22/01/17 01:26:30.21 wb6tZfBF.net
面接官「えぇーそれでは面接始めます。自己PRおねしゃす」
ライゼクス「あんなアルセルタス野郎の下等な虫ケラにラスボス枠など厚かましい！さっさとゲネルセルタス殿の所に送り返せ！よってXXのラスボスはこの俺に決定だ！俺の方があいつなんかよりも強いしインパクトがあるし美しいしラスボスとしての風格は十分ある！」
面接官「なるほどー、分かりました。ありがとうございます。では次はアトラル・カさん」
アトラル・カ「ゼクスさんは動きがとにかく大振りで空回り頻発、戦闘力も大した事なく、下手したらドスランポス以下。第二のアカムATM銀行になる事間違いなしです。それに比べて私は確かにゼクスさんより体格は小さいですが、その反面ちょっと特別な糸を駆使しちょっとした頭脳戦法を使った荒業ながらも攻撃力の高い大技をいとも容易く行う事が出来ます。糸と無機物の活用によって凄まじい形態変化する事もできます！」
面接官「分かりました、ありがとうございます。」
ライゼクス「待て！俺も凄い形態変化は出来るぞ！？電荷状態とか！」
アトラル・カ「でも私には遥かに及ばないわねぇ。私の形態変化はアトラル・ネセトと呼ばれる巨大4足歩行兵器状態になれる事なの。これが凄いのよ、電荷状態なんかよりもインパクト大だと思うし攻撃力絶大なのよ」
ライゼクス「新参のアルセルタス野郎の分際でぇ…調子に乗りやがって」
面接官「では結果発表をします。採用結果はアトラル・カさんは合格採用決定で、ライゼクスさんは残念ながら不合格不採用となります。」
アトラル・カ「やったーー！！！ついに甲虫種史上初でラスボス枠を私が勝ち取ったー！嬉しー！」
ライゼクス「ば、バカな！同じ昆虫モチーフなのに！なぜだ！？おかしい！！アルセルタス野郎のくせにぃ！」
ライゼクス「面接官！俺をよく見ろ！ラスボスに相応しいキング（王）は誰か！？」
面接官「残念ですが、公平で正しいデータのもとで出した結果ですので。諦めて下さい。しかしゼクスさんには代わりに二つ名がありますので(^^;」
ライゼクス「アトラル・カ！！ラスボスというものは貧弱な者では務まらないぃぃ！！！」
アトラル・カ「どうやら軍配は私の方に上がったようね。もういい加減諦めなさい（糸でぐるぐる巻き）」
ライゼクス「何！？こ、これは身動きがてきぬ！きさまぁ！よくもこんなふざけた小賢しい真似を！さっさとほどけ！命令だ！アルセルタス野郎！」
アトラル・カ「まるでネルスキュラとしてゲリョスを捕食の為にぐるぐる巻きにしてるみたいな気分で爽快ねぇ！一生そうしてなさい。では、私はこれで失礼するわね♪じゃ！」
ライゼクス「このクソアマが！待て！まだ話は！おい！クソ！こっちこそ、いつかお前をアルセルタスのように叩きつけて下僕にしたり弾丸にしてやるからな！覚えておけ！」
アトラル・カ「はーい、覚えてまーすwwま、私の方が貴方よりは戦闘力上だけどねぇww」
ライゼクス「なんだとぉ！？きさまぁ！ぶっ殺してやる！（電荷状態）」
こうしてXXのラスボスはアトラル・カになっとさ。おしまい