に仕上げて投稿とか厳しくないかね
漫画原作のくちとか見つかるといいね
自分はネームが通らなくて悩んでる
ある程度ボリュームがあればいろんなエピソード入れて楽しませられるが、短いと本当に必要なものしか入れられないのな

272:名無しさん名無しさん
17/11/22 00:07:31.42 VAiQu/1U0.net
>>271
厳しいですね。本業でしっかり稼げないと創作する余裕も生まれないので、まずは
本業を頑張らないといけないし・・・。
そんな状況なので原作賞を狙うというのも視野に入ってます。
短くまとめるのは難しいですよね。
どうやったら短くても読みごたえを感じさせられるのかがわからず、つい長くなりがちです。
例えば、恋愛漫画でデートのシーンを描く場合、色々な場面をコラージュして、
こんな楽しいことが色々ありました、と1枚で表現されていることがよくありますが、
アニメ的、映画的にシーンを構成してしまう癖があり、まともに真似できた試しがない。
そういう漫画的表現を磨くといいんでしょうね。

273:名無しさん名無しさん
17/11/22 12:54:24.02 VAiQu/1U0.net
今にして思うと、純金製だったが、盗品だと悟った質屋は買い取りを拒否、という流れの方が、良かったな。
まだ改良の余地がある。

274:名無しさん名無しさん
17/11/22 13:36:25.98 VAiQu/1U0.net
なんとなく「時刑」の続編を書けそうな予感。主人公は質屋の息子。
冒頭の数ぺージ分くらいは浮かんだ。
オチが浮かんでない状態で書き始めてまとめられるか挑戦してみようかな。

275:名無しさん名無しさん
17/11/22 13:57:45.58 VAiQu/1U0.net
次回は恋愛要素入れよう。竜也と同じ高校の女子高生をアルバイトで雇ってるとか。
やっぱ話を考えるのは楽しいねー。完全なる現実逃避だけど。

276:名無しさん名無しさん
17/11/23 01:24:01.19 p1L8aP+J0.net
しかし、ここは人口が少ない・・・。
今時5ch(2ch)はこんなもんか・・・?

277:名無しさん名無しさん
17/11/24 16:24:18.86 D7gyZFfMr.net
時間の経過やエピソードを絵で説明するのは、映画でも無くはないと思う
けれど説明的になってしまうし、それで楽しいかっていうと微妙

278:名無しさん名無しさん
17/11/25 01:39:38.85 eAf3tPiX0.net
それにしても連日色々アドバイスをしていた方が急にいなくなったのが
気になっているのだが、まさか・・・

279:名無しさん名無しさん
17/11/25 01:56:39.76 eAf3tPiX0.net
やっぱ断片的なイメージだけではなかなか話にならないね。
もっとも断片的なイメージを機械的に色々組み合わせているうちに
偶然「あ、これいける」みたいにピンと来ることはある。
プロはもしかしたらその処理スピードが超人的に速いのではないか?
と、以前から疑っている。
そういうものだと割り切って、少しでもその処理スピードに近づけるように、
何か道具を使って機械的に高速処理する方法を考えるのも手かもしれないな。

280:名無しさん名無しさん
17/11/25 02:10:03.30 eAf3tPiX0.net
組み合わせを考えるのなら図式化、図解した方が考えやすい。
自分はアイデアはワードパッドのrtfファイルで書くことが多いが、これらのソフトは図式化、図解には向かない。
話を考えるなら紙のノートの方が良いのだろう。

281:名無しさん名無しさん
17/11/25 09:59:36.27 ddwniUdrr.net
付箋メモ使ってる人もいるね
自分は前に考えた話を合体させてニコイチででっちあげたら、わりとしっくりきて儲けた気分
とにかく組み合わせて見るってのは大事かもね

282:名無しさん名無しさん
17/11/25 16:26:56.90 eAf3tPiX0.net
ストーリー作りは論理的に考えれば出来ない方がおかしい。
起承転結を (起 + 承)x 転 = 結 と考えた場合、
起、承、転、結のどれかが欠けているだけならそれは数学的に答えが出る。
起:少年Aが登場
承:少女Bが登場
転:AがBに告白
結:AとBがカップルになる
これでは何の面白みもないが、一応ストーリーになってる。
起、承、転、結に特殊なものを当てはめると話は面白くなるが、論理的に
組み立てるのが難しくなる。
逆に言えば、難しいだけで絶対に答えはあると考えた方が良さげ。

283:名無しさん名無しさん
17/11/25 16:37:49.84 eAf3tPiX0.net
まず、起承転結の内の最低3つをイメージする。
次に、イメージした3つを先の方程式にあてはめる。
最後に、イメージ出来ていない残りを論理的に導く。
この手順で話は作れるはず。
例えば、既に3つをイメージしているつもりが、実際は起と承のバリエーション
だけだったら話は作れない。
また、ちゃんと3つをイメージ出来ても、いくつかあるバリエーションのどれに
するか決めかねている間は、方程式を解くステップに進めない。
今の自分はバリエーションが整理出来ていない状態。話が作れないのは当然だ。

284:名無しさん名無しさん
17/11/25 17:16:50.06 eAf3tPiX0.net
(1 + 2) x a = b
シンプルな計算式だが、どんな天才数学者でもaとbはわからない。
話が作れないのは、自分が天才じゃないからではなくて、こういう誰にも解けない計算式を
解こうとしているからだと思えば気が楽になる。

285:名無しさん名無しさん
17/11/25 18:10:10.93 eAf3tPiX0.net
今すごくいいアイデアが閃いた。
マジでこのアプローチ良いのかもしれない。
構成要素を整理して問題点を絞り込めば、答えは比較的短時間で出て来る。
全てのイメージの組み合わせを考える必要も高速演算も必要ない。

286:名無しさん名無しさん
17/11/25 18:16:26.86 eAf3tPiX0.net
例の話の続編を考えるにあたって、あの時計を竜也とホームレスの無限ループから
切り離したかったのだが、その方法が思い浮かばなかった。
先程それを思いつき、それまで抜けていた「転」が埋まって一気に起承転結が
組み上がった。

