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愛媛大会展望 朝日新聞
【松山商、23年ぶり甲子園へ一歩リード 今治西が続く】
昨秋と今春の愛媛県大会をともに制した松山商が、2001年以来の出場を視野にとらえる。特に春は有力校を次々と破って頂点に立った。エース林颯太は制球力に優れ、スライダーと打者の手元で小さく変化する球で勝負する。強肩の捕手大西利来、2年生の遊撃手安永弦生が牽引する守りは堅い。
1、2年生が中心で、今春準優勝の済美、昨秋4強で強力な打撃が看板の小松、2年生ダブルエースで昨秋3位の宇和島東なども虎視眈々と栄冠を狙う。
決勝で敗れた昨夏の中心選手が多く残る今治西が続く。県大会は昨秋準優勝、今春4強でいずれも松山商に屈した。打線は長田雄大、福岡怜也の両主砲を中心にどこからでも得点できる。エースの左腕渡地琥太郎は右打者へのクロスファイアがさえる。