11/07/18 01:45:02.13 A4UX+tnd.net
P2Gのころ、なぜ当たり判定の改善があれだけ望まれたのか
理不尽に攻撃チャンスがつぶされる
理不尽にはめ殺される
理由はこの2つに要約できる
これを、適正な当たり判定にして解消したらどうなるか
ハンターの攻撃チャンスが増えるし、事故で乙ることも減るわけだ
しかしそうなると、今度はずっとハンターのターンになってしまう恐れが出てくる
当たり判定がP3仕様のクック先生を想像してみればわかる
尻尾回転のときも密着して突き放題、足踏みしてるときも隙だらけ、あっという間に倒せてしまう
となるとモンス側も、密着してくるハンターの激しい攻撃に対応する新モーションを作る必要が出てくる
だがモンス側の手数が増えると、今度は未熟な新米ハンターがなす術もなく
(理不尽にではなく)極当然にハメ殺される可能性が出てきてしまう
手数が増えた分、モンスの一撃を軽くして、そういうハメを減らす必要がある
ざっくり言うと、P2Gまでは広く長い当たり判定で、纏わりつくハンターを弾き飛ばし
重い一撃でダメージを与えるスタイル
P3では、適正な当たり判定ゆえにモンスに密着できるようになったハンターを
多彩なモーションで弾き飛ばし、手数でダメージを与えるスタイルに変わった
重い一撃と全身凶器の当たり判定が強さだったティガが、弱体化するのは当然で
それなりに重い尻尾攻撃が危険だったナルガが、弱くなったように見えるのも当然だな