287:名無しさん名無しさん
17/11/25 18:19:42.80 eAf3tPiX0.net
今まで運任せで得ていたアイデアを、力技で考えだした感じ。
こういう力と技が欲しかった。

288:名無しさん名無しさん
17/11/25 18:37:41.52 eAf3tPiX0.net
まだディテールは曖昧だが、それはたいした問題ではない。
ひとまず「結」を固定したのが良かった。
それによってようやく「転を求めよ」という方程式が組まれ、「転」の解が得られた。
同時に「結」も確定的なものとなった。

289:名無しさん名無しさん
17/11/27 14:52:10.37 pSEKnN720.net
その後ディテールも埋まって脳内ではほぼ完成した。
結局恋愛絡みの話にならなかったし、主人公も変わってしまったが、
一応1本筋の通った話になった。
今は本業が書き入れ時で忙しいが、多分年明けたら発表すると思う。

290:名無しさん名無しさん
17/11/27 14:54:45.97 pSEKnN720.net
ここに常駐していたプロっぽい人がしばらく姿を見せないのは、
もう何も助言の必要がないほど完成度が高かったということなのだろうか?
それとも単に忙しいのだろうか?
このままだと前者だと考えて思い上がってしまいそうなのでそろそろご登場願いたいところ。

291:名無しさん名無しさん
17/11/27 23:52:24.46 p7vN71S+d.net
このスレに限ったことじゃないが連投厨が住み着くと大体過疎る

292:名無しさん名無しさん
17/11/28 00:31:54.01 ZL2EUYOt0.net
元々過疎ってたところを連投してたらにわかに活気づいて、
このまま人が増えるかと思いきや再び過疎ったので疑問に思ってるのだが?

293:名無しさん名無しさん
17/11/28 19:03:10.77 6OfYDX8o0.net
>>290
書き方に関しては助言できるが
具体的な内容に関しては意見はしない
それは本人が書きたいものなんだから俺が何かを言っても意味はない
作品の邪魔にしかならない
何らかのパートナーであればアイデア出しも手伝うが
俺の作品でもないのに俺が何かを言って
作品の方向が変わった時に俺は責任をとれないからね
実は上記の内容に関しては読んでもいないんだ
感想は俺の主観になるので意味を持たないし雑音にもなりかねない
作品はまずは作家の思った通りに作るのがいい

294:名無しさん名無しさん
17/11/28 19:04:27.59 6OfYDX8o0.net
なのでまずは完成までがんばれ

295:名無しさん名無しさん
17/11/28 21:01:00.32 5Uw9Q6LA0.net
かっこいい

296:名無しさん名無しさん
17/11/29 02:42:44.42 kekosMgn0.net
>>293
レスありがとうございます。
連日色々ご助言頂いていたので、軽く目を通す位のことはして頂いていると思って
いたのですが、全く読まれてもいないとは・・・苦笑
主観でも良いのでプロの目から見てどの程度見込みがありそうかお聞きしたかった
のですが、今回は諦めます。

297:名無しさん名無しさん
17/11/29 06:06:50.14 PTGA6yD2r.net
>>293の言ってることは正しいと思う
>>296に具体的な質問や疑問があるなら、技術的な内容には答えてくれるかもしれないが
アイデアの段階では見込みがあるかなんて評価のしようがないんじゃね

298:名無しさん名無しさん
17/11/29 17:51:41.11 kekosMgn0NIKU.net
>>297
私が公開したのは、前半あらすじ、後半短編小説風になってまして、前半あらすじ部分を
小説風にすれば、脚本に変換することも容易であり、「アイデア段階」ではないと思います。

299:名無しさん名無しさん
17/11/29 17:56:11.19 kekosMgn0NIKU.net
訂正。短編小説風というより、ショートショート風かな。

300:名無しさん名無しさん
17/11/29 20:19:46.74 PTGA6yD2rNIKU.net
>>298
いや、自分は全部読んだし好意的な感想も書いたつもりだけど
小説風の文章じゃあ、演出とか間とかわかんないじゃん
ましてやショートショートって大事な最低限要素だけで表現されてたりするじゃん
無駄を省くみたいな
アイデア、プロットの段階だと思うんだけどなあ

301:名無しさん名無しさん
17/11/30 05:22:08.41 H3uC8ItY0.net
>>300
その論理で言うと、ショートショートという形式の作品は、無駄を省いた
アイデア止まりのもので評価に値しないってことになりませんか?
個人的にはあらすじだけでもある程度評価可能だと思います。
全く才能ない人はあらすじも書けないでしょう。

302:名無しさん名無しさん
17/11/30 05:41:28.75 H3uC8ItY0.net
>>300
評価可能だとは思いますが、あなたをはじめ、2、3人に評価して頂けてほぼ満足
してますのでこれ以上は諦めたいと思います。

303:名無しさん名無しさん
17/11/30 05:59:24.28 p++0xppir.net
>>301
そうだよ、だからショートショートレベルで漫画のストーリーとしての詳しい評価やアドバイスはイマイチ難しいでしょ
なんかプライド高くて融通のきかない人だね
編集さんとうまくやってって

304:名無しさん名無しさん
17/11/30 14:22:07.23 H3uC8ItY0.net
>>303
最初は「評価のしようがない」という話でしたからね。
「評価が難しい」ということなら特に異論はないです。
まぁ、編集さんを相手にする時は、反論しない方がいいんでしょうけど、
ここはそういう場所じゃないでしょ。

305:名無しさん名無しさん
17/11/30 14:45:27.21 H3uC8ItY0.net
どんな短い話でもそれを完成させる過程で使えないネタが大量に出てくる。
それはゴミではなく、リサイクル可能な資源のようなもの。
一つの話が完成する頃には、別の話を組み立てられる位のネタが溜まる。
シリーズ物を考える場合、複数の話を考えなきゃいけないと思ってしまいがちだが、
まずは一つの話を完成させることに専念した方が効率的かもしれない。

