四国の高校野球185 <2022夏の甲子園大会 四国勢一戦必勝!!>at HSB
四国の高校野球185 <2022夏の甲子園大会 四国勢一戦必勝!!> - 暇つぶし2ch606:名無しさん@実況は実況板で
22/08/17 09:19:33.15 frLQ9A0H0.net
<SPORTIVA>
高校野球の変化とともに勝てなくなっていった四国勢。
高松商業が躍進、「守り勝つ野球」の逆襲となるか

「相手に点をやらなければ負けない」というのが、かつての四国野球の根底にある考え方だった。僅差の試合に競り勝つために守備を鍛え、走塁を磨き、サインプレーの練習を繰り返した。
しかし、高校野球はすっかり姿を変えた。「点をやらない野球」よりも「1点でも多く取る野球」が主流になった。甲子園では、送りバントでチャンスを広げるよりも強打で相手を"叩きつぶす"力のあるチームが勝ち上がるようになった。選手たちの体は大きく、分厚くなった。
松山商 澤田勝彦元監督
「1970年代までは、鍛え上げた守りをベースに戦うのが高校野球の主流だった。それを大きく変えたのが1982年に全国優勝した池田高校の蔦文也監督。金属バットの威力を最大限に生かした"やまびこ打線"は衝撃的でした。
 もうひとつ、大きな変化があったのは2000年に入ってから。遊学館、済美、神村学園といった私学が、創部すぐにもかかわらず日本一、あるいは全国でも上位まで勝ち上がった。実績のある監督さん、有望な選手、野球をするための設備が揃えば全国でも勝てるんだ、というふうになりましたよね。140キロ以上を投げるピッチャーを何人集められるか、そのスピードボールを打ち返すバッターを何人揃えられるか、と」
四国の有望な選手が九州や東北の高校に入学することも珍しくなくなった。高校野球を長くリードしてきた四国勢が以前のように勝てなくなったのはちょうどその頃からだ。
澤田勝彦元監督
「各都道府県で強豪私立がどんどん力を伸ばし、それまで伝統的に強かった公立の商業高校がなかなか勝てなくなりました。私が指揮を執った松山商業が最後に甲子園に出たのが2001年。それ以降、ずっと甲子園から遠ざかってしまっているわけです。
 今は、個人の能力があれば、チーム力がなくても勝てる時代になったと感じています。組織よりも個の力を重視する野球ですね。力と力の戦いになりました」
「四国野球」の逆襲が始まる。
 伝統の守り、スキのない走塁、浅野の猛打で勝ち上がってきた高松商業。したたかに、力強く、そして、きめ細かいプレーを―。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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