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不祥事乗り越え、夏の甲子園初出場の聖カタリナ 異色の実業家監督が選手に注入した人間力
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■自主性とモチベーション
練習面で重視するのは「自主性」と「モチベーション」だ。「上から押さえつける指導は今の高校生になじまない。個性を尊重し、やる気を引き出しながらチームとして調和させるのが監督の役目」と語る。
普段から全部員との1対1のミーティングでそれぞれの野球観や将来設計を確認。個別練習に重点を置き、部員ごとに違う課題や目標を達成するための方法をアドバイスする。実際に、有馬は1年前まではベンチ入りもできない実力だったが、独自のトレーニングを取り入れ春先から10キロ以上球速を伸ばした。
他の部員たちも、遅い時間までバットを振ったり守備練習をするなど自主的に野球に取り組むようになった。浮田監督は「もともと力のある部員が集まっている。やる気を触発し、努力する方向を示すことでどんどん力をつけてきた」と話す。