306:名無しさん名無しさん
17/11/30 15:41:29.69 p++0xppir.net
反論するなという意味ではなく、噛み合ってない、人の話を聞かないのがヤバイとこだよ
漫画の原作としての評価は、評価のしようがない
とりあえずストーリーとして破綻してないか程度の評価ならなんとかできる
求める評価の度合いによっては、評価不可能も評価可能もどちらもありうるだろ
具体的な質問もなく誉め言葉がほしいだけならブログとかやれば?
正直、プロの人が読んですらいないのが答えだと思うよ
このスレに居つくつもりみたいだし
これでしばらくまたこのスレも人いなかな

307:名無しさん名無しさん
17/11/30 16:17:40.32 H3uC8ItY0.net
>>噛み合ってない、人の話を聞かないのがヤバイとこだよ
うーーん、私にもあなたはプライドが高く、人の話を聞いておらず、
意地を張っているように見えます。
でもそこまでハッキリと私だけに欠陥があるように言うということは、信念からそう言ってるんでしょうね。
私も信念からあらすじレベルでもプロとして見込みがあるかの評価は(ある程度)可能だと
思っていますので、こうなるとお互いに同意を求めるのは諦めるしかないのかなと思いますね。
私は諦めました。
それでいいんじゃないですか?
誰かのせいで人ががいつかなくなるとか、そういうことはやめましょう。
多分第三者から見れば、50歩100歩ですよ。

308:名無しさん名無しさん
17/11/30 18:00:42.98 H3uC8ItY0.net
要するにお互い融通が利かないから相手に融通を求めるんですよ。
あ、我ながらこれ名言だわ。今度使おう。

309:名無しさん名無しさん
17/12/01 12:49:14.84 LUl9eid1r.net
プロとしてやっていける見込みがあるかをあらすじひとつで判定評価してほしい・・・
編集には反論しちゃいけない・・・
せいぜい頑張ってくれや

310:名無しさん名無しさん
17/12/01 16:52:13.13 +e8fsoP50.net
>>309
そういうね、相手が同意しないからと言ってすぐに気分害して、捨て台詞吐いて去ろうとする
ってのは2chではよくある光景だけど、みっともないですよ。
先に融通が利かない等と相手の人格批判をしたのは、あなたの方です。
同意されないからといってすぐに気分を害するような人はなどと議論吹っ掛けない方がいいですよ。
「そうですねー。あらすじじゃ無理ですね!」と同意しておけば満足したんでしょうけど。

311:名無しさん名無しさん
17/12/01 17:08:54.92 +e8fsoP50.net
訂正
害するような人はなどと --> 害するような人は
ついでに書いておくと、例えば、絵の非常に上手いアニメーターがいたとして、
そのアニメーターがプロの漫画家になれる見込みがどの程度あるのか尋ねたとしたら、
「話が作れるかどうかが問題だが、これだけ絵が上手いのなら原作付ならいけるんじゃ
ないのか?」あるいは「今時のアニメーターならこのレベルの絵は珍しくない。まして漫画を描いた
ことがないんじゃ到底無理だ」というようことは言えるわけですよ。
同様に関係のあるものから他のものを推測する、あるいは、一部から全体を推測するって
のは世の中色々な分野で行われていることです。履歴書で有能な社員になりそうかどうか
判断するってのも一例ですかね。
こういうのは当たり前のことだと思うんですが、それを完全否定されたんで反論しただけの話です。
「全部読んで評価してやったんだから融通きかせてさくっと同意しろよ」とでも
言いたかったんですかね?それは単なるわがままというものでしょうね。

312:名無しさん名無しさん
17/12/01 18:30:50.40 +e8fsoP50.net
履歴書で例えるといかにおかしな話かわかる。
A「履歴書でどの程度有能な社員になるか評価できる」
B「履歴書だけでは見込みがあるかなんて評価のしようがないんじゃね?」
A「履歴書には学歴も経歴も書かれているので、どんな仕事をするのか予想は容易。だから評価可能」
B「なんか融通利かないね。学歴や経歴は評価できるが、求める評価の度合いによっては不可能。
  こんなのがいつくんじゃまたこのスレもまた寂れるな。」
A「(世間の会社は大抵履歴書で判断してるのだが・・・単に意地を張ってるのか?)そこまで言う
  のならお互い同意を求めるのは諦めるしかないですね。」
B「せいぜい頑張ってくれや」

313:名無しさん名無しさん
17/12/01 19:59:11.40 e2BIgGhV0.net
ぉわっ!
会話から戯曲にしてしまうっていうのは
新しい創作手法かもしれないですね
AもBも作られたキャラなんですね
どっちも存在しそうな口調だけどMIXされてますね
自分は採用者でも審美眼もちでもないんですが
この流れとは別にして自分の経験した日常会話では「せいせい・・・」は
あまり極度に嫌いな相手にはいわない気がしますよ
セリフB2 B3が同一人物かどうか棲んでる場所が移行している感じを持ちました

314:名無しさん名無しさん
17/12/02 19:40:40.56 j7Fi05G+a.net
ネーム描く前に文章で推敲する?
ネームの前に脚本形式で書くんだけど
ネームにする時に大幅に変わっちゃう
ネームから書き始めた方がいいのかな?

