10/10/16 15:29:15 AbTkM6Xc.net
>>88
うん。4話は面白かった。
どちらかというと読み物としての評価だけど。
ゲームを構成する1章としての自分の評価は……
システムを生かしたというか、システムの裏をかいたような感じがして、ズルイと思った。
あそこからアカシャの存在意義がブレたような気がするし。
前スレでも、どうもアカシャ原理主義と、ゲーム性重視派で話噛み合ってなかったときがあったのは、
4話で良くも悪くも「ゲームと割り切った」人と「芳川の物語としての構成を信じる」人が分かれたからではないかと……
8話と合わせて、面白いけどズルイ話の書き方をする人だという印象。
8話のような結果的に共犯という作りがOKだと言う前提を知っていたら、クロケンは5話を父娘擬似共犯でもっと上手く書いたような気がしてならない。
クロケンを買い被り過ぎかもしれないが。
あとクロケンは父の手の描写のように、文章自体が残念なところもあるのであまり誉められないが。
でもなぁ……クロケンには期待してたんだ。
逆裁の漫画原作だし、こういうゲーム物には一番親和性が高いと思ってたのに。