10/08/08 22:07:50 YiC9rNDD.net
>>189
今手元に本が無いので、あまり詳しくは説明できないんで、あらすじとかは自分でググっていただくとして・・・
セカンドノベルと重なるなーって思うのは
・主人公には親友がいて、その親友には幼馴染兼恋人がおり、3人でよく遊んでいた
(親友が3人でいるのが好きだった・親友と幼馴染は似すぎていたとか、そんな描写もあった気がする)
・親友は主人公とダーツをした次の日に自殺する
(自殺方法は飛び降りじゃなくて排気ガスを吸っての自殺)
・幼馴染は精神病、親友も精神的におかしくなっていた
・親友の名前はカタカナで表記され最後まで漢字が出てこない
・幼馴染の心理状態を「深い井戸」と形容している
さっき本編を一気に攻略してしまったから、たぶん気づいていないとこもあると思う
あとノルウェイの森に関わらず村上作品を連想させることも多い
上で出たバーの名前の「羊男」や、先生の授業に出てきた「ネズミ」とか
あとは主人公や彩野の口癖?の「ふむ」も村上作品によく使われる
バーで飲むシーンも『風の歌を聴け』を連想させるし、
「○○の物語」って表記は1973年のピンボールの章立てに似てるなって思った
これは考察には繋がらないかもしれないけど、春樹が好きなんだろうなってのは伝わってきたw
あと個人的には直哉→NAOYAを並び替えると、AYANO→彩野
って言葉遊びで、二重人格オチじゃないだろうなって思っていたから予想が外れてよかったww