315:名無しさん名無しさん
17/12/03 08:21:38.66 ySpEaZ0Yr.net
履歴書で僕はこの業界でやっていける見込みがあるか聞いてるレベル
このあらすじじゃ履歴書にもなってないのにバカじゃね

316:名無しさん名無しさん
17/12/05 19:53:34.54 NWQWH8jiH.net
一体何を揉めているのかよく分からんが
どの程度見込み(何の?)があるかを
ざっくりしたストーリーから判断しろと言われても
無理がある

作品として成立する見込みと言うなら
本人が書いて完成させなければわからん
極論を言うと文学作品ならストーリーが弱くても表現だけでも完成できる
むしろ凝ったプロットは邪魔にすらなる
どういう作風の作家がどういう仕上げにするかで考え方が変わる
だからと言って作風を説明されても
説明の確実性が担保されないので無理
本人が完成させる以外にない
見込みなんて本人が書けるかどうかでしかないんだから

プロとして通用するかどうかという見込みなら
一昨日来やがれ
そもそも未完成の状態で評価を聞くとかありえん

317:名無しさん名無しさん
17/12/05 19:57:38.73 1NpR+90gr.net
>>316
正論

318:名無しさん名無しさん
17/12/05 20:59:10.44 qYpu6FBCd.net
あと5年もすればAI原作の漫画が出るぞ
それがガチガチの王道なのかそれとも人間では思いつけない斬新なストーリーなのかは分からないがな

319:名無しさん名無しさん
17/12/08 02:09:55.59 PJ+QNaS80.net
>>315
マジで忙しかったんで久々に覗きに来たよ。
間を置いたんでキャラ変わったかもしれない。
この人は私の書いた小説風あらすじに対して感服。「相当の才能が感じる」とまで言い、
私との交流を求めたのだが、元来は2ch脳のため、ちょっと反論されただけで
へそ曲げて、開き直って元の2ch脳丸出し男に戻っちゃった。
私はもっと彼と語り合いたいと思ってるけどね。
嘘でもこういうことを書けないのが、2ch脳の悲しいさがという奴か・・・。

320:名無しさん名無しさん
17/12/08 02:17:04.86 PJ+QNaS80.net
>>316
>プロとして通用するかどうかという見込みなら
何度も書いてることですが、私は一作でも商業誌に作品を発表できればそれで本望という
レベルの人間ですので、見込みというのはそれが可能かどうかということになります。

321:名無しさん名無しさん
17/12/08 02:23:13.89 PJ+QNaS80.net
>>315
>>このあらすじじゃ履歴書にもなってないのにバカじゃね
あくまで履歴書のくだりは、先に書いた「同様に関係のあるものから他のものを推測する、
あるいは、一部から全体を推測するって のは世の中色々な分野で行われている」の例として
挙げたのであって、仮に私が書いたものが履歴書以下のものであっても、一部から全体を推測可能な
ことの否定材料にはなりません。
どうもあなたは論理力が弱いですね。
そんなレベルだから私なんかが書いたあらすじにも思わず高評価をしてしまったのでしょう。

322:名無しさん名無しさん
17/12/08 02:29:51.43 PJ+QNaS80.net
>>313 さん
あれは、これまでの >>315 氏とのやりとりをベースに書いた架空の会話です。
AもBも作られたキャラですが、Aは私、Bは2ch脳 315氏がモデルです。

323:名無しさん名無しさん
17/12/08 02:44:21.98 PJ+QNaS80.net
当たり前の話ですが、漫画の場合、端的に言えば、あらすじからネームを、ネームから
完成品である漫画をイメージしながら作るわけです。
これが出来ない人に漫画は描けない。
で、通常あらすじ段階でつまらなければネームには進まないだろうし、ネームに
進んだとしても、いまひとつ良い出来にならないと思えば、下書きに進むことを躊躇
するでしょう。何故かと言えば、良い作品になる「見込みが薄い」からです。
こういうことはプロでもアマでも誰でもやっていることであり、あらすじから何も
判断、評価のしょうがないなどというのは、まったくおかしな話です。
少なくともあらすじ段階でつまらないものは、つまらない漫画になる可能性が高いだろうし、
あらすじ段階で面白ければ、面白い漫画になる可能性があると言える。
それすらも言えないなどということは、絶対にないでしょう。

324:名無しさん名無しさん
17/12/08 03:03:14.74 PJ+QNaS80.net
多分2ch脳の彼は、「俺は何も評価できないと言ってない」と思うと思うので
あらかじめ反論しておきます。
人間は推測からさらに推測することが出来るんですよ。
だから、あらすじからネームを飛び越えて完成品を推測(イメージ)する
ことができる。そうやってプロでもアマでも効率的に作品作りをしている。
であるなら、推測された漫画から入賞できるか?ということもある程度は推測可能
なわけで、ある段階までしか推測(判断、評価)できないと考えるのはおかしな
ことなわけです。

325:名無しさん名無しさん
17/12/08 03:11:46.93 PJ+QNaS80.net
ご多分に漏れず、某有名漫画家のM氏はH氏のアシスタントだった頃、背景を任されたんですが、
H氏はさらっと的確な背景を描くM氏の仕事ぶりを見て、「こいつは大物になる」と
見抜いたらしいですよ。才能のある人ってのは背景を一つ描いただけでも才能が
滲み出るんでしょうね。まぁ、当たり前の話だと思います。

326:名無しさん名無しさん
17/12/08 03:20:04.02 TYW3hV0E0.net
横レス―帰還されたようでなにより
そうですね、その人たちは目を磨いたので見抜けたと思うのですが
この場の磨いていない人は意見を創造する意志がないんだと思います
ただ何かしら発信はしたい気力は無尽蔵にもってはいるように見えます
ただ音声も表情もなくこのレス一つ一つを間接的に相互に脳内で処理するわけですが
Bはひとりとは限らずA(自分)ともにモデル化して受信してさらに放出するという
この、一歩引いた目線を起こす作業が創作には重要な気がしませんか
ガラスの動物園のような引いた想定が精神的に開放されるのではないでしょうか
たとえBがいない壁に向かってでも充分いいかもしれません
多数のB氏たちの発信も中毒まがいの返信がその本人たちの開放が加速させて
無意味な集中砲火になろうと発信したい衝動が継続するのだと思います
要するに解答をもっていない同士が回答したくて集まってしまうみたいなものに思えてなりません

327:名無しさん名無しさん
17/12/08 03:31:14.30 PJ+QNaS80.net
進撃の巨人の諫山創氏の入賞作はさほど良い出来ではなかったようですが、
担当者はその後彼が温めた構想を聞いてゴーサインを出したわけです。
最初の数話分のネームは仕上がっていたかもしれませんが、大部分はアイデアの
メモと脳内の構想止まりでしょう。極端な話、脳内のイメージを語るだけでも評価
可能というわけです。まぁ、当たり前のことですが・・・。

