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何故、初戦敗退レベルの市立和歌山と長田がセンバツ出場？高校野球をつまらなくする高野連選考委員の痛恨のミス(日韓シリダイ)
これでは報徳学園ら全国の名門はやってられないだろう。
第９８回センバツ高校野球の出場校が昨日決まり、出場３２校が３月に開幕する。そこでサプライズいや、高野連の痛恨のミスと言える選考が近畿地区を襲った。２１世紀枠で兵庫の長田高校が、近畿の一般枠でコールド負けした市立和歌山が選出されたのだ。
これにより８強ながら出場が確実視されていた兵庫の名門・報徳学園が選外に。選考委員は「長田が決まったからというわけではない」と否定したが、そう言われてもおかしくない選考に掲示板からは批判の声が飛んだ。
しかも、昨秋の近畿大会準々決勝では、報徳学園は準Ｖの滋賀学園に延長１４回０―１で惜敗したが、プロ注目の左腕・主島がいる。内容も悪くはない。
対して市和歌山は同４強の明石商に０―７の７回コールド負け。結果も内容も大惨敗の市立和歌山を選出する資格はないし、行っても初戦敗退するだけだ。
それでも選考委員はこの期に及んで「６回まで市立和歌山は接戦だった」と評価。両校の比較で上回った市和歌山に、近畿最後のイスが転がり込んだが、情けと言われても仕方がない。
無念の結果に報徳学園・永田祐治監督は「残念です」と一言。エース主島は「夏に向けて切り替えて頑張る」と話したがこんな選考ばかり繰り返しては、高校野球がつまらなくなるのは当然だ。