22/09/08 09:39:15.97 DsG6VGuh.net
【Dパート】
春の王者がリードも実力校揃う。
宮崎学園が投打にリードする展開が予想されるものの、実力ある学校が揃い混戦が予想される。
春の県大会を制し34季ぶりに九州大会に出場した宮崎学園はバッテリー以外のレギュラー6人が残るため今大会の優勝候補筆頭と見る。
旧チームから中軸を打つ中村君、斎藤君、川越君に圖師君、渡邊君、田口君ら県内最強とも言われる強力打線は健在で、
新人戦では3試合すべてコールド勝ち&二桁安打の44安打39得点と他を圧倒した。
神村学園戦&招待試合の広陵戦で登板し計3イニングを1失点に抑えた1年生左腕河野君は187センチの長身から繰り出される角度ある速球が武器。
制球に難あるものの大舞台を経験したことで自信がついただろう。
夏予選に続いて新人戦でも好投した同じく1年生左腕の西窪君も180センチを越える長身から球威あるストレートと変化球を巧みに用いて三振の取れる好投手。
1年生左腕2人の出来次第で今大会の勝敗を左右しそう。
この宮崎学園を追う1番手がノーシードながらタレント揃う日南学園か。
シード決定戦ではエース町屋君を温存して小林西に大敗するも総合力は県内トップクラスだ。
投手陣はMAX142キロ町屋君に高原君、本田君、松井君、鎌田君と駒は揃うものの安定感に欠ける。
町屋君以外に失点を計算できる投手がいない状況を改善出来るかがカギとなりそう。
小林西戦で本塁打放つなど新人戦で長打連発した水戸君に磯貝君、有衛君など秋も打線は好調なので投手力を高めたいところだ。
宮崎学園と初戦で対戦する宮崎日大。屈指の好カードだが過去15年で日大が8勝1敗と大きくリードしている。
昨年秋は初戦でまさかの5回コールド負け、春は辞退と結果を残せなかった宮崎日大だが、
新人戦では宮崎商に2-4の僅差負け。試合内容はほぼ互角だっただけに秋は屈辱を晴らしたいところだろう。
西君、日高譲君、山下君の1年生に2年生臼井君の投手陣と川越君、高田君、松山君ら打撃陣が巧くミックスされ相性の良い宮崎学園に勝利出来れば勢いに乗って頂点も狙える。
日章学園にコールド勝ちしてシード権を獲得した高鍋はなんといっても2試合連続本塁打の矢北君の存在が大きい。
岩﨑君、森下君ら投手陣が持っている力を発揮できれば打力高いだけに不気味な存在になる。
夏準優勝の宮崎西は宇治橋君、新川君の二遊間が健在だけに夏の再現を狙いたい。鵬翔、延岡工、宮崎南なども初戦勝って勢いに乗りたいところだ。