328:名無しさん名無しさん
17/12/08 03:33:52.91 PJ+QNaS80.net
>>326
何かすごく深い話なので、後日熟考の上返答します。

329:名無しさん名無しさん
17/12/08 03:57:37.31 FaB9xpxO0.net
>>320
それこそアラスジじゃわからんよ
「プロットがダメだと完成品もダメだ」
「プロットが良いと良い完成品ができる」
と言われているが
現実としてプロの現場で逆の例を何度も見てきた
なぜそうなるかも分かっている
小説と演劇と漫画と映像でも作劇法が異なるため
それぞれ適したプロットの書き方も変わる
小説的に書いて完成度が上がったと思っているなら大きな間違いだ
作風によってはよりかけ離れてしまっているケースもある

330:名無しさん名無しさん
17/12/08 03:58:25.93 FaB9xpxO0.net
教科書に書かれている手法と
実際にプロが書いている手法には
現実としてかけ離れているものがある
素人が目にする文献で書かれているものは
あくまでも素人が理解できる範囲で説明されているので
リアルではない側面も多々ある
初心者でも高度なテーマにぶつかる事があるからだ
持論に凝り固まるのは良くない
もっと他人の「否定的意見」にも耳を貸そう
その上で考えを巡らそう
賛成意見しか聞きたくないなら最初から他人に意見を聞く必要はない
自分が最大の賛同者だ
自分の赴くまま完成させれば良い

331:名無しさん名無しさん
17/12/08 11:52:15.85 2qSrMUdnr.net
>>319
誉めたけど、才能を感じるとは言ってないし感服まではしてないからその人とは別人
思い込み激しくて心配だわ
作品そのものをけなされたわけでも批判されたわけでもないのに、ここまで暴れるってやばいよ
自分の望む以外の意見が嫌ならこういうとこに公開すんな
>>323
あらすじは骨だ
体幹がしてるの前提で、画力や演出や他の要素が絡んでくる
漫画という視覚的要素が強い媒体で、あらすじだけで漫画として面白くなるか判断するのは難易度高いでしょ
問題なく判断できるなら判断してあげなよ、見込みがあるかどうかのさ

332:名無しさん名無しさん
17/12/08 12:55:57.93 FaB9xpxO0.net
>>323
>>当たり前の話ですが、漫画の場合、端的に言えば、あらすじからネームを、ネームから
>>完成品である漫画をイメージしながら作るわけです。
>>これが出来ない人に漫画は描けない。
それは全然あたりまえではない
ネームなど中間素材は考えず
最終的な完成状態をイメージしながらアラスジを書いたり
漫画になる予定のなかった小説やゲームを原作としてのコミカライズもある
あらすじもプロットも書かずいきなり原稿に手を着けるケースもある
アマチュアなら更に自由だ
プロの場合はスタッフ間での確認作業として中間素材が必要になる
しかし100%信頼して任せる場合は中間素材を必要とせずいきなり完成品という事もある

いろいろな作品をたくさん見よう
映画も小説も漫画も
そしてメジャー雑訴に掲載されるようなものや
ロードショーにかかるようなメジャー作品ばかりでなく
単館上映やマイナーな作品も勉強しよう
メジャー作品たちがパクってるアイデアソースが山と埋もれている
それらは杓子定規な作り方ばかりではない

333:名無しさん名無しさん
17/12/08 13:03:35.09 FaB9xpxO0.net
そしてアマチュアが高く評価されるのは
杓子定規ではないからこそ生まれるものだ
プロでもないのに型にはまる事ばかり考え何になる
それも素人が妄想した間違ったプロの型にはまってどうする
せっかくアマチュアなんだからもっと自由に考えよう
似非プロの模倣で賞を狙うのは難しいぞ

334:名無しさん名無しさん
17/12/08 18:26:15.23 mgGueFkFM.net
なにこのキモい流れ

335:名無しさん名無しさん
17/12/08 18:38:59.54 PJ+QNaS80.net
>>326
一部から全体を推測する、過去から現在、現在から未来を推測するというのは、人間なら誰でも持っている基本的な能力
ですから、目が磨かれていなくてもある程度可能なはずです。
ですので、2ch脳の彼でも可能でしょうが、「評価のしようがない」と言い切り、反論されても訂正せずに反発して
しまった手前、後に引けなくなっているという状況なのでしょう。
一方、もう一人のプロと思しき方は、プロとしての立場から「評価する義理はない、そういう立場ではない。そういう
のはプロの世界では非常識」と思っていらしゃるようなので2ch脳の彼とは根本的に異なります。
私も自分の置かれてる状況を一歩引いた目線で眺めるというのは創作にとても重要だと思います。
一歩引くことによって、感情やしがらみから解放され、自分を別のキャラクターとして観察できます。
その時、観察者の自分にとって本来の自分と第三者とは対等となり、本来の自分が第三者と敵対していたとしても、
観察者の自分はその第三者を受け入れることが出来ます。
この目線はまさにクリエイターの目線です。自分本来の性格上受け入れ難いキャラでも受け入れなくては、
そのキャラになりきって演技させることなど困難ですからね。
と、偉そうに書いたものの、私も特に正義感の強いタイプではなく、ダメ人間に共感しやすいタイプなので、
どうしても少年漫画受けしそうな主人公になりきることを拒む自分がいます。
ネットで別の人格が現れるのはよくあることですが、創作に必要な一方引いた目線があるからこそ、
精神の開放が加速してB氏のような2ch脳丸出し男も現れる、という発想は面白いですね。
その説によれば、私には単なる2ch脳丸出し男にしか見えない彼の方が、色々なキャラを演じる素養があるという
ことになるのかもしれませんね。笑

336:名無しさん名無しさん
17/12/08 18:58:08.48 PJ+QNaS80.net
>>331
>>誉めたけど、才能を感じるとは言ってないし感服まではしてないからその人とは別人
正直に言えば、その点については何の確証もなかった。
思い込みではなくて、手抜きだね。昨夜書いた時点でこういうツッコミは十分予想
出来たが、面倒だったので修正せずに投稿ボタンを押した。
というわけで思い込みではない。
>自分の望む以外の意見が嫌ならこういうとこに公開すんな
あなたこそ自分の望む同意が得られないからイラついてんですよね?
同意を強要しない私の方がマシでは?

