【新時代】神奈川の高校野球 Part772【横浜一強到来】at HSB
【新時代】神奈川の高校野球 Part772【横浜一強到来】 - 暇つぶし2ch961:名無しさん@実況は実況板で
19/01/09 23:19:00.20 kL6E4eeJ.net
○及川君を高校生ナンバーワン左腕に押し上げた平田監督の指導
及川君の伸びシロを十分に引き出しているのは平田監督の指導
だから出きることであろう。
制球難で課題の多い及川君を上からの指導でガチガチにいじって
いたらここまで伸びていただろうか?
平田改革で1番伸びた選手は言うまでもなく板川君である。
軟式出身の一般入学で横高に入って来た、入学当時125キロの
ストレートしか投げられなかった「並以下」の投手が、最終学年
では横高の不動のエースになり、ストレートも142キロまであがり、
しかもU18日本代表まで登りつめた。
捕手出身の平田監督の育成能力の高さを示した。
平田改革だからこそ、及川君も着実に成長しているのだろうと思う。
昔の横高なら徹底的な投げ込みや上からの徹底的な矯正によって問題
を改善しようとしたかもしれない。
しかし平田改革で打ち出されたのは選手の自主性、「教え込みすぎない
指導」である。またスポーツ科学に裏づけされた「肩は消耗品」という
考えから怪我をさせない、肩を痛めない工夫やそれを支える計画的な
体力づくり。とりわけ投手はノースローデーを設け肩のケアを意識的
おこなってきた。
及川君は入学当時は141キロのストレートを投げていた。
それが1年の甲子園で143キロ。一冬越しての春に150キロ。そして昨秋
に153キロと入学当時から10キロ以上も速くなっている。
これも平田改革で目指しているフィジカル面の強化。とりわけ体幹を
鍛え、投手の必要な筋肉を鍛えてきたウエイトトレーニングの成果とし
て現れている。
とりわけ及川君に関しては、部長と話し合ってトレーニング計画を建て
二人三脚で足腰強化の練習に励むなどした結果でもある。
また栄養士の指導に基づく計画的な食の改善によって体も大きくなり、
投手に適した体作りがなされた結果でもあると思う。
昔のような「非科学的トレーニング」では伸びシロを引き出せなかった
かもしれない。
平田改革だからこそ能力を引き出せたのだろうと思う。
まだまだ課題も多く、連投の弱さも浮き彫りになっている。
今年の冬は、昨年同様に部長と二人三脚で下半身の強化と、連投でも落ち
ない持久力のある「地肩の強化」強化を目指しているようだ。
この冬を越して春にはどれだけの伸びシロをつくったのか?
楽しみである。


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