337:名無しさん名無しさん
17/12/08 19:04:53.08 PJ+QNaS80.net
>>330
>賛成意見しか聞きたくないなら最初から他人に意見を聞く必要はない
ちゃんと聞いてますよ。聞いてますが、こちらの反論を覆すまともな意見が出てこない
ので、同意していないだけです。
それともあなたも一部から全体を推測することや現在から未来を推測することは”全く”不可能
だと思われているでしょうか?
そうなのでしたら論理的になぜ不可能か説明して頂きたいです。

338:名無しさん名無しさん
17/12/08 19:13:52.35 PJ+QNaS80.net
>>332
>>当たり前の話ですが、漫画の場合、端的に言えば、あらすじからネームを、ネームから
>>完成品である漫画をイメージしながら作るわけです。
>>これが出来ない人に漫画は描けない。
>それは全然あたりまえではない
そういう指摘もあろうかと敢えて「端的に言えば」と付け加えておいたのですが、
気づきませんでしたか?端的、一般的には、あらすじからネームを、ネームから
漫画をイメージして作るのだから間違っていないと思います。

339:名無しさん名無しさん
17/12/08 19:57:00.88 2qSrMUdnr.net
どっちが2ch脳だかは歴然なんだがなあ…
そちらにあわせて履歴書の例えでいうなら、
あらすじだけで、漫画化したら商業誌デビューできるかの見込みの有無を問うことは
履歴書一枚で、そこの会社に就職して出世できるかどうか聞いてるようなもん
低めのハードル(採用されるかどうか、担当がつくかどうか)くらいの判断は下せても
お前が知りたい(っていうか、太鼓判おしてほしいだけだろうが)内容までの判断は下せないって言ってるんだわ
普通は就職だって、履歴書以外に職務経歴書やポートフォリオや小論文だの揃えて面接したうえで判断するレベルのものに、履歴書一枚アレバーってごねてるレベル

340:名無しさん名無しさん
17/12/08 23:43:39.36 FaB9xpxO0.net
>>338
端的な例で掲載される受賞を狙うなら
相当の実力がないと難しいよ
習えば誰にでも出来る事には価値はないから
そこに縛られずに生まれる光るものが期待されているのだから
誰でも手に入る技術で勝負するなら相当のレベルが必要だ
ここで他人に意見聞きながら組んでいるレベルでは難しい

341:名無しさん名無しさん
17/12/08 23:50:41.43 FaB9xpxO0.net
>>それともあなたも一部から全体を推測することや現在から未来を推測することは”全く”不可能
>>だと思われているでしょうか?
不可能と言って良いよ
「意味のない可能」は事実上不可能と同じだから
なぜ意味がないかと言ったら
おなじアラスジから全く違う作品が何通りも作れるから
アラスジどころか同じ脚本からでも
まったく印象の異なる作品が出来上がる
誰がどう仕上げるかでまったくの別作品に仕上がる
傑作にも駄作にもなり得る(傑作と駄作の議論は敢えて置いておく)
その中の一例を推測する事くらいはいくらでもできる
それ故にそのアラスジで見込み(何の?)があるかどうかなんか分かるはずなどない

342:名無しさん名無しさん
17/12/09 13:46:41.23 wO+69Do8r.net
>>341
同じシナリオで漫画化させる賞とかあるけど、ピンきりだもんね
実際に漫画作品になってないのに漫画作品として評価しろという難題
あと進撃を例に出してるが、ジャンプで一度断られてるのを都合よく忘れてるのな
シナリオだけでなく画力や本人ののびしろ、雑誌のカラーと編集部側のその時の事情とかも絡んでくる
あらすじだけで見込みがあるか評価しろ君は無理言い過ぎ夢みすぎ視野が狭すぎ
想像力は作家の武器だけどさすがに病的ですわこれは

343:名無しさん名無しさん
17/12/09 14:48:28.22 cesp1x/50.net
>不可能と言って良いよ
>「意味のない可能」は事実上不可能と同じだから
それは「ほぼ不可能」とほぼ同義ですね。
「ほぼ不可能」は、「(極わずかだがorほとんど意味はないが)ある程度は可能」
と同義ですので、私と同意見ということになります。
ご同意頂けて良かったです。

344:名無しさん名無しさん
17/12/09 14:55:28.24 cesp1x/50.net
>>340
「端的に」というのは、漫画を描くにあたって、まずはあらすじを考え、
そこからネームを起こし、、という一般的の製作手順について書いたものであって、
受賞を狙う上でその一般的な手順だけで狙うとは一言も書いてませんので、
論点がずれてると思います。

345:名無しさん名無しさん
17/12/09 15:16:53.92 cesp1x/50.net
>>339
>低めのハードル(採用されるかどうか、担当がつくかどうか)くらいの判断は下せても
だからね、そういうことを一般化して簡潔に言えば、
「ある程度は可能(全く不可能というわけではない)」
ってことになるですよ?違いますか?
だから、最初に私が「不可能ではない」と反論した時に余計なことを言わずに
「いや、全く不可能というわけではないが・・・」と微修正していれば丸く収まったのに、
あなたは「融通が利かない」と私に責任転嫁した。
そういう風に発言をすぐに微修正するような融通も利かせず、相手に責任を押し付け、
すぐに感情を吐露して人格攻撃、あまつさえスレからの排斥を促そうとした。

そういう態度は2ch脳の代表的な症例です。まぁ、そういうのにいちいち反応するのも
ある種の2ch脳と言われてるようなので、私も広い意味では2ch脳でしょう。
こういう風に認めるべきところは認める勇気(ってほどの大層なもんじゃないけど)
がありますか?ないでしょ。そこがあなたの重大な欠陥であり、気付いてないのだ
としたらそれこそ病気という奴ですよ。

346:名無しさん名無しさん
17/12/09 15:23:40.27 wO+69Do8r.net
自分に都合よく脳内変換
返答できないところには返答しない
あ、セリフは最小限にしないと担当さんに怒られるよ
端的に最小限に留めてね!って

347:名無しさん名無しさん
17/12/09 15:36:34.23 cesp1x/50.net
>>341
>アラスジどころか同じ脚本からでも
>まったく印象の異なる作品が出来上がる
これについてはそうだろうと思いますが、原作賞やネーム賞というものが存在する
ことからもわかるように、漫画としての完成品でなくても現に評価されています。
つまり、その後の仕上がりによっては全く印象の異なる駄作になる可能性もあるが、
良い作品になる可能性が感じられれば評価されるということです。
ですので、例えあらすじであっても、良い作品になる可能性が感じられれば、
評価されて然るべきと思います。

348:名無しさん名無しさん
17/12/09 15:40:02.45 cesp1x/50.net
>>346
あなたも大半は返答してないよ。
そういう風にすぐに自分を棚に上げて攻撃するのが2ch脳の症例。
私が返答してないのは必要がないと思ったか、認めたところですね。
どうしてもというのなら再度聞いてくれれば答えます。

349:名無しさん名無しさん
17/12/09 15:51:52.46 cesp1x/50.net
訂正。
良い作品になる可能性が感じられなくても評価は可能です。
評価はネガティブなものも含みますからね。
>>339 は太鼓判を押してもらいたいだけと言ってますが、ポジティブ評価に
限定されるとは言ってませんからね。「こんなあらすじではありきたり過ぎる。絵が抜群に
上手くてもこれでは入賞は狙えない」でも評価なわけです。
そういうこと位は言えるでしょ?ってのが私の一貫した主張です。

350:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:07:35.01 t79vdCvE0.net
>>344
アホか
どうやったた同意してるように読めるんだ
人を馬鹿にするのもいい加減にしろ
じゃあ言い直すよ
「不可能と言って良い」ではなく
「不可能」だ
無数の結果が推測できて
そのどれかを特定できないんだから
評価は不可能だよ

351:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:09:35.27 t79vdCvE0.net
そんな事はどうでも良いから
作品を書くことに専念した方が良い
グダグダ言ってないで
誰もが評価が可能になる段階まで仕上げるべきだろう

352:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:10:06.39 cesp1x/50.net
多少話は変わりますが、私は着想ってのはすごく大事だと思うのですが、違うんですかね?
先日、なにげにTVでゾンビ映画の原点となったnight of the living deadがどのようにして
生まれたか解説されてたんですが、脚本の初稿ではどんな化物に襲われるかすら決まっておらず、
それを読んだスタッフに問い質されたところ、「死人に襲われるってのは?」というアイデアが
閃き「それいい!それでいこう!」ということになったそうです。
この時に「化物が何かも決まってなくて途中までしか書かれてないんだろ?
そんな脚本にもなってないものなんか評価のしようがない。」などとスタッフが
その脚本を読まずにいたら、あの映画は誕生しなかったわけです。
こういうことについてどう思うんでしょうかね?

353:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:11:50.31 t79vdCvE0.net
>>347
アラスジの草案じゃ
原作賞として評価できるレベルにも達していないんだよ
脚本の形に仕上がってなければ評価できない

354:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:14:27.43 t79vdCvE0.net
>>352
それは企画書だ
企画はまた別の話だ

355:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:28:42.10 cesp1x/50.net
>>350
>>どうやったた同意してるように読めるんだ
「言って良い」「事実上」というフレーズが入れば、全否定してない、多少の
同意は得られたと考えるのが普通だと思いますが。
既に同様のことを書いてますが、無数の結果を推測できてそのどれかが特定できない
のなら、なぜ結果が特定できない原作賞なるものがあるんでしょうね?
あなたもプロとしてプライドから意固地になっているように思えますね。
アホ呼ばわりされるとは残念です。
グダグダ書いてないで創作に専念した方が良いのは、その通りですね。

356:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:37:06.56 wO+69Do8r.net
>>350
仮想敵は意固地になってる2ch脳の男の一人だけで、それ以外は味方だと思い込みたいから脳内変換してるんだろう

357:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:43:54.26 cesp1x/50.net
>>353 >>354
現にあの映画の製作にあたっては脚本に仕上がってないものでもスタッフは評価
して、その結果大成功を収めてますし、企画書は別というのも説得力ゼロです。
結局あなたも「そうですね!」とひたすら頷いてくれて自分のプライドを満足させて
くれる人を求めてるだけなのかな?という印象ですね。
私はそういうの自分のプライドとか立場を越えて、議論を深めたかっただけなのですが、
議論の場としては全く適当ではないようなので、自主的に退室することにします。
これまでお付き合いありがとうございました。

358:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:54:42.81 t79vdCvE0.net
原作賞の受賞作の原本を読む事がある
新人だから稚拙ではあるし技術も荒く
ノウハウも知らずに書かれているので
そのままでは漫画にするにもアニメにするにも使えないので
実際にはプロが手を入れる
しかしそこには評価できる光るものがあるんだ
そしてちゃんとフォーマットに則った脚本の形に仕上げてある
だからそれが「どう光るか」までが描かれている
この「どう光るか」が大事なんだ
>>352
ワンアイデアが出た後に
どれだけ苦労して形にしているかくらいは想像しよう
そのアイデアがどう光るかまで考え抜かれた行程を想像しよう
「あの時代に」あれを仕上げた先駆者の恐ろしさを想像しよう
形にならないワンアイデアは掃いて捨てるほど生まれている
それをものになる所まで育てるのが企画だ

359:名無しさん名無しさん
17/12/09 16:59:55.03 t79vdCvE0.net
>>357
ワンアイデアであっても
この人は形にするというプロの信用があるから動くんだよ
君が当時同じアイデアを出しても誰も相手にしない
信用のない素人だから
プロを目指してないから分からないんだろうが
具現性があるかどうかなんだよ
どんなに面白いアイデアでも机上の空論では動かない
信用のあるプロが考えたらほんの数行の一文でも企画が動く
そういう世界だ

そしてその信用は作り続けてきた実績だ

360:名無しさん名無しさん
17/12/09 17:11:04.17 wO+69Do8r.net
何この長文君、志望者じゃないんだ
マジレスして損したわ
実際に作品仕上げて投稿すりゃいいのにと思ってたけど、やたら見込みだの判断に拘ってる理由がわかったよ
失敗して恥を書きたくないワナビじゃん
形にして活動してる人に対して失礼だわ

361:名無しさん名無しさん
17/12/10 00:05:45.05 9f+QZNFG0.net
一言だけ言い忘れ。このスレ立ててアニメの企画書うんぬんを書いてたの私ですよ。
それでは皆さんお元気で。いつか別の場所でお会いしましょう。

362:名無しさん名無しさん
17/12/10 00:20:19.47 IsAldu8Ra.net
知ってた

363:名無しさん名無しさん
17/12/10 03:08:36.91 6Wdo3fXdr.net
いたちの最後っ屁みっともなあ

364:名無しさん名無しさん
17/12/10 21:23:42.33 5glXqJkgM.net
>>359
形にするのはワンアイデア出したやつじゃない
形にできる立場のやつがアイデア出してるだけ
内容より立場が大事
だから糞みたいなアニメが量産される

365:名無しさん名無しさん
17/12/11 21:04:43.02 xaRL3ufEH.net
それは当然
アイデアを形にする技術も手段もない人間が
アイデアを出しても何も生まれない
例えどんな糞でも生む力がすべて

366:名無しさん名無しさん
17/12/11 21:10:20.02 xaRL3ufEH.net
「頭の中にあるうちは、いつだって、何だって、傑作なんだよな。お前はずっと、その中から出られないんだよ。」

367:名無しさん名無しさん
17/12/11 21:23:53.86 1co3BRLKM.net
そういうことじゃないよ
商業的にって話
アニメでさえこの時代一人ででも作れます
なに突然生む力だの何だの語り始めてるんだか

368:名無しさん名無しさん
17/12/11 21:28:14.64 1co3BRLKM.net
わざわざ立場って言ってんのに技術がどうたらとか言い始めてるし
こいつ絶対似非業界人だろ

369:名無しさん名無しさん
17/12/12 19:16:21.86 w4m+HlV701212.net
生まれた時からその立場を持っている奴はいないんだよ
その立場になるまで何年も技術を磨いているし
何作も生んで信用を得ている
アニメは1クール約2億の予算が動く
商業的だからこそ「完成できる信用」のない奴には任せられないんだよ
その信用は生む力だよ
アニメはコミックスや小説とは頓挫した時の損失が違うから
ちよっとアイデアが面白い程度では任せられない
落とした時の損失は
円盤が売れなかった時の損失程度じゃ済まないんだよ

370:名無しさん名無しさん
17/12/12 21:51:34.35 FafEndS8M1212.net
はいはい
東大出て大手マスコミに就職すればいいですよ
それストーリーに関係ありませ~ん

371:名無しさん名無しさん
17/12/13 06:48:33.67 jML2T+7or.net
立場がどうとか言ってるやつ意味不明
技術磨いてその立場に行けば良い
東大とかも意味不明
大手広告代理店に入ったって好きに創作活動できるわけじゃないだろ 
自分が創作できないのは立場が悪いから!
勉強さえできて大手に就職してれば僕の素敵なアイデアをストーリーにできたのにムキー!

372:名無しさん名無しさん
17/12/13 14:12:27.58 rto1hxpxM.net
ちょっとアスペルガーすぎないか?

373:名無しさん名無しさん
17/12/13 21:22:10.57 /JiqzcWAa.net
つまんない粗筋

374:名無しさん名無しさん
17/12/15 04:50:47.26 x4M57Fea0.net
大学出てマスコミ就職してもまず無理だよ
マスコミの仕事の殆どは創作とは直接関係ないし
マスコミとは違うが
広告代理店のプロデューサーになって
アニメの原作や脚本を手がけた人はいるがレアケースだ
創作やりたいなら創作の技術磨いて信用を得ないと
一昔前なら広告代理店のプロデューサーがストーリーに口だしする事はあったが
今は製作委員会で作っているのでそれも少ないし
あっても口だし程度でしかない

形にできる立場というのは
信用のあるプロのクリエイターの事だよ
ワンアイデアだけで映像作品の現場を動かしたいなら
自分で何億か資金を集めて製作すればいい
他人の金で作りたいなら信頼されるプロにならなければ無理だ
それが無理なら自力で完成できる小説や漫画で書けばいい

375:名無しさん名無しさん
17/12/20 20:24:42.34 K/QHUAQAa.net
>>373
面白い粗筋書いてみてよ

376:名無しさん名無しさん
17/12/25 13:45:01.65 69SCwYud0XMAS.net
とりあえず
敵(せまる困難) or 不可解な心情 or キャラへの関心(クセ・しぐさ・その後判断) or 幸福(不幸)かもしれない未来とか
まあ、なんでもいいから負荷をかけて持ち上げたものを
最後に落下(オチ)させるあるいは昇華するかして
とにかく
いろんな組み合わせで引っ張ってきたものを観客の前に解放できればいいんでしょうかね
フランス映画とか実験映画みたいなものはちょっと
オチなしのまま終了しても何らかの関心で魅せれているとして…
それもこれも興味ひけなければノーオモロでFINISHだけど

377:名無しさん名無しさん
17/12/25 23:30:10.95 FdlxSDUZ0XMAS.net
その魅せられる関心が何か分かっているのであれば
それをより際立たせる事件を考えればいい
別に派手な事でなくても作風に合ってればいい

378:名無しさん名無しさん
18/01/06 19:34:17.19 XYiYZNOt0.net
こっちに引きこもってろよキチガイ

379:名無しさん名無しさん
18/01/13 19:16:47.14 5Q9/zs+zd.net
ごめんな


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